東方龍録   作:龍神とブロフラ

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龍神「言うことがない」

龍美「えぇー」

龍神「いや、マジで」


第2章2期
王の威厳


昴「…………………」

 

目が覚めたらそこは今暮らしている家の中だった。

 

昴「………そうか。戻ったのか……」

 

?「その通りだ…」

 

昴「…………………………消えて、ないのか?」

 

ランスロット「はぁ、俺とこいつはな」

 

モルドレット「アーサー……後遺症は残っていませんか?」

 

昴「ランスロット、モルドレット……大丈夫だ。それより早く行動をしなければ…!」

 

ランスロット「わかっている。だからこそ、お前が起きるのを待ってたんだろうが」

 

昴「…すまない」

 

モルドレット「アーサー!謝ることはないです!私達は貴方が目覚めるのを待った。それだけなのですから」

 

昴「わかった。あー、それとアーサーと言うのはやめてくれ。今の俺は楠 昴だ。」

 

ランスロット「ふん、わかった。では昴、これからどうする?」

 

モルドレット「ラ、ランスロット!?そ、そんなに早く馴染めるものなの……」

 

昴「そうだな、まずは龍美という奴の所に行こう」

 

モルドレット「………はぁ、理由はなんですか、昴?」

 

昴「あいつは神のところに行って帰ってこれなくなった。なら行かせなければ良い」 

 

カットォ!!したところだ

 

ランスロット「なるほど………戦力の分断を止めるのだな。戦争では基本中の基本だ」

 

昴「そう言うことだ、行くぞ」 

 

龍神が天界から降りてきました

 

龍神「龍美?ちょっと仕事手伝って」

 

龍美「嫌だけど?」

 

龍神「そう固いこと言わずに!」

 

龍美「嫌だけど?」

 

龍神「ま☆た☆か☆よ!!」

 

龍美「そういえば何で昴さんと話してたの?」

 

龍神「!?何でもない何でもない何でもない何でもないです、はい!」

 

何こいつ!?こいつ何時からあの話を聞いていやがったんだ!?)

 

龍美「そ、そう」

 

龍神(ひゅー、あっぶねぇ....)

 

龍美「それじゃ心の中を読めば良いよね?」

 

龍神「駄目です!勝手に神の心を除いては!」

 

龍美「冗談!冗談!」

 

近くについた昴は?

 

昴「…………………なんか物凄く嫌な光景を見た気がする……」

 

ランスロット「良いから話しかけろよ」

 

モルドレット「でも、龍美さん?って人は私達を知らないわけで……」

 

昴「俺が何とかする。龍美ー!!いるかー?」

 

龍美「んー?誰ー?」

 

昴「龍美!話がある!」

 

龍「おい!?僕は龍だ!?アイアム龍!!」

 

昴「あ、すまない」

 

龍美「あんたがわたしの服と同じものを着るからでしょ....」

 

龍「も、元はと言えば龍美が着せたんだろ!?」

 

龍美「何よ、私のせいにするわけ?」

 

昴「はいはい!喧嘩はしない!」

 

龍美、龍「ぶーっ!」

 

昴「全く素直になれよ、さてと龍美俺が何故此処に居るかだが」

 

龍美「ジーっ」

 

ランスロット「何か昴が見られてるんだが」

 

龍美「…………隠してるのね、何か私たちに教えられない事が」

 

昴「今日は大瓜の約束の日だと言うことは覚えているな?」

 

龍神「ん?あ、これ長くなりそうだ…そんじゃ」

 

龍神は音もなく帰った

 

龍美「う、うん(いつものおちゃらけたような感じじゃない…?なんか王みたいな風格を感じる…?)」

 

昴「だからお前はどうするのかと思ってな」

 

龍美「………本当にそれだけ?」

 

昴「………………何が言いたい?」

 

龍美「っ!?(とてつもない威圧…!何て言うんだろう、強さとかそういうのじゃない。まるで格上の、立場が違う……私が民、昴さんが王。それを身をもって教えられてる感覚……!)」

 

昴(やはり戸惑うか、王と民の違いは身分ではない。民は王を信教する、王は神を信教する。その時点で民と王は違うのだ。そして龍美、結局はお前も民にしか過ぎないのだ。だからこそ、体が無意識に反応してしまう)

 

昴「どうした?」

 

龍美「な、なんでもないです。私達はゼウスや神達の所に行こうと思います」

 

昴「…………そうか…」

 

モルドレット「ここまでは予定通りですね」小声

 

ランスロット「そうだな。さて、どうするのやら」小声

 

昴「龍美よ、大瓜の晴れ舞台だ。此処に居なくてどうする」

 

龍美「え?」

 

昴「大瓜は確かに強くなった。あぁ、強くはなった。しかし、それは今までよりは、だ」

 

龍美「それは……そうですね(うぅ…なんか口調が敬語になる……)」

 

昴「我々は見届けるべきではないか?そして危険ならば助けに入るべきであろう。違うか?」

 

龍美「は、はい(本当にどうして敬語に....)」

 

昴「龍美、先ほど言った通りだ。大瓜を見ていてやれ」

 

龍美「は、はい!(なんか威圧に加えて恐怖も付いたんだけど?!)」

 

昴「ランスロット、モルドレット、行くぞ」

 

ランスロット「わかった」

 

モルドレット「えぇ」

 

そして昴達はその場を立ち去った。

 

龍「そう言えば、さぁ」

 

龍美「ん?何?」

 

龍「昴さんの周りにいた二人って誰だろう」

 

龍美「………考えてみれば誰だろう?」

 

龍「何か疲れた」

 

龍美「貴方より私が疲れるわよ……」

 

その時、龍美の顔が少し険しくなった

 

龍美「でもあの時の昴さんは何かを隠している、絶対にね……それが私達に教えれないと言うことはそれほど重要なのよ……きっと何かあったのよね"これから"の出来事に」

 

私達には教えない……あの人はまた隠そうとする、どうも違う運命に背いたようね、でも背いたならその運命に抗った代償はあるはずよ

 

龍美が向いた方向は

 

修也「ん?遠くからなのに視線を感じた………?」

 

修也が居た紅魔館の部屋だった




龍神「少し茶番を」

龍美「入れさせたくなかったのに」

龍神「ネタを入れないと、この小説がもっとつまらなくなるよ」

龍美「自分で言うな!」
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