子忍のIS   作:オオオイ

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年末まで駆け足気味で更新します
じゃないと臨海学校まで3か月は先になりそうだから


千冬!風助への疑惑

「では、お前たちの相手は山田先生がしてもらう」

授業を再開しセシリアと鈴が戦う相手は山田先生と告げる千冬

「二対一はさすがに…」

「問題では?」

多大なハンデに苦言を言う

「問題ない、お前たちでは勝てない」

そう言うと千冬は風助の方に視線を向けた

 

 

「二人はどう思う?」

一夏は千冬の断言に疑問を浮かべ尋ねた

「僕は戦っているとこ見たこと無いから何とも言えないねっと始まったよ」

シャルルが答えている間に模擬戦が始まった

「あれがセシリアのISか…」

セシリアは綺麗な青いISに纏い銃を構え飛行していた

「あぁ、あいつの射撃物凄く精確だしピットも厄介なんだよな。鈴も接近戦かなり上手いし…」

三人と戦闘経験のある一夏は苦戦した二人と比べ山田先生が勝つとは思えなかった

「ん、ありゃ二人の負けだな」

だがそこに風助が二人の敗北を断言した

「どうしてだ?」

「あいつら山田先生しか見てねぇぞ。動きも一人で戦うのと同じだ、あれじゃお互いが邪魔しちまうぞ」

その言葉通り互いが互いの邪魔をして山田先生の圧勝となった

 

 

(桐山…お前は一体…。山田君を助けたあの身体能力も凄まじいが判断力、戦況分析どれも格闘技をやっているだけで身に付くものではないぞ…)

 

「あんたちゃんと狙いなさいよ!」

「そっちこそいいように動かされているんでなくて!」

ズタボロになった二人が悔しがって喧嘩している

「どっちもどっちだぞ」

いつの間にかいた風助が仲裁をしていた

「おめぇら、相手のこと全然見てねぇからこうなるんだぞ。互いが主力になるんじゃなく状況に応じて相手のサポートもしねぇとダメだぞ」

「くっ!あんたに正論言われると腹立つわね」

非常識な塊に正論を説かれる屈辱に思わず苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる

 

「ではこれよりグループに別れて実習を開始する。各専用機持ちはグループリーダーとなって指導をするように!分からないことがあれば山田先生が補佐をするから安心しろ。」

千冬は風助に視線を送り山田にアイコンタクトを送る

「桐山は私が指導する。ではグループに別れろ!」

その言葉に鈴はがっかりする

(はぁ、さっきは不甲斐無いとこ見せたからあいつの一緒の班になっていいとこ見せようと思ったのに)

 

「おっとと!よっと!うぉ!」

打鉄に搭乗し歩行訓練している風助だが見ていて危険な足取りでいつこけてもおかしくなかった

「ふむ、やはりフォーマット限界までサイズが合わないか」

風助が装着した打鉄は若干隙間があり、いつすっぽ抜けてもおかしくなかった

「おぉっと!ん?」

バランスを崩しかけた風助の目に飛び込んだのは銀髪の少女が他のクラスメイト達と揉めているとこであった

(確かボーヴィッヒだっけ、何やってんだ?)

「ラウラめ、まだ協調性が欠けているか…」

その様子をみて千冬は呆れていた

「知ってんのか?」

「敬語を使わんか!まぁ、いい。あいつは私の最初の教え子だ」

拳骨を放ちラウラのことを説明する

「筋はいいんだが、性格に難があるのが少し心配なのだがな」

「それなら問題ねぇぞ」

千冬の不安を風助はバッサリ切り捨てた

「何故言い切れる?」

「風の龍さんがあいつのこと見て笑ってたぞ!龍さんはわりぃ奴にはぜってぇ笑わないからあいつもいいやつだぞ」

その言葉に千冬は何を心配していたのか馬鹿らしくなり風助の頭を乱暴に撫でた

「一丁前なこと言うならまずは基本をできてから言うんだな」

 




正直シャルの扱いに困ってます
どっちでもいけるけど一夏ラヴァ―か風助ラヴァ―&忍空使いにするかどっちがいいですか?


ちょっとした没ネタ
干支忍にする予定だった登場済みキャラその1

丑忍 鉄の千冬
身体を鉱物化し攻防優れた使い手
得意技は空鋼硬(くうこうこう)、空鋼刀(くうこうとう)
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