戦姫絶唱シンフォギア Ace of Fist 作:HANK1989
※10/12
人物 天羽奏追加、黄金の射手追記。
用語 VMAX追加
人物
但野 一也
本作の主人公。桜ヶ丘高校一年。年齢は翼と同い年。
自由奔放の勝手気侭、ハチャメチャのドタバタのメチャクチャ、好き放題のやりたい放題、好きなように生きて好きなように死ぬ男。
ムカつく奴は絶対殴るマン。妖怪ちょっくら殴らせろ。殺魔隼人型覚悟完了形男子。なんでこんな奴が主人公になってしまったんだ。
メチャクチャな男ではあるものの、一応は社会の中で生きていける程度の教育と躾を施されている模様。
ハッキリ言ってキ○○イの類。但し、いわゆるサイコパスや思考回路そのものが混沌としているタイプではなく、現代社会、現行人類とは異なる価値観を有している、というタイプ。
自身が周囲と比較して明らかな異常であると認識しているにも拘らず平気の平左という、圧倒的な精神強度を誇る。
行動の基準は気に入るか気に入らないか、と非常にシンプルで感性だけで生きてきたかのよう。
死ぬ覚悟と生きる覚悟を同時に済ませており、死ぬのが怖くて生きていけるか、というのが彼がノイズに向かっていた最大の理由である。
もう蛮族思考というよりかは、生と死がずっと身近にあった時代の原始人思考。現代社会でどんな風に育てば、こんな人間が生まれてくるというのか。
そんな彼であるが、コミュニケーション能力は無駄に高い。大学に一人はいる見知らぬ顔でも躊躇なく話しかけてくる妙に馴れ馴れしい奴。こいつは営業マンとして食っていける(確信)
肉体面ではスポーツ万能。
高校に入ってからは甲子園出場と全てのスポーツ選手を舐めているとしか思えない才能を持って生まれてきた。
学業面で語ることはない。
丸暗記で何とかなる歴史と保険体育、洋楽好き故に英語は何とか平均点。それ以外は平均以下。考えること自体が苦手と、本人の談。
現在の主要キャラからの認識。
奏 → 親友。頭おかしい奴だけど親友。
翼 → 嫌いな男。なんだこいつ。
響 → 色々な意味で凄い人。自分の弱さも強さも、本心を曝け出せる人。
有武 鷹虎
本作のモブキャラ。桜ヶ丘高校三年。恐らくは7話以外の出番はない。ない。
一也の才能に魅せられた人物であり、バッテリーを組んで野球部を甲子園優勝に導いたスラッガー。
本人は自分の才能は一也以下と思っているものの、コイツも大概。
バッティングのセンスはピカイチ。ミリ単位での軌道修正が可能で、どんな球種にも対応する“当て勘”を持っている。
大層な苦労人。現役時代は一也が巻き起こす問題に巻き込まれ、胃痛に苦しみ、泣きながら解決に奔走した。
一時期、胃痛の余り腹を掻っ捌いて、内臓に直接軟膏を塗りこもうとしたほど。嘘です。でも、それほどまでに胃痛の日々だったのは確か。
それでもあの日々は楽しかったと迷いなく答える素敵な先輩。
但し、野球のことになると人が変わる。リアル超人野球をしかねない。アストロ球団に入れ。
他人にそれを強要することはないのでご安心を。野球で人が死んで堪るか。いや、死ぬ時は死ぬが。
現在はプロの道に進むか、大学で腕を磨くかの進路を決めかねている。いずれにせよ、必ずプロになるであろう野球愛と才能に溢れた好青年。
黄金の射手
ライブ会場の惨劇で、ノイズを焼き尽くした人物。
本名、年齢、容姿、性格、素性、全てが謎に包まれている。完全聖遺物らしき鎧と弓を保有しているよう。
何らかの目的をもって行動しているようだが、惨劇以降に目立った動きはない。
現在、機動二課が全力で追跡しているようであるが、成果はなきに等しいようだ。
圧倒的な力と存在感にも拘わらず、事件以降は影も形もない正に亡霊。
10/12 追記
櫻井 了子から並々ならぬ憎悪と嚇怒を向けられているようである。
二人の過去に何があったかは不明であり、了子もまた二課の仲間に対してすら過去を伏せている。
恐らく、了子は黄金の射手の正体を知っていると思われるが、それが語られる日は来るのだろうか。
天羽 奏
年齢19歳。
ライブ会場の惨劇、LiNKERの過剰投与による身体へのダメージを乗り越え、生き残った不屈の少女。
しかし、全てを乗り越えられた訳ではない。代償として歌声を失い、装者としての資格を失った。原因は不明。肉体的な問題なのか、精神的な問題なのかすら定かではない。
