やばいやばいやばい。何がやばいって、やばいしか言えない自分の存在と、この色々間違った方にやばい作品ですよ。終わりとか考えてない。続きすら考えてない。
まじやばい。
文の構成みたいなん変えたった、まじやばい。
五話 人は皆、死に向かって生きている。
葬式が終わった。曇った空に雪か舞う。
それは私の心であろうか。それとも祖父を悼む声であろうか。私は祖父という人物をあまり知らない。
それは必ずしも特異なことではないのかもしれない。しかし、私の母ですら、祖父の事をあまり知らない。それは公私を弁えた人とも言えるだろうが、ある一面から言わせていえば、それは秘密主義ではなかったのだろうか、とも思わせるものである。
母も何度か祖母に祖父の事を聞いたらしいが、いつも、「真面目で、優しくて、でも報われない人」としか答えなかった。
小町大叔母さんもあまり、祖父の事を話さなかったような気がする。むしろ祖父のことだけはほとんど話さなかった、と言っても良いのかもしれない。思い違いなのかもしれないのだが。
私は小町大叔母さんに電話をかけた。
「もしもーし、小町ですっ!」
「大叔母さん!」
「はいはーい?どうしたの?好きな人でもできた?」
「違います。少しお話をしたいことがあるのですが…」
「いいよー?じゃあ五時半に幕張メッセで。」
大叔母さんは10分前にはすでに来ていた。
「あ、来た来た!よしよし、偉かったね」
「あの、大叔母、またしてごめんなさい」
「うん?いいよー!それよりお話って何かな?すこしスタバで話してく?」
「はい、お願いします」
私の声はいつもより強張っていた。
「ふーん、お兄ちゃんの人柄?」
「はい。」
「優しかった、じゃだめなんだよね?」
「はい。」
「聞きたい?」
私は即答した。
「はい!」
「そう、じゃあ…」
とても長い話だった。小学校、中学校、高校、大学、社会人になってから…
それは私の想像を超えていた。充実こそしていないが、そこそこは楽しかったのではないだろうか、という甘い、とても甘い想像をしていた私には考えられないほど悲惨で、悲しくて、胸に刺さる話だった。いじめ、裏切り、失恋、失望、憎しみ。ありとあらゆる負の出来事と負の感情に耐えながら生きてきたのだ、祖父は。
日頃の優しい笑みからはまったく想像できない姿であった。
「祖父は、祖父は悪くないですよね!」
「ううん、お兄ちゃんは、たくさんの人を傷つけたよ。数え切れないくらい。守ろうとして。傷ついて。」
「だったら!」
「瑞稀ちゃん、いくら人を守ろうとしてもね、それで大切な人を失うことはあるんだよ。」
「く…はい。」
「まだ尋ねることはある?」
「一つだけ…良いでしょうか。」
「いいよー!」
「祖父は、後悔していましたか?」
大叔母さんの目は鋭くなった。
「後悔の連続だったよ。」
楽しんでいただけるといいのですが…
元から自信がなかったのでこのローテンションのまま書いていきます。