一色いろはと家庭教師 作:煌弥
うれしさのあまり感想を読んではニヤニヤし、読んではニヤニヤするを繰り返してましたw
感想をくれた方々、本当にありがとうございます!!
もっと感想くれてもいいいんやで┃∀・)チラッ
しかもお気に入りが108になってました...
まだ4000字ぐらいだと思うんですけどいろはす効果は絶大ですねw
「ではでは、あとは若いお二人でごゆっくりー♪」
そう言ってお母さんは私の部屋からでていった。
これで今、私は先輩と二人きりだ。
.....なんか緊張してきた
「なんというか....すごいお母さんだな。」
「....ごめんなさい。」
本当に、あんな母でごめんなさい。
それっきり、私たちは無言になってしまった。
おかしい、前はこんなことなかったのに....やっぱ不意打ちで会ったから気持ちが整理できてないのかな?
とりあえず、何か言わないと!!
そう思い顔をあげ先輩を見ると、
「...なんでそんなに赤くなってキョドってるんですか?キモいですよ?」
見事にキョドっていた。
自分より動揺している人がいると落ち着くって本当だったんですね。
「いや、そりゃお前あれだよ....あれ」
「何ですか? 『あれ』で伝わると思ってるんですか? そうやって俺とお前はもう『あれ』でわかりあえるぜアピールですか? まだ心の準備が出来てないので出直してきてください、ごめんなさい。」
「俺はお前に何回振られればいいんだよ....というかこれ懐かしいな。」
先輩は苦笑いしながらそう言った。
「まあ...あれだよ、いや、あれじゃわかんないんだったな....。その、小町以外の女子の部屋に入ったことがほとんどなくて...」
理由がとてもかわいらしかった。
そっか、先輩は女の子の部屋に入ったことがほとんどないのか...。
ん? ほとんど?
「ほとんどって、何回かはあるんですか?」
嫉妬が混ざったのか、声が少しだけ低い気がする。
「あぁ...その、雪ノ下とか由比ヶ浜とかな...」
「あぁそういうことですか。」
まあその二人なら納得だ。
むしろなんで気が付けなかったんだろう?
「あとは....お前の私服姿を久々に見てな。その...似合ってるんじゃないか?」
「ふぇ?」
この先輩は急にこういった不意打ちをしてくる。
私よりあざといんじゃないか...?
「え、えと、それはどうも...。」
「お、おう。」
そしてまたまた無言タイムだ。
というか先輩はなんでいるんだっけ...?
あ、そうだ家庭教師だ。
「じゅ、授業!! 授業を始めましょう先輩!!」
「あ、ああ、そうだな。」
こうして不思議な雰囲気の中、授業は始まったのだった。
※ ※ ※
授業を始めてからは、さっきの不思議な雰囲気は消え去っていた。
そりゃ、本気で先輩の大学に行きたいからね。
大切な勉強時間に遊んでなんかいられない。
そして、あっという間に一時間が過ぎた。
「よし、お疲れさん。五分ぐらい休憩したらまた一時間やるぞ。」
授業のうちに、私と先輩は前のように自然体でいられるようになっていた。
「了解でーす!! それにしても先輩、教えるのが上手ですねー。」
そう、先輩は教えるのがとても上手なのだ。
私が問題につまると、先輩はいくつか質問をしてきて、その問題のどういうところがわからないのかを的確に判断し、私がわかりやすいように例えも使いながら解説してくれる。
そして私が本当にその問題を理解できたか確認するために、最後に私にその問題を解説させる徹底ぶりだ。
これで身に付かないわけがない。
「家で小町によく教えてたからな。期末前には何度徹夜に付き合ってやったことか...。かわいいから許すけど。」
「うっわシスコン....。それはそうと、先輩は何で家庭教師をやってるんですか?」
わりと本気で気になっていたことを聞いてみた。
「うちのクソ親父がな、振り込み金を最小限にしやがって...まじで命が危ないから仕方なしにだよ。」
「あ、あはは...そんなことがあったんですね。ん? 振り込み? 先輩って今一人暮らしなんですか?」
「大学に入ってからな。」
「ご飯とかはどうしてるんですか?」
「前はラーメンとか食べに行ってたが、今は金がないからな....。適当に安いやつを買って食ってる。」
「それいつか絶対体壊しますって...。ちょっと待っててください。」
そう言って私は部屋を出てリビングに向かった。
いかがでしたか?
いつかやらなければと思っていたいろはのお断り芸。
うまくできているでしょうか...?
そして先程この作品のタグに「ボーイズラブ」が付いているのを発見しましたw
気がつかずにタップしちゃってたんでしょうか...?
感想やアドバイスをお待ちしています!!