ガンダムVS楯無
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ガンダム負ける
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簪ちゃんが戦いの様子を見ていて、ガンダムに憧れて、話しかける。
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ガンダムが簪ちゃんと仲良くしているのを見ている楯無ちゃんが歯ぎしり
だったのになぁ………
第3アリーナ、廊下:千冬
「あの………織斑先生。どこへ連れて行くつもりなんですか?」
「管制室だ。面白いものが見れるぞ。部屋にこもってばっかりだとお前も体を壊すだろう?気分転換だ」
「はぁ………ところで面白いものって今の織斑先生ですか?」
痛いところをつくな。
第3アリーナ、グラウンド:ガンダム
「第3アリーナはここか………しかし、広いなあ。運動会らくらくに開けそうじゃん」
アリーナっていうからどんなのかなー、って思ってきたけど。もうこれサッカーのスタジアムレベルじゃん。
俺織斑先生に放課後に行けっていわれたのに。ちなみにそのときの状況は………
「ほう。制服姿の私を描写したいとはいい度胸だな」
………殺気を感じたので回想しないでおこう。何故か制服脱げないんだよね織斑先生………
とりあえずグラウンドに出たけど。それにしてもここ誰もいない………
「困っているようだな、手を貸そう………」
「だ、誰だ!?」
………あ!観客席の近くの実況席の上に人影が!!
「広い銀河のこの星に、ピンチになったら現れる、粋でクールなナイスレディ!楯無参上っ!!」
「それいろいろとネタにまみれたセリフですよね!?っていうか古っ!!」
それ野球バラエティゲームの七作目のセリフ!!
「ふはははは!とうっ!!」
ガァンッ!!
しばらくお待ちください………
「と、いうわけで楯無ちゃん参上!」
「何がと、いうわけでですか。あのあとかっこよくジャンプしたけどバリアに激突した楯無さん」
結局アリーナの施設の中を回り込んで来たし。
「黙らっしゃいっ!!………何でバリア起動してたのよ。切ってた筈なのに」
知らん。
………ところで。さっきから気になってたんですが。楯無ちゃんが着てる鎧何?
「あ、これ?フランス製の二世代型IS『ラファールリヴァイブ』。この学園に配備されてる生徒用の練習機よ?」
「なるほどねー。………そのラファールリヴァイブの下がなんでスク水?」
「いや、これISスーツっていうちゃんとした装備だから。ISを使う時にこれを着てるか着てないかで性能に大きく差が出るから。確かにスク水に似てるけど」
ふぅん。あずまが喜びそうだな。
………ん?そういえばISスーツって初めて会った時の千冬さんも着てたような。
なるほど。ちゃんとした装備だったんだあれ。
「………それで。なんで楯無ちゃんがここに?」
「織斑先生からガンダムの実力を見るように頼まれたのよ。ほら、今度イギリスの代表候補生と試合するでしょ?その時にあっさり負けたら織斑先生ジャイアントスイングでガンダムを海に投げ落とすつもりらしいし」
「ファッ!?何それ初耳!!」
「と、いう訳で。ガンダムの実力を把握するとともに同時に特訓を行います!」
「………なんてこったい」
こうして、俺の戦闘訓練が始まりました。
Part1:射撃訓練
「まずは、武装の確認といきたいんだけど。武器持ってるの?」
「ん、ほい」
とりあえずビームライフルを出す。
「………どこから出したの?」
「細かいことは気にしてはいけない」
量子化機能を搭載してるのかしらとかぶつぶつ言っているけど。なにそれ?
