ボスを幸せにしてやりたいんですが構いませんねッ!? 作:ツキハ
「おれは、ふと小説情報をみたらおきにいりされていた上にコメントがついていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそ((ry
予想より長くて面どゲフンゲフン大変なのでカット!
とにかくおきにいり登録されていて発狂しましたありがとうございます!!
「………………起きねぇ」
あれから実に二時間はたちました、はい。
帝王()ディアボロに起きる気配は……なかった。
「……あくびではどう足掻いても死ねないと思うがなぁ」
あくまでただの眠らせる能力だ。
それ以外に効果は存在しない。
だとすれば…………
「いままで寝てなかった、とか?」
睡眠が足りてなかったなならば無駄に長く眠るのも頷ける、人間は一週間食べなくとも死なないが三日寝ないと死ぬらしいし。
つまりのところ
「(寝たくてもレクイエムがそれを許さない、寝たら寝たで死ぬし寝なくても死ぬ…板挟みか)」
それがようやくよもぎちゃんのあくびで無理矢理寝て解決?したのだろう。
寝ても死なない状態となって。
何故死なないって?レクイエム継続中なのに??
何故なら私が彼が死ぬのを良しとしないからだ。
私としても目の前で人が死ぬのを見たくないし彼には聞きたいことがある。
死んでもらっては困るのだ。
だから助けた、そして守っている。
「イサ、ありがとうね。手伝ってくれて」
「……!」
ディアボロの隣に置いた椅子にすわる青いキルリア…色違いのイサ君を撫でると嬉しそうに目を細める、あぁくっそかわいいくっそ。
ちなみに肝心のディアボロは私のベッドに寝ている、だって私のベッドしかなかったし病人?をソファーにはねぇ……。
まぁいいや、そのうち起きるっしょ。
「じゃ、みんなその人のことよろしくね」
とりあえず畑手入れしよ、いっぱい出来てたし。
***************
警戒することが無意味だとは知っていた。
それでも、すがりたかった。
助かりたかった。
この地獄から脱け出したかった。
もう………死にたくなかった。
きっかけは己の正体を隠すために娘を消そうとしたことだった。
ブチャラティはオレの目的が娘……トリッシュの保護ではなく、抹殺だと知るや否やあの男はオレと敵対したのだ。
オレのことを『吐き気を催す邪悪』と評し、トリッシュを連れ去ったオレを追ってきた。
わけが、わからなかった。
いや、全て理解出来なかったわけではない。
ただアイツはバカなのか?と思った。
我々はギャングだ、汚いことも法に触れることもやる。
むしろそんなこと日常茶飯事だ。
今さら何を言っていると心から疑問を持った。
娘を自らの手で殺すぐらい、大したことないだろうと。
かといって躊躇いが全くないわけではなかった。
はじめてその存在を知り、顔を見た瞬間「あぁ、間違いなくオレと彼女の子だ」とわかった。
とても彼女によく似た顔立ちの、少女だった。
なんにしても我が娘、愛してもいいと思っていたのだ。
それでも………怖かった。
自分が狙われるのが。
オレは絶頂でいたかった。
ただただ…それだけだった。
だが間違いなくそれがきっかけなのだ。
オレが絶頂であり続けたいがために娘を抹殺しようとしたことが、奴らの逆鱗にふれたのは。
そうしてオレは、負けた。
たかがオレの半分ほどしか生きてなさそうな小僧に。
だが悔しいだなんて考える暇すらなかった。
オレはジョルノ・ジョバァーナの『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』により『永遠に死という結果に到達しない』状態になったのだから。
死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ、生き返る、死ぬ………………
何度それを繰り返したのだろうか。
少なくとも千は死んだのではないだろうか。
はじめは反撃した。
それでも死んだ。
反抗した。
それでも死んだ。
逃げ出した。
それでも死んだ。
