汚い、流石兄貴汚い   作:DEAK

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前後に分かれてしまった今回の話ですが、一応VSアム戦は今回で終了の予定です。


次はどの話にしようか……神埼支部長とか伊吹君とか斜め上の人選が浮かぶ辺り自分の思考回路はどうなっているのか問いただしたひwww


アイドルと外道(後篇)

スペリオルライド、それは超越環境、否レギオン環境においても過去の物となっており、当然使うファイターはほとんどいない。

 

 

だが……

 

「バーサークドラゴンの効果で退却させた事により、クルーエルドラゴンにスペリオルライド!」

 

 

今ここに、一人の退却オタクが失われたライドを復活させたのだ……!

 

 

 

~前回のあらすじ~

 

とりあえず適当に突っ込んだカードでスペリオルライドなう

 

 

 

 

 

「スペリオルライドか~最近ホントに見なくなったよな」

 

「あ~そういやなんでだろうな?」

 

「まぁコストが重いしな」

 

今ではほとんどお目にかかれないスペリオルライドを見れた事で周りのギャラリーが一様にざわめき始める。

その中で誰かが上述のように言っていた通り、スペリオルライド出来るカードは幾つかあるがその中の一例としてブレイジングフレアドラゴンを例に挙げて説明すると

 

 

このカードにスペリオルライドする条件として

 

①グレード2ブレイジングコアドラゴンにライドすること

 

②カウンターブラスト1

 

③グレード1アイアンテイルドラゴンとグレード0ガトリングクロードラゴンをソウルに送る

 

ここまでやってようやくデッキからブレイジングフレアドラゴンにライドすることができるのだ。

 

条件②のほうはともかく、条件③がきつい、リアガードとして使えるカードが軒並みソウルに行ってしまうので後々の展開の阻害になる。

 

ツインドライブが早く行えるという利点でそこを上手くカバーして行くのが必須となる。

 

 

だがクルーエルドラゴンは手札にあれば、指定カードにライドする必要もなく、リアガードの退却だけで条件を満たせる、比較すれば破格の軽さと言ってもいい。ただそれでもスペリオルライドが衰退していったのは、あるシステムの存在があったからだ。

 

 

「レギオンと超越がなければ、もう少し出番があったかもしれないんだがな」

 

「って三和!?」

 

「おう、マモルさんに言われたカード見つかったんだが、ファイトの方が盛り上がっているみたいだな」

 

先ほど話していた少年達の後ろから三和がひょっこりと顔を出した。

 

「レギオンと超越?それが何の関係があんだよ」

 

「ふふん、森川く~ん。その二つを行う条件って知ってるか?」

 

三和にまるで出来の悪い生徒を見る様な眼で見られ、話していた少年の一人、森川が口をゆがめる。

 

「あん?そんなもん決まってんだろが、互いのヴァンガードがグレード3の時に」

 

「!なるほど」

 

「気付いたか?」

 

だがそれでも森川が口を開き、条件を目を閉じながら思い出すかのように言うと、その途中で森川と話していたもう一方の少年が得心がいった風に頷く。それを見た三和もニヤリと笑いながらファイト盤面上を指さす。

 

「スペリオルライドでグレード3になるということは相手に先に超越やレギオンされてしまうというデメリットになっちまうんだ」

 

「どちらも一気にゲーム展開を変えるからな~」

 

先にツインドライブして、相手は先にトリプルドライブとかいうオチになったら目も当てられない。

 

「はぁ?何言ってんだ、グレード3になればもう勝ったも同然だろうが!」

 

「も、森川ぁ~」

 

「まぁお前はそれが長所だからな」

 

相変わらずのグレード3中毒の森川にさしもの二人も苦笑しか出来ない。

 

「あれ?てことはマモルさんもしかして手加減してんのか?」

 

「い~や、あの人はそんなことしないぜ」

 

よ~く見てみ?と三和が顎でしゃくるのに合わせて二人がファイトテーブルに視線を戻す。

 

