SAO~四剣を操る転生者~   作:面無し

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はじめの話

俺がこのめだかの世界に転生してからずいぶん経った。

正確に言えば、二千と三百年くらいだろうか。

 

そろそろ違う世界も行ってみようかということで、

我が愛しの嫁と違う世界に行くことを決定した。

そして決めたのは、

 

SAOの世界。

 

 

「『未知世界(アナザーワールド)』」

 

並行世界を移動する技を発動すると、目の前に大仰な扉が現れた。

隣に立つ愛しの嫁に声をかける。

 

 

「準備はいいか?姫ちゃん」

 

「もちろんですよ兄さん」

 

その返事を聞いて、俺は彼女に右手を差し出す。

彼女はh左手を重ねて、強く握ってきた。

俺も強く握り返し、扉の方に一歩進む。

 

「「「じゃあね二人とも」」」

 

俺の後ろから、見送りの声が聞こえた。

 

「じゃあな安心院、終夫婦」

 

「また会いに来ますね」

 

「「「行ってらっしゃい」」」

 

今も仲良しなイチャラブ夫婦と、

天然で一鶏のスキルを保有するチートの少女。

その三人に見送られ、俺と嫁はSAOの世界への扉に足をかけた。

 

 

     ****

 

 

ここからの文章がずいぶんと描き方が違うのは、

自分が中途半端に書きなおしてしまったせいです。

途中で書き直しの気力が尽きてしまいました。すみません。

大体十五、六話前後から前半と同じような文章に戻るので、

構わなければ、どうか読み進めてください。

 

 

 

 

扉から出ると、そこは空中だった。

あわてて、空中浮遊をして、姫ちゃんを抱き上げ、

近くにあったビルの屋上に降りる。

周りを見渡しながら、今の状況に浸る。

姫ちゃんをお姫様抱っこするのはずいぶんと久しぶりだ。

最後にしたのは一ヶ月ほど前だったはずだ。

彼女の柔らかな感触がとても気持ちがいい。

 

「兄さん兄さん」

 

腕の中の姫ちゃんが俺を呼ぶ。

 

「どうした姫ちゃん?」

 

「この世界に来たのはいいですけど、この後どうするんですか?

私はこの世界を管理したことがないのでわからないです」

 

それは確か一度聞いた覚えがある。

が、俺は一度この世界の霊視を知っているし、

問題はないはずだ。

 

「問題ないよ、まずは家と戸籍、後はナーヴギアを手に入れに行こう」

 

「ナーヴギア・・・ですか」

 

「そう、頭にかぶるゲーム機でね、

この世界でも重要な役割を持つ道具だよ」

 

「じゃあ、早めに手に入れないと、ですね」

 

姫ちゃんはふんふんと頷きながらそういった。

さてと、まずは家を用意しないといけない。

この世界では、大きな会社を作ったりする予定はない。

誰もしらないような辺境の地を探すのが一番だろう。

その辺境の地も、能力を使えばすぐに見つかるはずだ。

俺は、すぐに家が建てられそうで、なおかつ人の知らない土地を探した。

 

 

しばらくして(と言っても三十秒ほどだが)

目的通りの辺境の地を見つけることができた。

すぐに移動し、その場に家を建てる。

だいたいなんでも出来る俺の能力はこういう時に便利だ。

電力や戸籍、その他諸々は後でどうにかしよう。

初日はやることが多そうだ。

 

――――――――――――――――――――――――

 

さて、一時間ぐらいやって全部終了した。

ナーヴギアも拝借したし。始めようかと思う。

今の日時は原作の一日前のはずだ。

時間的にはちょうどよく設定できたと思う。

そんなことを思いながらな~部ギアを頭にかけたところで、

いとしの姫君から声がかかった。

 

「兄さーんお夕飯ですー!」

 

「はーい」

 