但し、適合率が下がったのではなく、物理的に歌えなくなっただけで、歌声さえ取り戻せば装者に返り咲くことも不可能ではない。
後悔も未練も飲み込み、前に進むことを諦めていない。かつてとはまた違った“強さ”を手に入れている。その陰に、親友である男の影響が少なからずあったのは確かだろう。
現在はリディアンの音楽講師と二課のオペレーターと二足の草鞋を熟し、自身の希望を他者に伝え、自らの戦いに邁進している。
装者としての資格を失ってなお、ガングニールの装者として相応しい心根と生き様を見せつけている。
なお、ガングニールは今もペンダントとして彼女の胸元で静かに眠りについている。
本来であれば機密保持のため、次なる装者が現れるまで本部にて封印されているべきだが、弦十郎の計らいによって奏に託されたままになっているようだ。
彼女の胸に聖詠は浮かんでいるが、応えるべき歌声が響かない。
だが、ガングニールも、奏も諦めていない。相応しい時、相応しい歌詞が相応しい歌声で奏でられる時を、今か今かと待ち侘びているのである。
用語
※10/08 更新
マハーバーラタに登場する不死身の英雄カルナが、父である太陽神スーリヤに与えられた肉体と一体化した黄金の鎧。
明確な名称で呼ばれることはなく、ただ黄金の鎧とだけ称されたため、櫻井 了子が命名。
スーリヤは太陽神、あるいはサンスクリット語で太陽を意味し、カヴァーチャは鎧を意味する。
後付け設定によるインフレが凄まじ過ぎて訳の分からんことになってるインド神話。踊っただけでドラゴンをぶっ殺す神の化身、目を開いただけでヒマラヤをぶっ飛ばす破壊神、人を愛してるんだか馬鹿にしてるんだか分からん最高神、とクトゥルフ神話やアメコミでもここまでインフレしねーぞと思わず突っ込みたくなる設定満載であるが、そんなインフレの中にあってさえ、この鎧を〝破壊”できる存在は絶無と語られている。
最終的にこの鎧はカルナの宿敵・アルジュナを守ろうとした父・インドラの策謀により、奪われる羽目になる。
ちなみにこの鎧、高性能なんだかしょぼいんだかよく分からない。
神話では神々ですら破壊不可能にもかかわらず、呪いは通るわ、蛇だか毒虫だかの攻撃は通るわ。
呪いor蛇or毒虫>黄金の鎧>神々、と驚異のヒエラルキー完成の瞬間であった。
とは言え、インド神話は、俺の神様すげーんだぞ、いやいやオレの神様の方がすげーし、の繰り返しなので、設定が破綻気味なのは仕方がない。アメコミみたいにリブートしろリブート。
カルナが師パラシュラーマから授かったとされる神弓。
元は雷霆神インドラの武器であったが、パラシュラーマ、カルナと使い手が変遷している。
この弓にも明確な性能が神話内で語られる場面は少ない。むしろ、カルナの弓の腕前がクローズアップされがちなので非常に影が薄い。
カルナの持つもう一つの有名の
武器としての性能は雷霆神の武器だけに稲妻や雷に類する聖遺物と推測されるが、黄金の射手が放ったのは炎の矢であった。もしかしたら、別神話の別の武器なのだろうか?(棒)
VMAX
一也の愛車にして逆輸入仕様である。V-MAXではないので注意。それではレイズナーになってしまう。
1985年に発売されたネイキッドともアメリカンとも取れない独特なフォルムとVブーストと呼ばれる専用機構、発売当初世界最強であったエンジンに、ゼロヨン10秒台というモンスターバイクであった。
現在でも根強い人気を誇るものの、何かと欠点の多いバイクである。
止まらない、曲がらない、車体剛性は低い、とVブーストも相まって、フルパワー加速をするだけで相当な勇気のいる素敵仕様。
VMAXを語る上で欠かせない伝説がある。事実かどうかは知らないので信じるかは貴方次第。
VMAXの開発者がアメリカのディーラーにこんな質問をした。
開発者「パワーはどれくらい出しましょうか?」
アメ公「出せるだけ!」
開発者「分かりました!」
アメちゃんの要求も十分変態だけど、そこで出せるだけ出しちゃう日本人も立派な変態である。
因みに多くの創作作品でも様々な形で登場している。
人造人間ハカイダーのギルティ、仮面ライダークウガのトライゴウラム、ビートゴウラム、FF7のハーディ=デイトナのベース車。
Fate/Zeroではセイバーが、スプリガンでは御神苗 優が乗り回していたりする。