「あの人先攻だろ、先攻なら順当ライドしていけばどのみち相手に先に超越されちまうからな。ならさっさとツインドライブしちまうに限るって事だろうな」

 

「……あの人、結構戦術がぶっこみだよな」

 

感心だか呆れだかわからない声色で呟く少年に特に否定する要素もなかったのでこれまた苦笑で済ませておく。

 

 

余談だが、ここのマモルは相手に超越されたくないが為にグレード2でライドを止めるという戦術も平然とやってのけるのだがここでは関係のない話である。

 

 

 

 

 

 

「じゃあアタック入りま~す。バーサークドラゴンでヴァンガードにアタック」

 

「ノーガードで」

 

「ドラゴンナイトサーデグのブーストでクルーエルドラゴンの攻撃」

 

「ん、そっちもノーガードです」

 

アムちゃんは一瞬考えるそぶりをしたが結局どちらもノーガードを選択した。

 

「ツインドライブ!一枚目はなし、二枚目はガトクロ!ドロートリガーだ」

 

もう攻撃出来るユニットがいない為5000のパワープラスは無駄だが、ドローが美味しい。これでスペリオルライドに使った手札の補充が出来る。

 

「ダメージチェック、あ」

 

二枚目のダメージチェックを行ったアムちゃんの手が一瞬止まる。ダメージに落ちたカードは不死竜スカルドラゴンだった。

 

あ~あるあるですね~俺のブレマスも今日やる気ないからね~そんなんだからヒロイックサーガに出番奪われるんだっつーの

 

俺はダメージに落ちたドラゴニックブレードマスターを恨めしげに見ていたが、ターンエンド宣言しない俺を不思議に見るアムちゃんの視線に気づく。

 

おっと、いけない。しっかりターンエンド宣言しないとね

 

「ターンをお返ししま~す」

 

「では、スタンドアンドドロー」

 

もうこのターンの戦術を決めていたのか彼女の手はよどみなく動く。

 

「ルインシェイドにライド、サムライスピリットを後ろに下げてコラプトドラゴンをコール!」

 

コラプトドラゴンは確かドロップソーンからコールされるとパワーが上がるカードだったな。

 

「ルインシェイドでアタック!」

 

おやおや~ブーストなしですか~?こっちのクルーエルドラゴンのパワーは11000ですよ~?そちらは9000じゃないですか~

 

「ん?パワー届いてないですよね?」

 

「え!?」

 

「え?」

 

俺の言葉に何故か唖然とした表情で此方を見るアムちゃん、よく見れば周りもぽかーんとしてるし、三和君にいたってはあちゃーって顔してるし、なんだね?せっかく丁寧に教えてあげたのに

 

「えと……ルインシェイドのスキルで山札の上から2枚ドロップゾーンに落としてパワー2000上昇させます」

 

「え?…………あ」

 

事ここにいたり、ようやく俺は自体を察する。

 

「あー!そういえばそんなスキルありましたね!やっべ忘れてたわ~」

 

あかん、超恥ずかしい、しかもルインシェイドって第2段のカードだからね、超古いグランブルーの代名詞と言ってもいいカードを効果を忘れるとか!

 

「あ、あははは~よくあることですから、気にしないで下さい」

 

やめて!アムちゃん、そのフォローは俺の心を遠慮なく抉るから!

 

「それで、どうしますか?」

 

「え~そうだな、ノーガー、ドはしないな!ここはガードだな!うん!」

 

ここ、ノーガードは流石に舐めプだわ!よし、ここはトリガー出てもいいように10000ガードを切っておこう。

 

「クリティカルトリガーでガード!」

 

「ドライブチェ……ック?」

 

「ん?なにか?」

 

自分の山札に手をかけたままアムちゃんが俺のGサークルを見て動きが止まる。一体何だと俺が思う間もなく彼女は山札から手を離し、俺がガードとして出したカードを無言で指さした。

 

 

そこにあったカードは……

 

 

 

 

 

ハルクロアードラゴン ガード値5000であった。

 

 

「OH,MY GOD!!」

 

「え、英語!?」

 

だ、出すカード間違えたァァァァァァァァァァァァ!?

