前回1作目からの2作目でいきなり、予備知識がないことが発覚。
どうしよう~
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現代の少女、横棚已然(いぜん)として転生した横田内膳、
果たしてどうなる?
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「イゼンないぜん」
第2話:<< 闇討ち >>
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<< 漆黒の闇:闇討ち >>
何かをよけた。
刃物みたいな、すごく
鋭利なものが、アタシの直ぐ脇を
すり抜けて、それを本能的に避けた感じ。
アタシを狙うのはだれ?
・・・怖い。
暗闇で何も分からない。
でも、誰かがアタシを狙っている。
そう、殺気のようなものが
アタシを包んでるんだ。
怖いぞ。
さすがのアタシも、いきなり
暗闇で殺気に囲まれたら怖い。
だって、相手の間合いが
取れないジャン。
闇討ちってのはさ、
喧嘩するんでも、いちばん
汚いやり方なんだ。
しかも、一対一ならまだしも・・・
いま、アタシを取り巻いている
雰囲気からすると、そうだな~
4~5人じゃすまないぞ。
アタシは・・・一人か。
さっきまで、仲間がいた気がするんだけど。
今は、ぜんぜん分からない。
おまけに、ここは
ホントに真っ暗なんだ。
普通はさ、街灯とかあって
ちょっとは、周りが見えるんだけど。
ここは、ダメだ。
しかも、体がすげぇ重たい。
さっき、駐車場で倒れたから?
チクショウ、ワカンネェ~
そうだ、さっき誰かがアタシを
かばってボコボコにされてたな。
なんか、すごいちっちゃい奴。
かわいそうに。
喧嘩にも、ルールってものがあるんだ。
そんなの、関係ねぇって感じで
とにかく悔しい。
泣けてくる。
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でも、今はアタシ逃げなきゃ。
いま、やられちゃダメなんだ。
なにか、すごい大きなものが
途中で邪魔されて、消えてしまうから。
それじゃ、ダメだ。
だから、せめてアタシだけでも
逃げ延びなきゃって・・・
なんか、すごく理不尽で
悔しくて、腹が立って・・・
なに?コレ?
アタシが何をしたの?
そりゃ、多少はさ
いうこと聞かないやつを威圧したり、
力でねじ伏せたこともあったよ。
そりゃ、悪いと思うけど。
仕方ないじゃん。
そうしないとさ、
全体が回らないことがあるんだよ。
組織とかさ、
グループって言うのかな?
全員の言い分を聞いていたら、
おかしくなるってコトあるんだよ。
え?
何でアタシ、そんなこと
いまさら思っているんだ?
もうさ、そういう仲間からは
縁を切ったはずなんだけど。
そうだよ、アタシなりに
きちんと整理して抜けたんだけど。
大変だったなあ。
でも、やめてから、もう
何ヶ月も・・・半年は経ってるよ。
そいつらが来たのかな?
いや、なんとなく違う。
ぜんぜん、毛色が・・・
闇討ちしてきたときの
相手の「気」って言うのかな?
気配が、ぜんぜん違う。
もっと、こう、
無表情というか。
掴みどころがないって言うか。
とにかく、逃げなきゃ・・・
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サイトは未定
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PS:「ないぜん」とは
「横田内膳」の略称です。