遅れたのは作者がちょうど勉強で忙しい時期でした。すいません。
今回から
現在のいる場所:語り手の名前
という表記をとりいれました。
でないとややこしい。
………この話を書き始めたタイミングで新しい感想が来たのには笑いましたね。
教室:ガンダム
さてさて。全授業が終わった後。そこにはボロボロになったガンダムが!
………いや、別に織斑先生が原因じゃないよ?止めなかったから同罪かもしれないけど。
原因は生徒。俺休み時間に毎回もみくちゃにされたんですが。俺、そんなに可愛いですか?
「何たそがれているんだ。そんな時間はない。これからお前のことを教師陣に紹介しにいくんだ。休んでる時間はないぞ」
千冬さん。やっぱりあなたは鬼ですか?
「ふむ。合金は出席簿で破壊できるのか?」
「それができたら織斑先生はもう人間じゃないですよね!?」
「よく言われたな。言ったやつがどうなったか………わかるか?」
「俺が全面的に悪かったです」
………ていうか。俺が漫才している時に山田先生はいったい何をしているんだろうか。
………まだ燃え尽きてる!?
「山田先生はお前がもみくちゃにされる横でこっそり犠牲になっていたぞ」
「うわぁ。運が悪すぎるんだろうか?」
「かもしれん。というか………私も時々妬ましくなるな………何とは言わんが。そして織斑。貴様はいったいさっきから何をしている」
「………いや、こんな千冬姉初めて見たなーって………はっ!?い、今は放課後だからノーカn」
「そんなわけがないだろう?」
「………ですよね」
ズドン!!
男子生徒に織斑先生の出席簿がもはや突き刺さっている。だから威力と音がおかしいって。
………そんな男性生徒は織斑一夏くん。無自覚の女たらしな上に超鈍感な千冬さんの弟。以上。
そんなやつに興味はない。最初から雑に扱わせていただきます。
「………ちなみにそっちは誰?応答しだいではポニテちゃんに名前を固定する」
「何故だ!?お前はポニーテールに恨みでもあるのか!?それとも八つ当たりか!?」
「恨み?そんなものはないっ!むしろ八つ当たりっていうかー。いじられるだけに飽きたっていうか。それに一目見たときからいいツッコミセンスをお持ちと見た」
デスティニーみたいに成長するのかなー。だとすると、パワーアップは………夏ごろかな?
まあいいか。
「………ちょうどいいところに出席簿があるな。竹刀代わりに振ってみるか?」
「ちょっ!?何故ポニテちゃんが持ってる!?」
………犯人はやっぱり織斑先生か!しかも後ろで笑ってるし!?俺を殺す気か!?
「ふふふ………覚悟っ!」
勢いよく降り下ろされる出席簿。そのとき、俺は。思わず電話をかけていた。
ピシィッ!?
ガラスにひびの入る音がした。
俺の目の前にいる別のMSに出席簿が命中したのだ。
そして次の瞬間。
「らんぼうするひとはきらいだ」
ドガァァン!!!
教室は爆発に巻き込まれた。
………なーんで俺はタンクにかけちゃうかなぁ。
会議室:千冬
「………説明は以上です。何か質問は?」
職員会議で私はガンダムについてのことと、ガンダムをISとして扱うことを話した。
ガンダムは何故か異世界………つまりこの世界に飛ばされた存在であるということと、電話で仲間が呼べるということを伝えた。
というか仲間が呼べるなら早く教えてくれ。
その説明がちょうど終わり、質問はないかと私が問いかけているところだ。
幾つかの教師が挙手する。私は適当な教師を当てる。
「その………ガンダムさんとやらをISとして扱うとしても、篠ノ之博士はそれを許すでしょうか?」
「既に連絡はとりました。『別に構わない。むしろその方が面白そうだ』と言っています」
あいつの好奇心には困ったものだ。
しかし………奴は一体何を考えているのだろう。最近奴の考えが読めん………
ひとまず二人目を当てる。
「ガンダムは誰が面倒を見るんですか?」
「………私が見ます。そうでないと万が一の時あいつは止められないかと」
「ちょっと待ってください!それは織斑先生の命が危ないんじゃないですか!?現に爆発に巻き込まれたんですよね!?」
教師の一人が抗議してくる。そう。あの爆発に巻き込まれた私の服はボロボロ。多分骨も折れている。終わったら保健室に行くつもりだ。
しかし、教師の言うことは問題ではないと思う。
「………それが、ガンダムいわく自分達の攻撃では人は死なない、と。建物が壊れるくらいとのことです。そもそも………彼らの世界では隕石が落ちても死人は0だったそうです」
「そんな馬鹿な………」
「………事実を受け止めてください。現にあの爆発でも死人は0です。怪我人もいますがいずれも軽傷です。ただ………」
「ただ?」
「………山田先生が爆発に巻き込まれて教室から放り出されて何処かに飛んでいきました。手の空いている生徒や事務員に捜索させています」
「「「えええ………」」」
新任、あるいは経験の薄い教師陣からある意味呆れの声があがる。またあのうっかり山田がやらかした、とでも思っているのだろうか。
今回は本人に原因はないが………
………本当に何処に行ったんだろうな。
保健室:ガンダム
「………ということがあって。教室半壊しただろうなー」
「やけに物騒な音がしたと思ったらそういうわけね………ところで機械に包帯とかって効くの?」
「うん。虫刺され薬のム○も効くよー」
「あなたには色々と認識を改めないといけないようね………」
そういって頭を抱える楯無ちゃん。仕方ないでしょ何故か効くんだから。
………あの教室爆破事件は俺のせいというか。むしろあのポニテちゃんこと箒ちゃんのせいというか。
ちなみに箒ちゃんは重傷。打撲やらなんやらでしばらく包帯ははずせない。
やりすぎ………てないよね?