 

「ご、ごごごめん!カード変えていい?」

 

「えぇ、どうぞ」

 

幸いドライブチェック前だったので、ていうかチェック前にアムちゃんが気付いてくれたので俺は大急ぎでカードを変える。

 

「え~、ハルクロアーは戻して、クルーエルドラゴンをガードに、ってお前はヴァンガードだろが!あ、バーサークドラゴンをインターセプトしてって結局5000ガードじゃねぇか!!え~とちょっと待てよ~」

 

「あの、一旦落ち着いた方が……」

 

「あれ?ていうか俺手札に10000ガードあったっけ?」

 

「そこから!?」

 

「あれ?ていうか、ワタシハダレ?ココハドコ?」

 

「とりあえず落ち着けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

~少々お待ち下さい~

 

 

 

 

 

「すいません、大変お騒がせいたしました……」

 

「いえ、気にしないで下さい。どっと疲れましたが」

 

 

数分後、頬の部分が赤くはれている安城マモルが、肩で息をしている蝶野アムに頭を下げている姿がそこにあった。

 

「それより、手荒な事してすいませんでした」

 

マモルの赤くもみじ型に赤い跡がついている頬を見て今度はアムが謝罪の言葉と共に頭を下げた。

 

結局、言葉ではまるで落ち着きを取り戻す気配のなかったマモルにアムが三和や周りの承諾の元フルスイングビンタをかますで事態の収束にあいなった。普通に初対面の男性に手を上げた後ろめたさがアムにはあったのだろうが

 

 

「あはは、大丈夫だよ。慣れてるし」

 

「!?」

 

(慣れてるってどういうこと……!?)

 

マモルの言葉に今度こそ絶句してしまうアムなのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え~と10000ガードを出します」

 

「ドライブチェック、トリガーなしです。サムライスピリットのブーストでコラプトドラゴンでアタックです」

 

「うむ、そっちはノーガードで」

 

気を取り直してファイトに戻り、俺はダメージチェック3枚目となるクルーエルドラゴンをダメージゾーンに置く。

ていうかまたグレード3が落ちたんだが……超越させないとデッキが言っているねこれ(白目)

 

「ターン終了です」

 

「はいよ、スタンドアンドドローっと」

 

さて、その二体のリアガードには退却願いましょうかね~(ゲス顔)

 

手札にはキンナラがあるから、サムライスピリットは焼ける。後はリアガードのバーサークドラゴンでコラプトドラゴンをアタックすれば、晴れて彼女の盤面は焼け野原というわけですよ。

 

 

ふふふ、悔しいのうwww悔しいのうwww

 

「キンナラをコールして効果を……」

 

発動しようとしてある重大な事実に気付く。サムライスピリットはCB1でドロップゾーンからコール出来る能力を持つ。つまり退却しても効果は薄い。

 

更にコラプトドラゴンはドロップゾーンからコールされるとパワーが上がるユニットである以上ドロップゾーンにいた方が都合がいい

 

つまり

 

 

(もしかして……退却させる意味がない?)

 

 

衝撃の事実(笑)である。

 

(て、てかグランブルーに退却ってほとんど効果なくね?昔はそうでもなかったけど、今ってコール手段腐るほどあるし、不死なだけに)

 

グランブルーはドロップゾーンからのリアニメイト手段を豊富に持つクランであり、そのクランに対して退却効果は下手すれば相手の手助けになってしまうのである。

 

だが、かげろうのカードプールは広い。マコラガやジョカ、リア充もとい連撃のサザーランド等退却させるほどパワーが上がるユニット達もいるため、そのようなカードを上手く使いながら戦って行くのがセオリーなのだが

 

 

(そんなカード一枚も入っていないんだな~これが!)

 

カードプールが広くてもデッキに入っていなければ意味がない。マモルのデッキは退却に特化させるあまり副次効果を持つユニットがほぼ入っていないのだ。

 

(ぐ、ぐぬぬぬぬぬ~おのれ~可愛い顔してなかなかやってくれるじゃないかね!)

