子忍のIS   作:オオオイ

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次回か2話後バトル勃発
シャルはとっとと忍空使いに覚醒させるため一夏達と同じく脇役になります
期待させてすいません


恐怖のランチ

「あんた、作り過ぎよ!」

昼食の時間になり各々食事を楽しんでいるなか巨大な風呂敷を担いだ風助と鈴は廊下を歩いていた

「おい!」

すると後ろから声をかけられ振り返るとラウラがいた

「貴様、何故ISに乗らん!!」

二組の生徒にISを乗ってない事を聞きいてもたっても要られず風助を問いただしに来たラウラ

「ISっての誰かと戦ったりするもんだろ、俺はそういった争いや喧嘩がきれぇだ。それにここに来たのも母ちゃんに迷惑かけないためだしな」

淡々と自分の考えを述べる風助だがラウラの方にある時計を見てはっとする

「あ!俺人待たせてるからそろそろ行くな」

風呂敷を担いだ風助をラウラは忌々しく睨んでいた

 

「どうしてこうなった…」

箒はうなだれていた

一夏に食事を誘ったはいいが彼は他の者まで誘ってしまった

だがそんな事がどうでもいい事態が目の前で起こっていた

「鈴、約束とはいえ作り過ぎじゃないか?」

大きな重箱五段に酢豚が詰められた弁当とは思えない物を持参した鈴

だがそれを遥かに凌駕する弁当を持ってきた風助

「風助君…これは?」

「何だ、おめぇ握り飯知らねぇのか?」

風助は唖然とするシャルルに少し驚いた顔をする

「それもあるけど量がすごい事になっているんだけど!!」

そう遠目で見ると巨大な握り飯に見えるほど

の数の握り飯を持ってきた風助

「いつもは二十人前しか食えねぇから一杯作ったぞ」

普段は鈴や母に我慢する様言われているが自炊には何も言われて無いためか満足する量を作って来た風助

それにシャルルは言葉を失った

「なんだ?食いてぇんか?一個くらいやるぞ!」

それを見て食べたいのかと思った風助は握り飯一個をシャルに手渡した

「あぁ…うん…ありがとう…」

あまりの出来事に気のない返事で返してしまった

「はぁ~あんたのことだからこんなことになるとは思ってわよ。こっちの酢豚食べていいから十個くらいもらうわよ」

重箱四つを風助に渡すと山から十個持っていく鈴

「え!そんなにあげるの?」

ただでさえ大量なのに余計に増量させる鈴に驚きの声をあげる

「平気よ、風助の胃はブラックホールじゃないかって時々思うことあるくらい食べるから」

過去いくつもの食べ放題の店を出入り禁止になった重い言葉に冷や汗をかくシャル

「てか、約束してた俺より風助の方が多いってどういうことだよ?」

「なら重箱四つ食べてみる?」

鈴の後ろからオーラが見えるくらいの迫力で問われるがそもそも重箱一個も食べきれないわけであり返事は決まりきっていた

「いえ…結構です…」

 

 

「母ちゃんのには負けるけどうめぇぞ!」

「おばさまの料理に勝てる訳ないじゃない…」

空の重箱三つを生成した風助に鈴以外の者は食べることを忘れていた

「まさかこれほどとは…」

「あの体のどこにはいるのですか…」

「あははははは…」

「どんだけ食うんだよ」

そして握り飯と酢豚を食らい尽くした風助はため息をつき満面の笑みを浮かべていた

「一夏、おめぇも食え。すげぇうめぇぞ」

唖然としている面々に催促する風助

「あぁ…ん!うまいな!」

重箱の一つに入った酢豚を一口食べ感想を言う一夏

「むぅ…一夏!私の唐揚げも食べてくれ」

それが面白くなかったのか箒が強引に唐揚げを渡してきた

「お、おう。うん!箒の唐揚げもうまいな!」

それを聞いて箒は満足そうな顔をした

「一夏さん!私もサンドイッチを作ったのでぜひ!」

「あぁ、戴くよ」

セシリアもそれに続くようにサンドイッチを渡されそれを一口食べるが

「あばばばばば!」

奇声と共に気絶してしまう

「一夏さんたら、美味のあまり気絶するなんて…」

頬に手を添え照れるセシリア

「いや断末魔だぞ。今の!」

訂正する箒

「ん?なんだ食わねぇのか。なら俺がもらうぞ」

風助はそう言い残ったサンドイッチを片っ端から食べ尽くす

「ほら、風助くんがあんなに食べているじゃありませんか!」

(てかまだ入るんだ)

セシリアは普通に食べていることに箒に反論しシャルは未だに入る風助の胃に唖然としている

「風助くん、お味はいかがでした?」

称賛の感想を期待し聞くセシリア

「すげぇ不味いぞ」

返されたのは全く逆の言葉であった

「そんな…」

その言葉に崩れ落ちるセシリアだが風助は少しだけ懐かしい気分になっていた

(おっちゃんの飯みたいだったな)

かつて貧困の時代、自身が食べるもの大変な時に食料を分けてくれた男

そんな男の料理に似ていたセシリアの料理に風助は心が暖まっていた

 




絶対に干支忍化しない没ネタ案
亥忍 楯無
水を操るということで考えましたが千冬と同じくそんなに干支忍出したら他のが影薄くなるということで千冬ともども絶対に干支忍になりません
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