今日でゆで卵騒動は決着です。
今回、ちらっとだけ別作品のオリキャラが出ます。
『東方地霊殿 〜Terrene Animism.』を見ていない方は是非見てくださると有難いです(宣伝)
会場はここ、地霊殿前広場。
降り注ぐ卵事件から2日間かけて、いつのまにか振り分けトーナメントが行われ、参加者100人が10人に絞られた。ちなみにあたしとばけちゃんはシード権を何故か手にいれてた。
『さあ再開催、No.1YKM選手権!10人に絞られた方々はこちら!』
『オリーブオイル・東風谷早苗さん、塩・洩矢諏訪子さん、わさび・来上社ろくさん、味噌・化怪化ヶさん....』
順番にスポットライトを当てられてるあたし達は、ステージの上に立っていた。
『醤油・霧雨魔理沙さん、唐辛子・美鈴さん、餡子・西行寺幽々子さん、酢・パルスィさん』
何で会場を地霊殿前にしたのか...まあ、多分ギャラリーとして酔った鬼が集まりやすいとかそんな感じだろう。
『ごま・尾反夜霧さん、無添加・博麗霊夢さ.....あれ?』
スポットライトが照らし出されるが、シード権を手に入れた霊夢がいない。ああ、そうか。失踪したのか。卵が怖くて.....。
『霊夢さんは、いないようですね。致し方ありません、9人での開催となります!実況はわたし、射命丸文が』
観客の入りも上々。負けた人らのブーイングも少々。なかなか盛り上がっている。
『解説は犬走椛がやらせていただきます』
ところで、どんなルールなの?
『では5対5、もとい5対4に分かれてもらい、チーム内で一番を決めます。その後、各チームの一番同士が争い、No.1YKMを決定いたします。
チームはこちらで決めさせてもらっています。さあ、椛』
『はい。Aチームは東風谷早苗さん、来上社ろくさん、パルスィさん、美鈴さん、西行寺幽々子さんです。
Bチームは洩矢諏訪子さん、化怪化ヶさん、霧雨魔理沙さん、尾反夜霧さんです』
『では、分かれて各々勝負始めちゃってください!」
なんて適当な。あとどうやって一番を決めるのかの基準、ルール教えて.....。
まず、Aチームを勝ち残ったのは味噌派のばけちゃん。持ち前の運と、料理のさしすせそということで安心できる選択のようだ。
そしてBチームを勝ち残ったのは
そして、結果を言おう。No.1
『優勝者の化怪化ヶさん、壇上にお上がりください』
「はぁーい」
『では、優勝トロフィーです。どうぞ』
なんと、トロフィーまであるのか。
ところで誰かルール教えてくれない?
ステージ上ではばけちゃんが飛び跳ねて喜んでいる。壊さないように。
『化怪化ヶさん、来年も来てくれますよね?』
「うん!」
ばけちゃん、幻想郷の1年はあたし達にとってすぐだよ?まあ、トロフィー返還もしなきゃいけないし。
っていうか来年もやんのかコレ。
まあいいか、わさびじゃなかったのは残念だけど、楽しかったし。
ところでルールが結局わからなかった。誰か教えて。
「―――あら、こんなところに居た」
つい、ビクッと肩が震えてしまう。
いま
会場前まではあの二人に強制連行されて来たのだけれど、選手紹介が始まる前に全力で逃げた。
卵はもうしばらく見なくていい。
「.......たまご?」
「幽々子よ。どれだけ恐怖を刷り込まれたのよ。それも妖怪や幽霊じゃなくて、卵なんかに」
「い、いいいじゃない別に。それより何か用なの?」
壁越しに歓声やらブーイングやらわからないが騒がしい。
「ああ、そうね。今度、弾幕ごっこしないかしら?」
「いいわよ、別に、ボロボロにしてあげるだけだから」
「言ってなさい」
「いつやるの?」
「そうね、じゃあ10日後あたりでどうかしら」
10日目、終了。
ちなみに、ですが早苗さんの奇跡は起こっています。
だって大会を延長させた上にみんなに卵をぶち蒔き、その上もし優勝なんてしてしまったら暴動確実じゃないですか...。まあ、少し暴動は起こってるんですけどね。
幽々子と霊夢が話しているのは、暴動中という裏設定。
(彼女にとっては)雑魚妖怪を倒したゆうかりんは、飽きたので幻想郷に帰って行った、そんな感じの10日目でした。