なにもしないでみた。
死んだ。
助かる方法はなかった。
どう動こうと死んだ。
どう足掻いても死んだ。
ある時オレを助けたいと言ったヤツがいた。
どうせ死ぬと思った、いままでがそうだったから。
しかし違った、死ななかった。
いつもなら生き返ってから遅くとも三分後にはやってくる死がこなかった。
安心は出来ない、だがまさしくそれはオレの前に垂らされた蜘蛛の糸。
それにしがみついた、いきようとした。
まず餓死の可能性を消すためにそいつが出したパンとスープを食した。
レクイエムの後まともに食べたことなどなかったから、よりうまく感じた。
オレはそいつに感謝した。
こいつのおかげで自分は助かるのかもしれないと思った。
そして食べ終わり、礼を言おうと口を開き…………
死んだ。
死因はよくわからないが、まるで寝る時のようなふわふわした感覚があった。
恐らく大量の睡眠薬が入っていたのだろう。
オレはまた死に続けた。
その後も時たまに似たようなことが起こった。
オレを助けると言うヤツが現れる。
そしてそいつが施す何かしらで死ぬ。
食事
衣服
寝床
ありとあらゆるものが死因だった。
希望を差し出されては、絶望に塗り替えられた。
いつしかオレは、諦めていた。
このループから脱け出すことを。
確かにまだ野望は捨てていなかった。
いつか返り咲いてやると、思っていた。
しかしそれよりも、オレを縛るレクイエムの強大さに恐怖した。
逆らってはいけない。
逆らえばより惨い死が襲いかかる。
誰も信じるな
誰も近寄らせるな
希望を持てば、その分堕ちる。
だから、今回もそうだと思っていた。
……………………………
「はい、どーぞ」
「……………」
オレの前に出されたトレイには皿が二つ乗っている。
一つは黄色と白が混じったリゾットのようなもの。
しかしリゾットよりもドロドロとしており、米らしきものの形もわからない。
もうひとつはリンゴ、何故か兎カットされている。
「…なんだ、これは」
「お粥ですよ、ジャパニーズお粥」
体にいいですよー、栄養満点ラッキーの玉子粥。
うさちゃんリンゴはなんとなくっす。
そういってヘラヘラ笑うガキ。
本当は大きいであろう目は気だるげに半開きで、見える瞳の色はグレー。
クセのある深い青色の髪、ヨレヨレの白衣。
緑と茶色のマフラーに灰色のパーカー。
ボロボロのジーンズをはいているそいつ。
こいつが、今回のヤツだと思った。
それにしても、異端。
このガキの周りには見たことのない生き物が彷徨いている。
色、形、大小様々。
中には生物とは言えない姿のものもいた。
いったい、なんだというのだろう。
「で、なんで食べないんです?」
「……」
わかっているクセに、思わずつぶやきかけた言葉を飲み込む。
こいつとてかわりないだろう、不可思議な生き物がいるだけであの人間達とは。
いくら一度オレを助けても、次には殺すのだろう。
いままでと同じように。
食べて何もなければ別の方法で。
食べなくても別の方法で。
それが、レクイエムを受けたオレの『運命』だから。
「冷めますよー、確かに私料理苦手ですけど不味くはないはずですし。
つか何で睨むんすか私何かしましたか」
「……なんでもない」
「ならいいっすけど」
………いや、それよりも何よりも気にするべきことがあった。
こいつは…
『イタリアンギャングパッショーネのボス、「ディアボロ」ですか?』
オレの正体を、確信を持った目で、告げた。
……何が目的なのだろうか。
何者なのだろうか。
「ちょっとー思考ぶっとんでますよー」
「!」
「いったいどうしたんすか?」
「……なぁ」
どうせ死ぬなら、知りたい。
こいつのことを
「お前は、何者だ?」
*************
「お前は、何者だ?」
すいませーん、誰かなんでこうなったか説明オナシャース。
きのみを無事収穫し、畑も手入れする。
この世界の植物は育ちやすいが、変なところでデリケートだから。
もといた世界ではあまりしなかった畑仕事だが、こちらに来てからだいぶ板についた。
あ、白衣とマフラーは取ってるよ。