大きく返事をしたあと、予定を変更することにした。

ナーヴギアの仕掛けは後でハッキングでクリアすることにして置いて、

今はお夕飯を食べることにしようと思う。

女神との夕食とは、なかなかに天国だと感じた。

 

――――――――――――――――――――――――

原作当日

 

「はい姫ちゃん、これ被って」

 

「随分とおっきいですね」

 

大きなナーヴギアを手にとった姫ちゃんはそう言った。

外装がいかにも機械的なナーヴギアは、俺からしてもゴツイ。

はてさて、そんなことを言いながらもかぶったところで、

姫ちゃんに注意を放つ。

 

「姫ちゃん、これ起動したら軽く見積もって一年は帰れないと思う」

 

「ああ、そういえば、今から使うゲーム二閉じ込められるんでしたっけ」

 

「そうそう。まァ、体の管理は俺が何とかするさ」

 

「分かりました。兄さんですし、大丈夫ですよね」

 

姫ちゃんがそう言いながら俺に笑いかけてくれる。

俺は天にでも召されてしまいそうな上機嫌でヒメちゃんに一時の別れを言った。

 

「じゃあ、後でね」

 

「わかりました仮想世界(ヴァーチャル)で会いましょう」

 

そう言いながら微笑する姫ちゃんお笑顔は、

ここから二年ほど見ることができなくなる。

しっかりと目に焼き付けてから、俺は就寝の言葉を告げた。

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

「ふーん、ここが・・・SAOね」

 

ソードアートオンラインだったか?

随分とうるさいなぁ、まぁ初日だからみんな同じところに良そうだし仕方ないか

 

「まぁ俺は能力でステータスいじれるから関係ないけどね」

 

この能力はどこだろうと関係ない

自分の起こしたい地域に起こしたいように法則を無視して現象を起こせるのだから

 

「まぁ使わないけど・・・オリジナルスキルぐらいは後でつけようかな」

 

強いのを付けておきたいところだな

結構臆病だからな俺は・・・さて姫ちゃんどこだ?

顔がみんな違うからわっかんないぜ

 

「能力で特定しちまおう」

 

あっと、見つけたあの子だ

 

「姫ちゃん!」

 

「あっ兄さん、こんにちはです」

 

「うん、こんにちは」

 

さて二人で仲良くクリアしますか!

 

―――――――――――――――――――――――――

 

茅場の演説?終了したよ

聴くのは面倒くさいだろ?知ってるのにさ

原作キャラにもあっておきたい

そこはほら、な?転生者の性だよ

 

「兄さんどうするんですか?」

 

「どうするって、原作キャラを見ておくんだよ

さて、キリト基和人君を探したいんだが・・・見っけ」

 

能力で見つけた、あまり使わないつもりだけど面倒くさいから仕方ないよね☆

戦闘には使わないつもりだし

 

「さて見つけた!」

 

おうイケメン!中性的って書いてたけど

どっちにしろイケメンとかウザすマジ爆発しろ

まぁ困るから爆発させないけど

 

まぁいいだろ今日はこの辺にしとこ

ついでにキリトにタグつけて能力でどこにいるかも把握できるようにしとこ

 

「さってと、姫ちゃん行くか!」

 

「わかりました行きましょう!」

 

その前にオリジナルユニークスキルつくっとこ

 

―――――――――――――――――――――――――

さて現実世界での俺は元気でしょうか、

仮想世界の俺は問題なく元気です

さて一週間がたちましたので

報告があります

一つ目、ユニークスキルが付きました

実際にはゲーム開始してフィールドに出て

十分ぐらいに

 

二つ目、目的が出来ました

まず死亡者を減らす

まぁ全体死亡者ゼロは不自然だからボスなどでの

死亡者をゼロにする

 

三つ目、今は二人で仲良く

戦闘中です

 

 

「とまぁ戦闘中に思ってみたり」

 

「兄さん!戦闘中に動きが鈍いと思ったら

考え事してたんですか!」

 

「仕方ないだろー?ステータス補正はないにしろ

俺の二千年の喧嘩経験はAIごときに抜かれるほど弱くない」

 

「あの人との喧嘩ならそう言えますけど!

