子忍のIS   作:オオオイ

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メタ発言が嫌いな人はバックして空蛇掌の練習をしてください
眠い中書いたので雑さが目立ちます
空手や義務教育の歴史はネットでちょっろ見ただけなんで精確ではないかもしれません


子忍の風助の過去

「ここは…?」

ラウラは目を覚ました場所はアリーナともIS学園とも違う場所であったがどこかは理解出来た

絶えず鳴り響く銃声、人の断末魔、そこかしこに見える死体の数々

己がいずれ踏み入れる場所、戦場

だが周りにいる兵士達はラウラを素通りする

「あのガキを殺せ!」

兵士達が攻撃しているのは軍服に長い布を頭に巻きつけた少年であった

「あれは…桐山?」

僅かに見える部分だけでも判断できる特徴的な顔を持つ男の名を呟く

彼の周りには刃物で切られ息絶えた兵士達がおりそんな兵士達を見て悲痛な表情を浮かべ襲いかかる兵士を泣きながら手刀で切り裂き倒していく

そこで視界が暗くなり意識がはっきりしたら天井が目に飛び込んできた

「今のは…なんだ…?」

「目が覚めたか…」

ベットの脇に置かれた椅子に座っていた千冬がラウラの意識が回復した事に安堵の表情を浮かべる

「おまえの機体にVTシステムが搭載されていた。搭乗者の負の感情が極限まで達した時に発動する様になっていたぞ、あの時何があった?」

淡々とラウラに述べ尋ねる

「あの時、私は桐山に嫉妬しました…戦いから逃げている生身の子どもに振り回され攻撃が通じない事実に力を求めました。だからVTシステムが発動したのでしょう…」

己の不甲斐なさに拳を握りしめる

「そうか…あいつ、桐山が言っていたぞ。VTシステムのおまえからは強さを感じず素のおまえは強いとな…」

あの不思議な夢と圧倒的な差で敗北した自分を強いと言い切った風助の事を知りたい

ラウラはその思いで一杯であった

「教官、桐山は何者何ですか?」

思いをそのままぶつけるラウラ

「ならば聞きに行くか」

 

 

「あでぇぇぇぇ!!!!!」

「よし!今日一日はこの状態を維持しとけよ」

肩に包帯をぐるぐる巻きにされた一夏は痛みに悶絶し絶叫をあげる

「風助くん、すごいね。身体の回復を促すツボや整体なんて知っているなんて」

怪我の具合がひどいセシリアや一夏の治療をした風助

「なんでおめぇはそんなに軽傷なんだ?」

その一方で大した怪我をしていない鈴を不思議に思う

「知らないわよ!」

そう大声で返答すると鈴の頭に出席簿が落ちた

「鳳、保健室では静かにしろ!」

そこに千冬とラウラがやってきた

「ラウラ、おめぇもう平気なんか?」

鈴と同様に何ともなさそうなラウラに鈴と同じ質問をぶつける

「元々丈夫な体質らしいが詳しいことは私も分からん」

生まれが特殊なことを含めてもラウラの体は異常な位丈夫で軍部ですら謎であった

「ラウラや鳳の身体のことも気にはなるがそれよりもお前のことを教えてもらうぞ」

その言葉に部屋は静まり返る

「俺のことか?」

千冬は頷く

「生前のお前の事、そして忍空組についてもだ」

「生前?どういうことですか?」

生前まるで一度死んだ様な発言に事情を知らないセシリア、シャル、ラウラは不思議に思う

「俺は今の父ちゃんと母ちゃんの子供に生まれる前の記憶があるんだ。」

軽い口調で話すがその事実は彼女らには凄まじい衝撃発言であった

「別に隠してたわけじゃねぇけど、聞いてて気分がいいもんじゃねぇぞ」

「構わん、話せ」

真っ直ぐ風助を見つめる千冬に風助は語り始める

「俺が生まれたのは小さな村だ。普通の農家で平和に暮らしてたけど戦のくいもんがなくなった軍人たちが俺の村を襲ってそん時、俺の父ちゃんと母ちゃんは死んじまった。ここから先は原作参照」

 

作者はこの作品を書くために全巻買いました

「これで全部だ」

風助が語った内容は一夏達の想像超えるものであった

真の強さを教えてもらった橙次と黒楼との出会い、他の干支忍たちとの出会い、天下分け目の大戦、忍空戦争

その戦いの中で散った命は数知れず僅か13年足らずの人生で苦難の連続に言葉を失う

「けど天下分け目の大戦なんて習ってないぜ」

だが彼らの歴史とズレが生じる

「平行世界という奴だろう」

千冬がその疑問に答える

「お前の出生と忍空の成り立ちには矛盾があるが平行世界と考えればつじつまが合う」

千冬は自己完結したかのように納得する

「空手は明治時代に当時の沖縄に伝来した武術だ。そして義務教育が出来たのもこの時代だ。」

そう学校に行ってないとういことは風助は明治以前の生まれだが空手が生まれたのも明治そこに矛盾が生じる

その真実に一同驚いているが当の本人はというと

「zzzzzz」

千冬の長話で眠っていた




というわけで風助の過去話でした
1月中には学年別トーナメント編は終わって小話挟んで臨海学校編です
てか真冬に臨海学校って
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