………実は一巻を無くなっていたので捜索していたというのもありますが。
さすがに更新しない期間が長かったのでまずいと思い急いで書き上げました。
と、いうわけで。
今回からまた作品内の時間が進んでいきますよ。
4月の終わり頃。俺とユニコーンは二人で夜間警備に乗り出していた。
「はっ!もしやこれはデート!?」
「そんなつもりは全くない。むしろ最近原作通りに独身でも良いかなーって思ってきた」
「ガンダムさんがすさんでいる件について」
やかましや。ライバルの結婚をねたんでたら恋愛観もなんかおかしくなったんだって。
『目的』
「じゃあ何をするんですか?これから織斑くんのクラス代表決定パーティーもあるんだよ?」
「それよりももっと大切なことがある」
「何ですか?」
まず。この世界は割とシリアスである。
「え、どうしてそういう発想になるんですか?」
「黙って聞く。そして今。多分この世界の主人公の織斑くんはひとときの休息を迎える訳です」
「まあ今は篠ノ之さんにつれられて特訓してますけどねー」
「そんなことはどうでもいい。シリアスな世界のお約束。それはひとときの休息に紛れて『ふふふ、さすが織斑だ。だが次はこうも行くまいぞ』って感じに隠れて悪巧みする新キャラが出ると言うこと!」
「な、なんだってー!?」
ノリはいいなこの新人。
『止めに来た原作キャラ』
「という訳で。その新キャラをとっとと捕獲してシリアスな空気をぶちこわしちゃいましょうという計画です」
「それただの原作破壊ですよ!?」
フルカラーがすでに崩壊してるような感じだから別に良いじゃん。戦いもしなくて良くなるだろうから楽だよー。
「それもそうですね!」
「ちょっとお待ちくださいお二人とも。なんだか物騒な雰囲気がするのですが?」
「こ、こいつは!」
「知っているんですかガンダムさん!?」
「君は会場設営手伝っているはずのキシリア・オルコットじゃないか!」
「一文字違いますわー!?私の名前はセシリア・オルコットですわよ!?ユニコーン先生もふざけないでくださいまし!」
「でもこれが私の素なんだけど」
「なん………ですと………」
というか本当に何でいるのさ。
「料理をしようと思ったら同室の方にガンダムさんとユニコーン先生を連れてくるように頼まれまして」
それ追い出されたんじゃ無いだろうか。
『すでに崩壊していた』
「………なるほど。つまり学校の気の緩んでいるこのタイミングに襲撃が無いかとパトロールをしているのですね?素敵ですわ!私も手伝わせてもらっても良いでしょうか?」
ユニコーンが言いくるめた………
でも間違っていないと言えば間違ってないな、うん。
「私はいいけど………パーティーはどうするの?」
「織斑さんには興味がありませんのでどうでもいいですわ」
それ一部の人が聞いたら激怒する。
本音は?
「?どういうことですの?」
「いや、セシリアちゃんきっと織斑くんのこと好きなんじゃないのかなーって」
「冗談はやめてくださいまし。立ち向かってきた姿は賞賛に値しますが結局一打も攻撃を加えられていないのならみっともないの一言ですわね。まあこれから成長するかもしれませんが………でも篠ノ之さんの好意に気づいていないようですから男としてはあまり評価できませんわ。まだガンダムさんの方がマシですわよ?」
「うれしいような取り返しのつかないようなことをしてしまったような」
「そっとしておこっか」
『飛んで火に入る夏の虫』
「ねえちょっといい?」
会話を楽しんでいた俺たちに一人の少女が話しかけてきた。
小柄な体格にリボンを付けたツインテール、そして脇の開いた制服………
「出たな新キャラ!!」
「え?というか人形が喋ってる!?」
「んんー?こんな人IS学園にいなかったはずだけど」
「いや、当然でしょ?だって私は」
「本当なんですのユニコーン先生!?」
「いや、ちょっと」
「間違いないよ、全生徒のデータは仕事上きっちり把握してるから!ということはこの人いわゆる悪の手先だ!」
「は!?どうしてそんなことになるのよ!?」
「っ!それなら手加減する必要は無いな!三人とも、やっちゃおうか!コール、『RX-78-2』!」
「ファーッ!?なんでそうなるのよー!?ああもう、正当防衛なら怒られないよね!?来なさい甲龍!」
少女がISを展開した。しかし………
「カラーリングが黒主体にマゼンタと黄色のライン………色合い的にも悪役ですわね」
「うるさい、黙りなさいよ金髪ドリル!!」
「っ~~!!言ってはならないことをっ!!」
こうして悪の手先との戦いが始まった………
その数分後。やってきた織斑先生によってこの少女は転校生であることが発覚。
俺たちはこっぴどくしかられましたとさ。
ちゃんちゃん。
やばい新キャラいじりが楽しい。
オルコットさん口調がわりとめんどいから新キャラつかいやすいな!