それでも集中はしてください!」

 

「了解っ!」

 

・・・・・・・・さて終わった

 

「今回はこれで終わりかな?」

 

「そうですねこれくらいにしましょう」

 

さて帰ろうか、じゃあ続きだ

俺達のステータスだが、まったく弄っていない

筋力俊敏性その他もろもろ、戦闘に関するところは弄らず

そのままレベルアップで高くしている

まぁ弄ったのと言えば姫ちゃんとのパーティプレイで

半分になる経験値を二倍にして戻すくらいか

俺達のスキルは普段は片手剣に盾、盾は基本使わないが念のためだ

姫ちゃんは大槌だ「えいっ」って言いながら振る姿が何とも可愛い

 

とまぁ現状報告なんだが最近ここのモンスターに飽きてきた

ですのでボスに行くことにする

 

「姫ちゃん」

 

「どうしました兄さん」

 

「このままボスぶっ殺しに行ってくるから

先に帰っててくれない?」

 

「ええ!?もうすぐボス戦に行くって

まだ一週間しかたってないですしいいじゃないですか!」

 

「集まってやるより一人の方がいい、このスキルはさらしたくないし」

 

「はぁ、兄さんが言い出したら意見が変わらないのは

わかってますし・・・どうぞ行っていいです」

 

「ありがとう」

 

「で・も、怪我しちゃだめですよ?」

 

「了解!」

 

姫ちゃんを不安にさせるわけないぜ!

 

――――――――――――――――――――――

 

さて一階層ボス部屋だ

集まってクリアする予定だったが

この際どうでもいい

 

「さて、お邪魔しまーす」

 

うん、いるいる

熊かな?大きいなぁ大体六メートルくらいか?

まぁ一階層ならこんなもんだろ

 

「じゃあ、始めようか」

 

スキル切り替え

スキル『四剣』

 

四大元素の剣を召喚するスキル

で戦い方(剣の持ち方など)は自由、二刀流や神聖剣などと同じユニークスキルで

オリジナルスキルだ

 

さぁて始めようか

 

「召喚『クラレント』」

 

火の剣だったはずだ

名前は全部適当だ昔聞いたことがあってありそうなものを付けた

 

効果は斬ったところから爆発する

『爆発付与』ちなみに切先から火炎弾も打てる

 

「召喚『エクスカリバー』」

 

水の剣だったはず!

効果は斬ったところから相手を鈍らせる氷を出すこと

ちなみにこの氷は時間と主にダメージを与える

同じく氷を打ち出すことが可能だ

 

「行くぜ!」

 

右手にエクスカリバー

左手にクラレントを持ち

まずは氷を打ち出す

その氷は熊に当たってボスである熊が気付いた

 

「よし本番・・・はあああああ!!」

 

二本の剣を持って突進する

大振りで振ってきた熊の手を腰を落とし避け

そしてエクスカリバーで切り付け氷が出来たところで

クラレントでも切り付ける

 

「あらよっと」

 

そのままバックステップで

距離をとったところで熊の切り付けた部分から

爆発が起きた

 

「GAAAAAAA!!」

 

「まさしく猛獣だな」

 

HPバーはっと・・・うん、少し削ったくらいか

俺のレベルはっと・・・十八か

ん?このレベルでわかるほどHP削れるのは強いんじゃね?

わからんが、まぁいいや、叩き潰すだけだし

 

「GYAAAAA!」

 

「五月蠅い五月蠅い!さっさと黙れや!