 

完全にただの被害妄想である。某エンジェルフェザー使いの少女がみたらざまぁwwwと爆笑していただろう。

 

 

「ぐぐぐ、仕方ない。バトルに入ります」

 

「は、はい」

 

(なんで、そんな悔しそうなんだろう?)

 

知らぬが仏とはよく言ったものである。

 

 

 

 

と、マモルにしては非常にやりにくいファイトは前半に比べれば淡々と進んで行き

 

 

 

「完全ガード!」

 

「ターンエンド、効果でコールしたユニットはドロップゾーンに置かれます」

 

(ま、また退却出来ねぇぇぇぇぇ!?)

 

たがいにダメージ5、2回の超越を経て安城マモルのターンになったのだが。

 

 

 

アムの盤面はヴァンガードのナイトローゼ以外には海中散歩のバンシーただ一枚だけでありこれもまた退却させるうまみのないユニットだった。

 

(ちっくしょう!帰ったらジョカとかちゃんと入れよう)

 

そう心に決めつつドローすると

 

「おぉ!これは……」

 

「?」

 

「ライド!ヒロイックサーガドラゴン!」

 

引いたカードを見て思わず声を上げてしまった俺を見るアムちゃんにそのカードを見せつけるようにライドする。

 

「更にドラゴンナイトイマードをコールしてキンナラの効果発動!海中散歩のバンシーを退却」

 

「う」

 

アイドル顔負けの端正な顔を少し歪ませながらアムがカードをドロップソーンに置く。当然退却が痛いのではない。

 

「退却させた事によりドラゴンナイトイマードはパワーが上がりある効果が付与されるよ」

 

これでイマードが単体でヴァンガードを殴れるサイズになり、更に相手のガーディアンを退却させるという効果を得た。

 

「そしてバトルフェイズ!ヒロイックサーガドラゴンのアタック、アタック時相手は自分のリアガード一体を退却させる」

 

が彼女の盤面にはリアガードは一枚もいない。退却や呪縛対策にリアガードサークルをあけたことが仇となった。

 

「しない場合はクリティカル1増加、更に相手のガーディアンが1枚だとそれを退却させる効果を得ることが出来ますよん」

 

「……っ」

 

アムの目が盤面と手札を行き来する。ガードに必要な手札の計算を行っているようだ。

 

「ヴァンガードにアタック」

 

「伊達男ロマリオとダンシングカットラスでガード!」

 

俺のヒロイックサーガはブーストもない為11000しかない。本来ならトリガーこみでも10000ガード一枚で済む状況なのだが、効果のせいで余分に手札を切らざるを得ない。彼女の手札もそれほど余裕があるわけでもなし、ここで押し切りたい所だ。

 

「ツインドライブ!一枚目、プロテクトオーブドラゴン、二枚目、ゲットクリティカルトリガー!効果は全てドラゴンナイトイマードに」

 

「や、やっば……」

 

「ドラゴンナイトイマード!」

 

「く、ナイトスピリットとナイトローゼでガード!」

 

「最後だ!ハルクロアードラゴン!」

 

アムちゃんの最後の一枚は確か突風のジン、完全ガードだったはず。ならばこの攻撃は防げまい。

 

「ノーガードです」

 

予想通り、六点目のダメージが入る。

 

「ダメージチェック」

 

これでヒールさえ出なければ……

 

「ルインシェイド、トリガーなしです」

 

「あ、っぶねぇぇぇ……ギリ勝った」

 

おっと、思わず素が出てしまったな。だけどそんくらい白熱したファイトだった。アムちゃんだっけ?この子めっちゃ強いんだけど、下手したらトコハよりも強いんじゃないかな?

