碧陽学園ね……めんどくさい   作:reレスト

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この作品は作者の筆休め的作品です、なので更新は一定ではなく不定期になります。これは有り得たかも知れないifのお話、作者のもう一つの作品の主人公である水無月 悠夜が転生した先が生徒会の一存の世界でさらに原作の十年前だったら?という話です、原作のイメージを壊したくないという方や捏造が嫌いな方はブラウザ、戻るを推奨します。それでもいいや、付き合ってやるよ、という優しい方どうぞ読んでやって下さいm(__)m

この作品はにじファンで投稿していたものです。


平穏に、かつ楽しく過ごしたい……

 だりぃ、ひたすら怠い。何が悲しくて高校生をまたやらなきゃならんのだ。いや、まぁそれを言ったらなんで赤ん坊、幼稚園、小学生、中学生をやってたんだって話しになるんだが…… はぁ、意味わかんねぇ。

 

 

 ん〜? 何言ってんのかって? まぁ、あれだよ簡単にまとめるとな。転生しました〜 ……OK、その手に持っている携帯を一旦置こうか。頭が逝ってる訳でも精神があれな訳でもないからな?  いや、転生したって言ってる時点でおかしいと俺も思うが。残念ながら、とても残念なことに事実なんだよ。

 

 

 転生した経緯を詳しく知りたいならもう一つの作品の第一話、二話を読んでくれ。

 

 

 別に知りたくないならとりあえず、大学受験に行く途中で事故って死んだ後、気がついたら赤ん坊からリスタートしたとだけ考えてくれ。

 

 

 で、だ。苦しかった赤ん坊時代を抜けて、面倒だった幼稚園時代をやり過ごし、苦痛だった小学生時代を耐え忍び、最悪で災難で災厄で苦行で辛く厳しかった中学生時代を越えて、やっと、やっと高校生になったんだが入学して抱いた感想は変わらず怠いだった。

 

 

 

 何? なんかおかしかったか? あぁ、結局怠いのかよって? 違う? 中学生時代だけなんでそんなに酷いのか?

 

 ………それはな、あれだよ。ちょっと、いや、かなりめんどくさい奴と知り合ったというか、流れ的に必然だったと言うか、不可抗力というか、世の中の不条理のせいで理不尽な目にあったんだよ。

 

 

 別に知り合った奴がめんどくさいって訳じゃないんだが。むしろ気が合う奴だと思うよ? 性格というか、スタンスというか、なんかそこら辺が似てるから話しやす……くはないか。なんか色々とぶっ飛んでるから若干話してて疲れるわ。

 そいつ以外にも何人かと知り合ったが……そいつらはそいつらでめんどかったな、うん。ホントに……。

 

 

 けどそっちも重要なんだが問題は周りだったな。あれはめんどかった。いちいち絡んでくるし。

 俺に絡むんじゃなくて本人に直接言えっての。……こう考えたらやっぱあいつらがめんどくさいのか?

 

 

 ……頭痛くなってきたし考えるのは止めよう。

 

 

 本当になんで俺があんな目に遭うんだよ。つーか転生させるなら記憶くらい消せよ。職務怠慢か神様?

 

 

 ん、ダラダラ考えてる内に学校に着いたな。とりあえず入学したてだからクラスの確認だ。えーと俺のクラスは、っと1−Bか確認終了〜さて行きますか。

 

 

 俺は未だに自分のクラスを探している奴や同じ中学だったのかクラス表の前で雑談してる奴らの波から抜け出し、自分の教室に向かった。

 

 あん? どこの高校かだって?

 

いまさらな感じだが、確かに言ってなかったな。俺がこれから通うことになる学校は……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私立碧陽学園だ。

 

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