エクスカリバー収納」

 

エクスカリバーを納めてもう一回突進

もっている剣が一本な分早くなっている

 

「オラオラオラオラオラオラ!!」

 

熊の攻撃をかわしながら

周りを横に移動し

何度も切り付ける

そのたびに爆発が起こり

熊にダメージを与える

ちなみにこの爆発、斬る回数に比例して威力が上がる

 

「総計十回くらいか?」

 

HPバーの残りは十分の一くらいかな

もう一撃で死ぬだろう

 

「一撃も当たらなかったのは感謝かな」

 

あいつとの喧嘩がこんなところで役に立つとは

嬉しいね、あいつにも感謝しないとな

 

「GAAAAA!!」

 

「うんうん、さいごのあがきっていいよね」

 

猛烈なスピードで突進してくる熊

だけど遅いぜ?もうちょっと早くなってからな

また挑戦しな、次はないけどね

 

「あらよっ」

 

ヒョイっと避けてー

 

「ふんっ!」

 

切り付ける

その一撃で熊のHPはゼロになり熊が消える

 

経験値はおそらく遠くの姫ちゃんにも入っているはずだ

ついでだがレベルも上がったみたいだ

今のところ二十レベル、一気に二も上がるのはやっぱりボスだからか

 

「得した気分だ」

 

さぁて帰るかな

姫ちゃんのご飯も食べたいしね

原作より早く一層目クリアしたけど気にしない。

うんデカいね

前住んでた家が大きかったからか?(特に地下が)

まぁいいかここが家として電力は・・・まぁ色々やろう

 

――――――――――――――――――――――――

 

さて一時間ぐらいやって全部終了したぜ

ナーヴギアも拝借(転送していただいた、ただし御代も一緒においてきた)

したし。さて始めようか・・・・え?今がいつだって?

原作の一日前だよそういう風に世界移動時に設定したし大丈夫

 

「兄さーんお夕飯ですー!」

 

「はーい!・・・よっと、これで電子レンジみたいに

マイクロウェーブを出すことはできないだろう」

 

プログラムを弄っただけだから中身は変わってない、ただ単にマイクロウェーブを出す

プログラム的なものを弄って消しただけ

 

「さてと早く降りよう・・・姫ちゃんの夕飯とかマジ天国!」

 

――――――――――――――――――――――――

原作当日

 

「はい姫ちゃんこれ被って」

 

「はい・・・随分とおっきいですね」

 

まぁゴツいな大分

まぁ仕方ないだろ、外装は変えるの面倒くさいし

 

「まぁ我慢して」

 

「我慢なんてしてないですよ、

してても兄さんが気を悪くする必要ないです、

兄さんは優しい私の兄さんなんですから」

 

「ありがとう」

 

マイエンジェルならぬマイヴィーナス姫ちゃん!

愛してるぜ!

 

「後な姫ちゃん、これ起動したら軽く見積もって

一年は帰れない」

 

「?どういうことですか?」

 

「さっき言ったろこれはヴァーチャル世界に意識を

送ってゲームをする機械だ、そのゲームで事件があって

原作だと二年だったかそこら戻ってこれなかった」

 

「え!?じゃあどうするんですか二年もここにいたら

お医者さんがいないと死んじゃいますよ!?

私たちは不老不死ですけど体調管理はしないと体の不調は普通にあるんですから!」

 

「それも大丈夫、俺が能力で何とかする」

 

体の変化を止めればいいだけだからね

痩せない病気にならない、うん便利だね

元気に安心してヴァーチャル世界で活躍できる

 

「ならいいいですけど・・・信じてます兄さん」

 

「まっかせなさい」

 

ふふんと胸を張ってやろう思いっきりな!はっはっは

 

「じゃあ姫ちゃん、しばらく現実ではお休みだ」

 

「わかりましたじゃあ仮想世界(ヴァーチャル)で会いましょう」

 

にっこり笑った姫ちゃんはやっぱり可愛いなぁ

兄さんはもうその笑顔に二千年かんメロメロだよ

 

「「お休み」」

 

そういって手を繋ぎログインする

さて、現実はおしまい

姫ちゃんと現実ではサヨナラだね

後でまた会おうか

 

――――――――――――――――――――――――

 

ガヤガヤ

 

「ふーん、ここが・・・SAOね」

 

ソードアートオンラインだったか?

