ルー「はぁ、なんというか……一人は退屈だな~」
火月「てめぇが勝手にやったことだ。文句は言わねぇ、けどよ」
ルー「ん?」
火月「嘘は……いけねぇな」
ルー「……………」
火月「答えろ、本当のあと二人は誰だ。龍美達を遠ざけたのはどうしてだ」
ルー「……………ふふ、お兄さんは鋭いね。そうだね~、大瓜君の好きな人と貴方の本当に好きな人、かな?」
火月「俺が本当に好きな奴?何が言いたい」
ルー「皆貴方は妖夢さんが好きだと思ってる。けど、違う」
火月「!?」
ルー「貴方が本当に好きな好きな人は有名で、有名過ぎて近寄れない。そんな幻想郷の中心人物、彼女の名は、博───」
火月「やめろ!!!!」
ルー「……………どうして?」
火月「はぁ……はぁ……はぁ……俺は…妖夢の事を妹のように思ってる。だからどれだけ妖夢と一緒にいても妹にしか見えない」
ルー「ふーん、そうなんだ」
火月「あぁ、けど霊夢は違った。あいつが宴会の時に俺に言った言葉は今も忘れてない。あいつは『間違えたの思うのならそれを正す道を歩けば良いじゃない。あんた少しは考えなさいよ』って、結構きつい言い方だったけど俺はあの時からもしかするとあいつに惹かれてたのかもな…」
ルー「そっか。うん、頑張って」
火月「あぁ…霊夢は………俺が何とかする。大瓜、お前はどうする」
大瓜「!気付いてたんだ……」
火月「まぁな、それでお前はどうするんだ?」
大瓜「行くよ、ドラニクルさんは俺が助ける」
火月「なら、行くか!」
ルー「行っちゃったなー、霊夢さんは別空間に送った時に堕としたし、ドラニクルさんは大瓜君を探してる時に堕とした。それに、嘘をつかないと貴方達でもやられるかもしれないから。5人の中でもあの三人は別格、霊夢さんは既に堕ち過ぎて龍美さんを越えてる。ドラニクルさんは堕ちる前の修也君を越えてるし、修也に関しては………ううん、考えても無駄だね。信じて待つしか、私には出来ないから………」
龍美「大瓜も火月も、どっちも戦ったら!?でもどうやったら止めれるの……!」
華林「困っているようね龍美「華林!それに神馬に織田も!!」
龍巳「一応、龍美だと分からないから龍巳(りゅうみ)にしたよ....龍美、私達のことをちゃんと使ってくれなきゃ?」
神馬「そうだ、昔に優と……えっと誰だったか?「俊だよ」そうそう、そしてその二人に一人で戦うな、皆で戦え、そう言っていただろ?」
龍「つまり、龍美はその事を忘れかかっていた。何時も何時も一人でずっと修行をして.何日も何日も過ごしていた、しかしそれは自分が強くなるためだけだったのか?「………うよ………違うよ!!」そうだろ?自分が強くなるためだけじゃない、誰かを守れる力が欲しかった………それを何時も誰もが寝ているような時でも、お前は修行に励んだ…そして今が力を解き放つときだろ、神も言ってた、世の中にはやろうと思えばどんなことだって可能にできる、そんな人間がいるってな」
龍美「守ってやるわよ!この幻想郷を!」
龍己「それでこそ龍美よ」
霊夢「やっぱり此所ね」
火月「いかせねぇぞ……霊夢……!!」
霊夢「その体で良くやった方よ、でももうやめなさい。貴方の能力は私には効かないわよ」
火月「くっ!」
火月(まさか存在からも浮くことを利用して能力からも浮くなんてな……最悪だな)
霊夢「……………なんで構うのよ…」
火月「え……?」
霊夢「構わないでよ……もう、ほっといてよ……」
火月「霊…夢……………ほっとかない、絶対構う」
霊夢「なんでよ!!」
火月「好きだから!!」
霊夢「っ!?」
火月「好きだから……俺は…お前………」
霊夢「……………やめてよ……そういうの……本当に、やめてよ……」
火月「だから……」
火月は霊夢を抱き締める。
火月「俺の側に、ずっと、居てください……」
霊夢「…………………やめ、てよ、本、当に」
火月「大好きです…本当に…貴方の事が…」
霊夢「……………か…づき……」
そしてそのまま二人は顔を近づけ……させると思ったか?
龍美「二人とも何やってるの?(これは美味しいネタだね)」ニヤニヤ
火月「………………」
霊夢「………………」
火月・霊夢「~~~~~~~~っ!!!」ボンッ!
龍美「ルーちゃ~ん、よろぴく~」
ルー「呼んで呼ばれてジャジャジャジャーン!!」
さぁ、どんどん治しちゃうからねー
ドラニクル達は?
ドラニクル「大瓜大瓜!!やっと会えた………やっとね………?」
大瓜「…………すまない、どうしてこうなった?」
ドラニクル「大瓜は私のもの…うふふふふふふふふふ!!」
大瓜「やっぱり狂っているか、狂っていないドラニクルはもっと好きなのに……」
ドラニクル「ーーーッ!?///」
龍巳「リア充めぇぇぇ(小声)」
龍「俺凄くイライラすっぞ(小声)」
あんたらはだぁっとれい!!良いシーンが台無しだ!?
大瓜「ドラニクル…何で僕を置いていくの?何で君は狂っているの?ねぇ?どうして?僕は…………君が好きなのに、どうして……どうして君は僕の気持ちを否定、するの?」
ドラニクル「(カクカクカクカク)………………」
大瓜「僕のこと………"嫌いなの"?」
ドラニクル「…………………大嫌いよ、大瓜なんて、大嫌い!私が狂ったから貴方にだけは会わまいと避けようとしたのに……どうして私に構うのよ!!「だから、言ったよ?僕はドラニクルが好きだって(チュ)」!?大瓜ぃ………」ポロポロ
ドラニクルは目から涙を溢していた、それは大瓜が自分の気持ち、そして今の自分をも受け入れてくれたのだ、嬉しいのだ
ドラニクル「大瓜………」
大瓜「ドラニクル……」
龍巳「さてとスキマ!」
ルー「お呼びなのです?「うん、とりあえずドラニクルを直してあげて、きっともう直りかけてるはずだから」了解なのです!」
ズドン!!デデーン!!
ゑゑゑゑゑゑ!?効果音自重しろ!!
ドラニクル「大瓜、待たせたわね」
大瓜「ドラニクル…」
龍巳「あーもう!二人とも何やってるの!?「あれ?龍美さん?」あ、私は龍美の双子の姉y(ガキン!!)あーう!?」
龍「ったく、何いってるんだよ、龍巳」
大瓜「こ、これは一体…………どういう状況!?」
ドラニクル「わ、私に聞くな!」
龍「あれ?神馬と華林は?「あー、あの二人ならもう既に馬鹿修也の所に行ってるよ」馬鹿って………良いぞもっとやれ!!」
大瓜、ドラニクル「あーもう!?何なのこいつら!?」
当然の反応です!
龍神「効果音を誰かに弄られまして……」
龍己「まさか此処までデデーンに拘るなんて……そんな考え方しちゃったよ」
龍神「まあ、ヒントなんですけど」