「でも今の俺のできる最強の射撃ならこっちなんだよね」
電話。つまり他の人を呼び出す。探すのはか行。
「………?何をするの?………あ、増えた。この子誰?」
「さあ、タンク撃っちゃって!!」
ちゅどーん。
Part1:Take2。
「………なにあれ」
「ガンタンク。大量の敵をただ一度の砲撃で吹っ飛ばすなどの底知れぬ火力を持ってて、性格が幼いからとても危ない子」
「教室ふっとばしたのもあの子ね………っていうか。なんで私に試し撃ちしたの!?」
ISの強度を把握するのも大切かと思いまして。
「やり過ぎよ!!大破したし!!ああ、また始末書書かないと………」
「ごめんねー」
「そもそも火力のレベルが違いすぎるわよっ!!禁止よ禁止!!試合における電話は禁止ー!!」
「え、それだと俺が勝てる可能性0ですが」
「その可能性を上げるために私がガンダムを訓練するのよ!?」
そうでした。
気を取り直して、装備の確認やりますかー。
「その前に予備のIS持ってくるわ………」
「なんだ、用意してるじゃん」
「あなたは色々と規格外だからね………」
「いやー、それほどでも」
「誉めてないっ!!」
結論。
「使えそうな装備はビームライフルとハイパーバズーカ位ねー。バルカンとスーパーナパームは威力が微妙。スーパーナパームは使い道によっては使えそうだけど」
「さいですか………両方弾少ないしなあ」
「ビームライフルが15発で冷却が必要。30分は必要だからほぼ一試合分。ハイパーバズーカは6発で補給が必要。正直弾不足ね」
「めんぼくない」
「別に謝らなくていいわよ………ところで。なんでバズーカのテストの時一回私をバズーカで殴ったの?」
懐かしのネタ。
「使い方が違うっ!!」
Part2:格闘訓練
「ゴッドを呼んでもいいかなぁ」
「そのフレーズからは不穏な未来しか見えないんだけど!?というかゴッド!?小指一本で山吹っ飛ばしたりしない!?」
「それを将来目指してるって言ってたような」
「死ぬっ!さすがに私もそんなの相手にすると死ぬっ!!」
「死んだら三途の川まで迎えに行くから大丈夫」
「大丈夫な要素0!?というか試合での電話禁止って言ったわよ!?」
「試合じゃなかったらいいんです!!今は訓練!!」
「止めてぇ!!」
………流石に泣かれたので止めました。
「ハイパーハンマー………簪ちゃんが好きそうな武装ねぇ………」
「?簪ちゃん?」
誰それ。
「私の妹よ?一言で言うと………ロボットオタク?」
「何その女版アムロ」
「アムロって何?………ま、それはいいとして。これ結構使えそうね。命中と同時に爆発。棘が爆圧で飛び散って相手にダメージ。いいんじゃないかしら」
元ネタは劇場版の初代ガンダムのボツネタなんだけどねー。
しかし応用すれば使えなくもない。これがギャグの力だっ!
「ふっふっふっー。実はもっと便利な武器があります!!」
「?次はなんなの?」
バックパックから懐中電灯みたいなのを抜く。それのスイッチを入れる………
よかった。今回は大丈夫だ。ピンクのビームの刃が普通の長さで先から出る。
………使ってなかったらなんか変なのでた事もあるしなぁ。
「わ、ライトセイバー?懐かしいわね」
「んー少し惜しい。というかそれこないだ最新作公開されたでしょ。これはビームサーベル。ま、普通にビームでできた剣かな?」
「ふーん。でもガンダムそんなに身長がないから当てるのは難しそうね………」
「ご安心を。これはビーム。つまり………」
ビームサーベルを楯無ちゃんに向ける。短いので届かない。
「伸びます」
「いたぁっ!?」
Part2:Take2
「不意打ちとか卑怯よ!!」
「某SSではマ・クベポジションの癖に………」
「関係ないわよっ!!」
ちえっ。
「じゃあさ。こういうのはどう?」
「プラスチックのスプーン………目玉でもえぐりだすの?」
「ギクッ」
なぜわかった!?
「そんな物騒な事絶対に許可しないわよ」
「ですよねー」
「はあ………少しは真面目にやりなさ『あーあー。聞こえるか馬鹿二人共。そろそろアリーナ使用終了時間だ』
「「誰が馬鹿だっ!!」」
織斑先生の声がアリーナのスピーカーを通して聞こえた。
『お前らだ。さっきから漫才しかしていないだろう。ちなみに全部録画しておいた。山田くんあたりに見せる』
「ちょっ!?そ、それ止めてくれませんか!?ほとんど私の失態なんですが!?」
『………むう。そこまで言うならやめてやろう。ああ、そうだ。あれか。お前は私がこの訓練の映像をお前の妹に見せないかどうか。それが心配なんだな?』
「え、ええ………それも一理あります………こんなの見られたらイメージ崩されるどころじゃないです………」
「ほほーぅ。楯無ちゃん、ひょっとして妹ちゃんの事が好きなの?」
いいこと聞いた。今度いじりネタに使える。
「うえっ!?ま、まあ、ね………ほら、妹とか弟とかがいたら姉である私が守らないといけないじゃない?」
「あーそれはわかる。俺も妹がいるからね」
「でしょ?」
『………安心しろ、楯無………』
『………お姉、ちゃん………?』
「ひゅぇっ!?か、簪ちゃんっ!?」
んん?なんか聞き覚えのない声が。
簪ちゃん?………あ、楯無ちゃんの妹か。
『最初っから全部私と一緒に見ていたぞ』
「いやぁぁぁっ!!!!」
あ、赤面して逃げた。………っていうか。鬼だな織斑先生。
『いやー、いいストレス発散になった。生徒をからかうのは意外と楽しいな』
『「鬼かアンタは」』
初対面の簪ちゃんと意見の合った瞬間だった。
Q:更新が何故遅れた?
A:ネットやる金がなかった
Q:金を何に使った?
A:親がまだ小遣いをくれてない。それと浪費。
Q:何に使ったぁ………
A:ISの小説揃えるのと、読者からオススメされてたサンデーGX版の漫画版IS購入に使いました。
っていうか聞き方怖い。
Q:漫画版は何が一番可愛かった?
A:4巻カバー裏のIS学園制服千冬さん!!
Q:死ね
A:あなた千冬さんじゃないのか!?いや、そうなんだな!?
………僕、生きて帰れたら何か番外編やりたいな………