それはともかく。俺は楯無ちゃんに事情聴取されていた。
「………ところでガンダム。一つ確認させてもらいたいことがあるんだけど」
「んー?………ゴクン、なーに?」
差し入れのシュークリームうまいなー。誰がくれたんだろ。
「………ユニコーンって名前に聞き覚えは?」
「ない。………あ、この間の仲間ってやつ?知らないよそんなの。どうせ新人さんでしょー?イベントに合わせて登場するだろうし、放っておきなさい」
「ある程度予想はしてたけど本当に酷いわねあなた!?新人をいたわる気持ちはないの!?」
「そういった新人に酷い目に会わされ続けて今の俺がいるんですが」
マーク2達とか。Zとか。フォビデドゥンガンッダム………いや、フォビドゥンとか。
エクシアとか。最近の新人は物騒すぎる。
「………というか。そもそもメタ話で聞くよ?設定だいぶ原作とかけ離れるんでしょ?女の子なんでしょ?批判面大丈夫?」
い、今まで批判がないのが奇跡みたいなものだから今回はヤバイかもしれないね………
「!?い、今の声誰!?」
「………楯無ちゃん。大人の事情」
「何それ!?」
………これが若さか………って違う。これ俺のセリフじゃない。
「お嬢様ー、お姉ちゃんからご報告だよ~」
保健室に一人ののほほん、とした女子生徒が入ってくる。
………はて?何処かで見た気がする。
「一年一組………あなたがさっきまでいた教室にいた生徒よ?ちなみにこの子は私の部下みたいなものね」
「正確にはお嬢様の妹のかんちゃんのなんだけどねー。私のことはのほほんさんって呼んでね~」
「ん、了解」
のほほんさんか。見た目からしてもそんなんだし覚えやすい。
「それで報告って?」
「山田先生をおりむーが見つけたよ~。寮の近くのゴミ箱に頭をつっこんでたって言ってた~」
((………一体どうすればそんなことになるんだ………))
それもうドジっ子のレベルを超えてるような気がする。不憫な。
「………あー。ガンダムシュークリーム食べてたんだ~」
「………え?差し入れかと思って食べてたけどダメだった?」
「ううん、全然いいよ~」
「あら。せっかくだし私ももらうわね」
「えへへ~そのシュークリームは特別製なのだー」
なんとなくニヤニヤした顔でのほほんさんが俺に言う。
………オチが見えた。
「なんと!一個だけ激辛にしてあるのだ~!」
「ぐえぇぇっ!?か、辛っ!?み、水!!」
………やっぱり。とりあえず楯無ちゃんにその辺にあったペットボトルを渡す。
すごい勢いで飲み始める。
「ぐはぁっ!?こ、これも辛い!?」
「わさび水なのだー」
「のほほんさん酷っ!?というか黒い!?」
楯無ちゃん床で悶えてますよ!?
「ふっふっふー。面白いは正義なのだ!………って作者さんが言ってた」
あ、バカ!
「………本当に何やってんの?」
このあと、大?惨事が起きたのは言うまでもない。
ユニコーンは熔接しております。
でないと物騒だし。
………現在ガンダム4、5、7号機を出そうか悩み中。でも4、5の青い方がどっちかわからない。青い方と7は女の子にしようか。
ちなみにフォビデドゥンガンッダムはどこかのプラモ屋の誤植から。