心身ボロボロになりながらも最新話投稿です。
『再会』
「ふふふ………待ってたわよ、一夏!」
IS学園の食堂。そこにはツインテールでラーメンを持っているツインテールな少女がいた。
「鈴……?お前、鈴か?どうしてIS学園にいるんだ?」
「鈴?おい、一夏。誰だそいつは」
と、ツインテールな少女に反応する原作主人公な一夏くんとポニーテールヒロインな箒ちゃんを尻目に。
「セシリアちゃんまた洋食ランチ?栄養偏るよ?」
「そういうユニコーン先生は今日も日替わり定食ですわね。何か特定の物を食べたいとかそういった気持ちはないのですか?」
「そもそも弁当である俺がここにいる意味が見いだせない」
ガンダム、ユニコーン、セシリアの3人はゆっくり食事を………
「そうよ。あんた達にも話があるからね」
「「「えええええ」」」
取れなかった。
『新キャラ』
「と、いうわけで。私は中国代表候補生、凰鈴音。2組のクラス代表よ。一週間くらい前に転校してきたんだけど、そこの三人にボッコボコにされてちょっと前まで入院してた」
「なにやってるんですかガンダムさん達………」
箒ちゃんにあきれられる。仕方ないじゃん。
時期的に怪しい感じだったんだし。
「いや、それでもIS用いてボッコボコにするのはどうかと………まあ鈴だし仕方ないか」
「ちょっと一夏。どういう意味よ」
「お前昔から運悪いだろ?」
なるほど不幸キャラか。ノワールあたりを呼んでお祓いでもしてもらおうか。
「一夏、そろそろどういう関係なのか説明してほしいのだが」
「あ、そうか。箒は知らないのか。鈴は箒が小学校を転校していったあとに入ってきた同級生なんだよ。まあ、中学二年の時に転校していったから会うのは一年ぶりだな」
………なるほど………つまり。
セカンドヒロインか。
………爆発………
「いや、ここは撲殺はどうかな?ハイパーハンマーで」
「その手があったか」
「なんだかすっごく危ない気配がしますわよ!?」
『姉の不安』
「ガンダム。一夏のやつは鈴に会ったか?」
「会ってたけど。それがどうかした?」
放課後の職員室。アルバイトとしてお茶運びをしているガンダムに千冬は聞いた。
ちなみに日給で1000円。微妙な額である。
「あの愚弟は自覚無しに女を落とすからな。鈴もその口だ。まさかIS学園に入ってくるとはな………」
愛した男を追って日本へ、か。ドラマチックだけどなんかむかつく。
「私も正直面倒くさい。私がブリュンヒルデと呼ばれる前には『一夏の攻略法を教えてください』と泣きついてくる一夏の同級生もいたからな」
「うわぁ。ちなみにその同級生は?」
「あきらめろといい笑顔で言ってやった。むしろあれを攻略できるやるがいるのかどうか疑問だ」
「姉にすら匙を投げられる織斑くんェ………」
「まあ、織斑くんは教師からも評判が良いですし、恋愛関係を除けば良い子なんじゃないですか?」
見かねたのか山田先生がフォローに入る。
「それは認める………しかし何があればあんな子に育つんだろうなぁ」
どういう意味?
「学校とか仕事があったからあまり一夏とふれあう機会はなかった」
「つまり育児放棄じゃないですかそれ!?」
「親がいないというのにどうしろというんだ山田先生」
世知辛い織斑家の実情が明らかになりました。
『どうしようか』
「千冬姉とんでもないことになった」
「夜食の時間帯に来るのは止めてもらえないか。お前の分はない。そして学校では織斑先生と呼べ。フォークを投げるぞ」
食事時は織斑先生沸点低いからなぁ。仕方が無い。ちなみにここは織斑先生の部屋。
俺の作ったおにぎりを山田先生とユニコーン含む四人で食べてる。
なんでいるのさ。
「それで、何があった。どうせお前のことだ。鳳を怒らせたんだろう?謝るのは手伝わんぞ」
「うっ………ご名答です………鈴を怒らせて今度のクラス対抗戦で全力で潰されることになりました………」
「だろうな………鈴のやつは強敵だな。セシリアよりも危険だ。ガンダムならわかるだろう?」
「あー………まあねぇ」
三人がかりで完全に仕留められなかったし。
まあ全員やる気はあんまり無かったけどね。
「やつのIS自体もなかなかの機体だ。射撃武器は一種類しかないが、強力な特性として弾が不可視、つまり見えない攻撃なんだ。それでいて連射性能も悪くない。欠点としては射程が短いことなんだが………お前には関係ないな」
「織斑くんのIS、白式は近接戦闘に特化しすぎですからね」
どうしよう、織斑くん敗北フラグが立ってる。
別にいいけどなぁ………でも、見捨てるのもほんのちょっと気が引ける。
誰か呼ぶか。見えない攻撃か………あ。
「見えない攻撃をするやつはいないけどなぜか見えてるヤバいやつ呼ぼうか?」
「どんな奴だ」
「死神。織斑くんの勝利が見えないならいっそ負けを祈ろうかと」
「やめろ!?さすがに俺も死にたくないからな!?」
ダメか………