 

 

「流石に強いですね」

 

「いやいや、正直かなり危なかったよ」

 

結構本気で言ったのだがアムちゃんの悔しそうな表情は晴れなかった。なかなか負けず嫌いのようでそれは向上心があってとてもいいことだと思う。

 

 

「お疲れさん、お待たせ、頼まれていた新カードですぜ」

 

「おぉ、三和君助かる!」

 

ファイトが終わったのを見計らって三和君が俺に袋で包まれたカードを二枚渡してくる。これとあと何枚かカードを入れ替えてとりあえずデッキ構築はひと段落かな

 

 

「カード、足りてなかったんですか?」

 

「ん?あぁ足りてないって言うか、追加したかったカードみたいな?」

 

「……そうですか」

 

手加減されたと思ったのだろうか、少し不服そうに唇を尖らせるアムちゃんになんかリンリンや昔のトコハを見ているようで微笑ましい。

 

言っておくが俺はファイトで手加減などしない。全力で焼きに行く(キリッ

 

 

「あぁファイトは常に全力だからご心配なく」

 

「……そうですか」

 

先ほどと同じ台詞、だが顔に若干赤みが差したのを見るとどうやら図星を突かれたようだ。

 

とここで俺の頭のなかでピンと閃くものがあった。

 

「あ、そういや蝶野さん。もしかしてあなたって

 

 

 

ラミーラビリンスの蝶野アムさん?」

 

「わ、私を知っているんですか!?」

 

うお!予想以上に食い付いてきてお兄さんビックリだよ。

確かそうだ、最近売り出し中の二人組のアイドルで確かヴァンガードをやっているって人づてに聞いたから記憶の隅に引っ掛かってたんだな。

 

「あ~ま、まぁね」

 

「まだ私達、全然有名じゃないのに……」

 

「なんというか、惹きつけられるものがあったんだよね。だから覚えてたんだよ」

 

嘘です、今の今まで忘れてました。すいません

 

「あ、ありがとうございます」

 

ごめんアムちゃん、感極まったみたいに瞳を潤ませないでくれ、罪悪感で死にそうになる。

 

ど、どうしよう。なんか言わんとな……

 

 

「あ、確かキャッチフレーズとかありましたよね」

 

月の光は~とか夢見る~とか、言っていたような気がする。

 

「は、はい!」

 

「え~と確か……」

 

 

アムの期待に満ちた目は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夢見る気まぐれアジフライだっけ?」

 

「」

 

目の前の外道野郎にいともたやすく砕け散ったのであった。

 

 

数秒後、何かを思いっきり叩くような小気味よい音がカードキャピタルに鳴り響く事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、外道」

 

「んあ?あぁリンリンか」

 

「あたしとファイトって何だよその顔!?」

 

リンが肩を落として歩く安城マモルに声を変え、振り向いたマモルの顔を見て思いっきりのけぞる。

 

「顔が爆散トゥ・メィ・トーみたくなってんぞ!」

 

「いや、色々とあってさ……」

 

なんか間違ったかな?と遠い目をするマモルにリンは疑問符を頭に浮かべるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




グランブルーとかグレートネイチャーとかペイルムーンは退却がたかげろうの天敵だと思います。

以下は、おまけでヴァンガードG2期本編でこの二人が再会したらというIFストーリーです。おまけということで台本形式ですがよろしければ見ていって下さい!





~おまけ~

ヴァンガードG2期7話より、外道マモルとラミラビが再会したら


アム「あ」

マモル「……あ」

トライスリー「「「?」」」

ルーナ「アム、知り合い?」

アム「え~っと、一応?」

マモル「そ、その節は申し訳ない」

アム「い、いえ」

トコハ「兄さん、何やらかしたの?」

マモル「俺がやらかした前提!?」

クロノ「違うんすか?」

マモル「……違くないです」

シオン「ははは……」

トコハ「ニイサン?」

マモル「まままま待て!?落ち着け、お詫びと言っては何ですがしっかり覚えてきたから!」

トコハ「覚える?」

マモル「確か、月の光は私の魔法、だっけ?」

ルーナ「はい、そうです!」

マモル「で、アムさんが……」

アム「……(ドキドキ」







マモル「シェフの気まぐれアジフライ(キリッ」

アム「フン!」

マモル「ビブルチ!?」

ルーナ「アム!?」




トコハ(アムちゃん、あなたも苦労してたのね……)

トコハの中にアムへのシンパシーが芽生えた瞬間であった。



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