でスレイヤーズみたく風助の一人称で書いてみたけどどうでしょう
IS学園編入初日
俺が編入するクラスの前で立っていると鈴がたんこぶを作ってやってきた
「おめぇ何やってんだ?」
確か一夏とかいう昔の友達に挨拶しに行ったはずなのに怪我をして戻ってきた
「ほっといて」
顔を赤くして俯く鈴にそれ以上踏み込まなかった
「風助くん入ってきて!」
クラスの担任が俺を呼んだので戸を開けて中へ入る
「え?カエル?」
「いや人?」
「てか男?」
クラス中がどよめく、てか人の顔見てカエルって失礼な奴らだな
「あ、鈴音さんもいたの?入って入って?」
そういや鈴も編入初日だったな
「では改めてこのクラスに入った桐山風助君と凰鈴音さんです」
自己紹介されて俺も挨拶する
「俺風助。正直ISってのあんまり興味ねぇけどおめぇらとは友達になりたいぞ」
またしてもどよめくクラス
なんか変なこと言ったか?
「あんたね…まぁいいわ。知っている人もいると思うけど凰鈴音よ。中国代表候補生をやっているわ。」
オォォ!と俺の時とは違って驚嘆の声が上がる
やっぱすげぇんだな、鈴って
「見て分かる通り風助くんはISを使える男性だけど9歳で事情が事情だから特別に編入したから困っていたらみんなで手助けしてあげてね」
そう言うと早速授業が始まった
「頭がパンクしそうだぞ…」
机に顔を伏せて苦言を漏らす
「あんたね、普通に小学生の授業内容だったじゃない」
鈴がそういうけど難しいもんは難しい
「もっと体を動かす方が楽だぞ」
嘘偽りなしに言う
「まぁ、頑張りなさい。次の授業終わったら昼ご飯だから」
その言葉で俺は起き上がった
「ほんとか?楽しみだぞ」
よだれがあふれんばかりにでているのが自分でもわかる
「あ、風助くん。ちょっといい?」
担任の先生が俺に話しかけてきた
「今日の放課後、体力検査したいから授業終わったら第一グランドに来てくれる」
「体力検査?」
「うん!風助くんがどの程度の体力か中国政府の人教えてくれなかったから調べとかないと授業に支障が出るからね」
そう言うと教壇へ向かったと同時にチャイムが鳴る
「うへ…」
授業が終わってメシの時間になった
鈴は一夏を待ち伏せするって言って先に行ったせいでちょっと道に迷ってようやく食堂に着いた
「さて何食うかな?」
食堂のメニューを見る
メニューのある項目に釘付けになった
定食ごはん・みそ汁お代わり自由
「これにするぞ!中国の米もうまかったけど日本の米もうめぇしな。おばちゃん!A定、B定、日替わりランチ、肉じゃが定食、焼き魚定食、生姜焼き定食の特盛くれ!」
俺は普段通りの量を頼むとおばちゃんが困った顔で俺を見る
「あんたね、そんなに食っちゃ腹壊すよ」
俺は意味が分からなかった
「俺一度に20人前食うから平気だぞ」
「そうかい?じゃあ出すけど残さないでおくれよ」
「おう」
自慢じゃねぇけどメシは一度も残したことねぇぞ
おぼんに俺の頼んだ料理が載せられ出された
さてと、座る場所探さねぇとな
「ん?あそこ空いてるな?」
何人か座ってんけどまぁいいや
「隣邪魔すんぞ」
「あら?風助じゃない?」
そこにいたのは鈴だった
「おい鈴、誰だソイツ?」
知らねぇ奴が俺のことを鈴に訪ねてきた
「こいつは風助、私の弟分みたいなもんよ」
「おう!俺、桐山風助だ」
鈴に紹介されて俺も挨拶する
「でこいつが一夏。なんか困ったらこいつに押し付けなさい」
あぁ、こいつが一夏か
「よろしくな、風助」
「おう!」
俺は一夏の隣にいるやつらに視線をやる
仏頂面した女とソフトクリームみてぇな髪型の女だ
「おめぇらは誰だ?」
変な髪型の女ははぁとため息を吐いてぼやく
「どうしてIS学園に来る男性はこう無知なんでしょう、わたくしはセシリア・オルコットイギリスの代表候補生ですわ」
セシリアも鈴と同じ代表候補生か
「まぁ、そう言うな、セシリアまだ子供じゃないか。と私は篠ノ之箒だ」
箒か変な名前だな
「よろしくな」
三人とも俺のメシに視線を注ぐ
「ん?なんだ?俺のメシ欲しいんか?」
「いや、それ一人で食べるのか?」
ん?何当たり前なこと言ってんだ?
「当然だぞ、というか早くしねぇとメシの時間なくなっちまうぞ」
「うめぇぞ、おばちゃん!おかわり!」
二十杯食っておかわりしようとしたら腕を掴まれた
「風助、おばさんに二十人前で我慢しなさいって言われたでしょ?」
あ、そうだった
他の奴のメシも食っちゃだめだから二十人前で我慢するよう出発前に言われてたことすっかり忘れてた
「いっぱい食ったし、おめぇらもとっとと食えよ」
てか周りの奴も俺らの方を見て全然食ってねぇし間に合うんか?
「じゃぁ先教室行ってんぞ」
俺は食堂を後にした
あぁー文才欲しい