龍美「えぇー」
龍神「いや、マジで」
王の威厳
昴「…………………」
目が覚めたらそこは今暮らしている家の中だった。
昴「………そうか。戻ったのか……」
?「その通りだ…」
昴「…………………………消えて、ないのか?」
ランスロット「はぁ、俺とこいつはな」
モルドレット「アーサー……後遺症は残っていませんか?」
昴「ランスロット、モルドレット……大丈夫だ。それより早く行動をしなければ…!」
ランスロット「わかっている。だからこそ、お前が起きるのを待ってたんだろうが」
昴「…すまない」
モルドレット「アーサー!謝ることはないです!私達は貴方が目覚めるのを待った。それだけなのですから」
昴「わかった。あー、それとアーサーと言うのはやめてくれ。今の俺は楠 昴だ。」
ランスロット「ふん、わかった。では昴、これからどうする?」
モルドレット「ラ、ランスロット!?そ、そんなに早く馴染めるものなの……」
昴「そうだな、まずは龍美という奴の所に行こう」
モルドレット「………はぁ、理由はなんですか、昴?」
昴「あいつは神のところに行って帰ってこれなくなった。なら行かせなければ良い」
カットォ!!したところだ
ランスロット「なるほど………戦力の分断を止めるのだな。戦争では基本中の基本だ」
昴「そう言うことだ、行くぞ」
龍神が天界から降りてきました
龍神「龍美?ちょっと仕事手伝って」
龍美「嫌だけど?」
龍神「そう固いこと言わずに!」
龍美「嫌だけど?」
龍神「ま☆た☆か☆よ!!」
龍美「そういえば何で昴さんと話してたの?」
龍神「!?何でもない何でもない何でもない何でもないです、はい!」
何こいつ!?こいつ何時からあの話を聞いていやがったんだ!?)
龍美「そ、そう」
龍神(ひゅー、あっぶねぇ....)
龍美「それじゃ心の中を読めば良いよね?」
龍神「駄目です!勝手に神の心を除いては!」
龍美「冗談!冗談!」
近くについた昴は?
昴「…………………なんか物凄く嫌な光景を見た気がする……」
ランスロット「良いから話しかけろよ」
モルドレット「でも、龍美さん?って人は私達を知らないわけで……」
昴「俺が何とかする。龍美ー!!いるかー?」
龍美「んー?誰ー?」
昴「龍美!話がある!」
龍「おい!?僕は龍だ!?アイアム龍!!」
昴「あ、すまない」
龍美「あんたがわたしの服と同じものを着るからでしょ....」
龍「も、元はと言えば龍美が着せたんだろ!?」
龍美「何よ、私のせいにするわけ?」
昴「はいはい!喧嘩はしない!」
龍美、龍「ぶーっ!」
昴「全く素直になれよ、さてと龍美俺が何故此処に居るかだが」
龍美「ジーっ」
ランスロット「何か昴が見られてるんだが」
龍美「…………隠してるのね、何か私たちに教えられない事が」
昴「今日は大瓜の約束の日だと言うことは覚えているな?」
龍神「ん?あ、これ長くなりそうだ…そんじゃ」
龍神は音もなく帰った
龍美「う、うん(いつものおちゃらけたような感じじゃない…?なんか王みたいな風格を感じる…?)」
昴「だからお前はどうするのかと思ってな」
龍美「………本当にそれだけ?」
昴「………………何が言いたい?」
龍美「っ!?(とてつもない威圧…!何て言うんだろう、強さとかそういうのじゃない。まるで格上の、立場が違う……私が民、昴さんが王。それを身をもって教えられてる感覚……!)」
昴(やはり戸惑うか、王と民の違いは身分ではない。民は王を信教する、王は神を信教する。その時点で民と王は違うのだ。そして龍美、結局はお前も民にしか過ぎないのだ。だからこそ、体が無意識に反応してしまう)
昴「どうした?」
龍美「な、なんでもないです。私達はゼウスや神達の所に行こうと思います」
昴「…………そうか…」
モルドレット「ここまでは予定通りですね」小声
ランスロット「そうだな。さて、どうするのやら」小声
昴「龍美よ、大瓜の晴れ舞台だ。此処に居なくてどうする」
龍美「え?」
昴「大瓜は確かに強くなった。あぁ、強くはなった。しかし、それは今までよりは、だ」
龍美「それは……そうですね(うぅ…なんか口調が敬語になる……)」
昴「我々は見届けるべきではないか?そして危険ならば助けに入るべきであろう。違うか?」
龍美「は、はい(本当にどうして敬語に....)」
昴「龍美、先ほど言った通りだ。大瓜を見ていてやれ」
龍美「は、はい!(なんか威圧に加えて恐怖も付いたんだけど?!)」
昴「ランスロット、モルドレット、行くぞ」
ランスロット「わかった」
モルドレット「えぇ」
そして昴達はその場を立ち去った。
龍「そう言えば、さぁ」
龍美「ん?何?」
龍「昴さんの周りにいた二人って誰だろう」
龍美「………考えてみれば誰だろう?」
龍「何か疲れた」
龍美「貴方より私が疲れるわよ……」
その時、龍美の顔が少し険しくなった
龍美「でもあの時の昴さんは何かを隠している、絶対にね……それが私達に教えれないと言うことはそれほど重要なのよ……きっと何かあったのよね"これから"の出来事に」
私達には教えない……あの人はまた隠そうとする、どうも違う運命に背いたようね、でも背いたならその運命に抗った代償はあるはずよ
龍美が向いた方向は
修也「ん?遠くからなのに視線を感じた………?」
修也が居た紅魔館の部屋だった
龍神「少し茶番を」
龍美「入れさせたくなかったのに」
龍神「ネタを入れないと、この小説がもっとつまらなくなるよ」
龍美「自分で言うな!」