随分とうるさいなぁ、まぁ初日だからみんな同じところに良そうだし仕方ないか

 

「まぁ俺は能力でステータスいじれるから関係ないけどね」

 

この能力はどこだろうと関係ない

自分の起こしたい地域に起こし太陽に法則を無視して現象を起こせるのだから

 

「まぁ使わないけど・・・オリジナルスキルぐらいは後でつけようかな」

 

強いのを付けておきたいところだな

結構臆病だからな俺は・・・さて姫ちゃんどこだ?

顔がみんな違うからわっかんないぜ

 

「能力で特定しちまおう」

 

あっと、見つけたあの子だ

 

「姫ちゃん!」

 

「あっ兄さん、こんにちはです」

 

「うん、こんにちは」

 

さて二人で仲良くクリアしますか!

 

―――――――――――――――――――――――――

 

茅場の演説?終了したよ

聴くのは面倒くさいだろ?知ってるのにさ

原作キャラにもあっておきたい

そこはほら、な?転生者の性だよ

 

「兄さんどうするんですか?」

 

「どうするって、原作キャラを見ておくんだよ

さて、キリト基和人君を探したいんだが・・・見っけ」

 

能力で見つけた、あまり使わないつもりだけど面倒くさいから仕方ないよね☆

戦闘には使わないつもりだし

 

「さて見つけた!」

 

おうイケメン!中性的って書いてたけど

どっちにしろイケメンとかウザすマジ爆発しろ

まぁ困るから爆発させないけど

 

まぁいいだろ今日はこの辺にしとこ

ついでにキリトにタグつけて能力でどこにいるかも把握できるようにしとこ

 

「さってと、姫ちゃん行くか!」

 

「わかりました行きましょう!」

 

その前にオリジナルユニークスキルつくっとこ

 

―――――――――――――――――――――――――

さて現実世界での俺は元気でしょうか、

仮想世界の俺は問題なく元気です

さて一週間がたちましたので

報告があります

一つ目、ユニークスキルが付きました

実際にはゲーム開始してフィールドに出て

十分ぐらいに

 

二つ目、目的が出来ました

まず死亡者を減らす

まぁ全体死亡者ゼロは不自然だからボスなどでの

死亡者をゼロにする

 

三つ目、今は二人で仲良く

戦闘中です

 

 

「とまぁ戦闘中に思ってみたり」

 

「兄さん!戦闘中に動きが鈍いと思ったら

考え事してたんですか!」

 

「仕方ないだろー?ステータス補正はないにしろ

俺の二千年の喧嘩経験はAIごときに抜かれるほど弱くない」

 

「あの人との喧嘩ならそう言えますけど!

それでも集中はしてください!」

 

「了解っ!」

 

・・・・・・・・さて終わった

 

「今回はこれで終わりかな?」

 

「そうですねこれくらいにしましょう」

 

さて帰ろうか、じゃあ続きだ

俺達のステータスだが、まったく弄っていない

筋力俊敏性その他もろもろ、戦闘に関するところは弄らず

そのままレベルアップで高くしている

まぁ弄ったのと言えば姫ちゃんとのパーティプレイで

半分になる経験値を二倍にして戻すくらいか

俺達のスキルは普段は片手剣に盾、盾は基本使わないが念のためだ

姫ちゃんは大槌だ「えいっ」って言いながら振る姿が何とも可愛い

 

とまぁ現状報告なんだが最近ここのモンスターに飽きてきた

ですのでボスに行くことにする

 

「姫ちゃん」

 

「どうしました兄さん」

 

「このままボスぶっ殺しに行ってくるから

先に帰っててくれない?」

 

「ええ!?もうすぐボス戦に行くって

まだ一週間しかたってないですしいいじゃないですか!」

 

「集まってやるより一人の方がいい、このスキルはさらしたくないし」

 

「はぁ、兄さんが言い出したら意見が変わらないのは

わかってますし・・・どうぞ行っていいです」

 

「ありがとう」

 

「で・も、怪我しちゃだめですよ?」

 

「了解!」

 

姫ちゃんを不安にさせるわけないぜ!