つーかバリバリ着替えてる、青いツナギに。
……青いツナギなのは完全なネタだが。
ウホッ!いい男((
念のためにいうが私は脱がぬぞ、むしろ相手の身ぐるみ剥いで襲いtゲフンゲフン
まぁ、うん。
畑仕事終わって様子みたら起きてて、とりま玉子粥とうさちゃんリンゴつくったんだわ。
なんか病人臭するし消化にいいので有名なやつ。
今思えばリンゴは擦ったほうがよかったかねぇ、でも擦るとわるくなりやすいんだよなぁ。
ラッキーの玉子あるしいいや。
と、こんな感じに食事だして食え食えコールしてたらいきなり言われた。
「……何者か、ですか」
「あぁ、知りたいのだ」
私が何者か…ねぇ
「厨二拗らせましたか?」
「は?」
何者か聞かれるとは思わなんだマジわろす
だってそんなこと聞かれて「我こそは((ry」みたいなこと言える大物じゃありませんのことよオホホホホ
「ただの日本人ですよ、まぁ変なことに巻き込まれてますが」
そう、私はただの被害者。
自称神とやらのゲームに巻き込まれたただのガキ。
なんにも凄いところはない。
色違いの研究も詳しいことの担当は相方の担当だ。
私はサンプル集め係。
実績をちゃんと持っているのは相方。
私おまけ全然スゴクナーイ。
「どんな疑問を持って聞いたのかは知りませんが、私自身は別にスゴい奴でもなんでもないんですよ」
しいていうならば好きなモノに対する情熱がおかしい変人だろうか。
コッチに来る前はよく友にジョジョ語って呆れられたからね、あと色ポケ。
かくいうそいつは柿〇さんがね!〇谷さんがね!!と声優についてキャッキャしてた、神〇はASBで露伴先生だからしってるけど〇原って誰だ。
「私はただのポケモントレーナー、それ以上でもそれ以下でもない」
さ、食べましょ。
暗にいいからはよ食えやゴルァ!!と告げてスプーンと粥を押し付ける。
戸惑いを見せるが営業スタイルで見ればあら不思議!(渋々)食べてくれましたーキャーボスが私のご飯食べてくれたー!!
……キモッ、うんキモい。やめよ。
こうしてちょびちょび玉子粥を食うビジュアル系バンドみたいな成人男性とそれを見守るチビとガン見するポケモン達というなんとも言えない構図ができたのであったまる
え?仲良くなれないのって??
普通二次創作なら打ち解けはじめんじゃねーのって??
お互いの事情話すんじゃねーのって??
コミュ症に無理いってんじゃねーよしかも相手は腐ってもギャングのボスだぞ無理ゲーだろ常考。
今回はボス視点多めでしたがいかがでしたでしょうか?
もちろんボスの心情は私の勝手な考えなので実際のところは不明です。
ただボスだって娘殺すのに抵抗あるやろ!?と思ってああなりました。
オリ主人公紹介
カミナ(本名不明)
年齢18歳 身長155cm
性別女
自称神によるゲームに無理矢理参加させられた元JC。
ちょうど受験シーズンだったらしく
「家族とは会えないけど最近喧嘩ばっかだし、スマホ繋がるから友とはなせるしいーや」
と今では意気揚々と楽しんでいる。
身長が低めなのがコンプレックスで、同級生に散々バカにされたらしい。
二次オタのコミュ症あがり症ヘタレでビビリな腐りかけの微厨二。
ハイテンションは素晴らしくウザい、厨二入るとゲスい、ヘタレ系ネガティブ、腐女子はきもい
簡単に言えばTPOで性格がかわる、多重人格ではない。
ちなみに俗にいうハーレムや逆ハーが嫌い。
いやねぇわ流石にねぇわと同じ参加者のソレ狙いの奴らを冷めた目で見ている。
容姿
グレーの目に深い青色の癖っ毛。
基本気だるげに半目状態、隈もある。
縞模様の茶と緑のチョコミントカラーのマフラー。
白衣の下にグレーの半袖パーカー。
ダメージジーンズに黒い靴。
イヤーカフとリストバンドをしている。
手持ち(現在明らかになっているポケモン)
・エーフィ色違い♀NNよもぎ
・キリギザン♂NNジャック
・キルリア色違い♂NNイサ
その他不明
捕捉
また、容姿だが元々は日本人らしいものだったがゲームに参加する際強制的に変化したもよう。
次回の解説「ゲームについて」
以上、閲覧ありがとうございました!