 

――――――――――――――――――――――

 

さて一階層ボス部屋だ

集まってクリアする予定だったが

この際どうでもいい

 

「さて、お邪魔しまーす」

 

うん、いるいる

熊かな?大きいなぁ大体六メートルくらいか?

まぁ一階層ならこんなもんだろ

 

「じゃあ、始めようか」

 

スキル切り替え

スキル『四剣』

 

四大元素の剣を召喚するスキル

で戦い方(剣の持ち方など)は自由、二刀流や神聖剣などと同じユニークスキルで

オリジナルスキルだ

 

さぁて始めようか

 

「召喚『クラレント』」

 

火の剣だったはずだ

名前は全部適当だ昔聞いたことがあってありそうなものを付けた

 

効果は斬ったところから爆発する

『爆発付与』ちなみに切先から火炎弾も打てる

 

「召喚『エクスカリバー』」

 

水の剣だったはず!

効果は斬ったところから相手を鈍らせる氷を出すこと

ちなみにこの氷は時間と主にダメージを与える

同じく氷を打ち出すことが可能だ

 

「行くぜ!」

 

右手にエクスカリバー

左手にクラレントを持ち

まずは氷を打ち出す

その氷は熊に当たってボスである熊が気付いた

 

「よし本番・・・はあああああ!!」

 

二本の剣を持って突進する

大振りで振ってきた熊の手を腰を落とし避け

そしてエクスカリバーで切り付け氷が出来たところで

クラレントでも切り付ける

 

「あらよっと」

 

そのままバックステップで

距離をとったところで熊の切り付けた部分から

爆発が起きた

 

「GAAAAAAA!!」

 

「まさしく猛獣だな」

 

HPバーはっと・・・うん、少し削ったくらいか

俺のレベルはっと・・・十八か

ん?このレベルでわかるほどHP削れるのは強いんじゃね?

わからんが、まぁいいや、叩き潰すだけだし

 

「GYAAAAA!」

 

「五月蠅い五月蠅い!さっさと黙れや!

エクスカリバー収納」

 

エクスカリバーを納めてもう一回突進

もっている剣が一本な分早くなっている

 

「オラオラオラオラオラオラ!!」

 

熊の攻撃をかわしながら

周りを横に移動し

何度も切り付ける

そのたびに爆発が起こり

熊にダメージを与える

ちなみにこの爆発、斬る回数に比例して威力が上がる

 

「総計十回くらいか?」

 

HPバーの残りは十分の一くらいかな

もう一撃で死ぬだろう

 

「一撃も当たらなかったのは感謝かな」

 

あいつとの喧嘩がこんなところで役に立つとは

嬉しいね、あいつにも感謝しないとな

 

「GAAAAA!!」

 

「うんうん、さいごのあがきっていいよね」

 

猛烈なスピードで突進してくる熊

だけど遅いぜ?もうちょっと早くなってからな

また挑戦しな、次はないけどね

 

「あらよっ」

 

ヒョイっと避けてー

 

「ふんっ!」

 

切り付ける

その一撃で熊のHPはゼロになり熊が消える

 

経験値はおそらく遠くの姫ちゃんにも入っているはずだ

ついでだがレベルも上がったみたいだ

今のところ二十レベル、一気に二も上がるのはやっぱりボスだからか

 

「得した気分だ」

 

さぁて帰るかな

姫ちゃんのご飯も食べたいしね

あち原作より早く一層目クリアしたけど気にしない。

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