東方龍録   作:龍神とブロフラ

113 / 146
龍神「カオス会……だと?」

龍美「自分で付けて何を言う」


カオス会

歌音「そんな馬鹿な事やってる暇があるの?」

 

聖籠「あれ?歌音じゃないか、こんなところで何を──」

 

ドンッ!っという音が響く。歌音は左に手を出してある化け物を止めていた

 

聖籠「───え?」

 

歌音「良いから逃げた方が良いわよ。これは神話なんかじゃない。私達を完全に狙ってる」

 

瀑布「お、おい、まさかそいつは……」

 

歌音「…………………ケルベロス、と言ったらわかるかしら?」

 

歌音が止めていた化け物の全貌が明らかになっていく、三つの首をもつ犬。地獄の門番と恐れられたそれは、まさに神話に出てくるケルベロスそのものだった

 

歌音「良いから行きなさい。伝説が神話に勝つなんて、良くある話じゃない。だからさっさと行きなさい!」

 

瀑布「だ、だが…」

 

歌音「良いから行け!!これ以上私を煩わせるな!」

 

瀑布「っ!?すまない!恩に着る!」

 

そこから5㎞離れた、しかし何も来ていなかった 

 

瀑布「…………………これが奴等の気分か、嫌な気分だ」

 

ヤマタノオロチ首1「俺は分かる、お前は人間じゃないんだろ?そして俺よりも遥かに超えた化物に「そうかもな」俺は同じ"化物"だから分かる」

 

金次「あ、あんた何者だ?」

 

瀑布「………何れ分かることだ」

 

聖籠「じゃ、じゃあ種族はなんなの?」

 

瀑布「知らない、俺は怪物だ」

 

聖籠「か、怪物……」

 

瀑布「もう何億年も昔だ」

 

ゴジラは大体今から三億年の昔から生きている、そして此処に来て約6億歳だろう

 

金次「億年………キングギドラは頭が三つ…しかし、ひとつになっているのか?いや、そうじゃなかったとするならば………ゴジラしか…ん?どうした?「な、何でもない、それより俺の名前は瀑布だ」(一瞬驚いた顔をしていたような……)瀑布か、俺は金次、そこのが聖籠だ」

 

瀑布「あ、あぁよろしくな(金次……何で私の名前を)」

 

 

 

 

 

 

修也「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……くそっ。まだ着かないのか」

 

龍「そんな事を言われても、着かないんだからしょうがないでしょ。というか、飛んだら?」

 

修也「ばか野郎、これは弾幕ごっこじゃねぇんだぞ。飛んで、霊力を消費するなら体力を消費する」

 

龍「な、なるほど……」

 

昴と別れて途中で合流した龍と共に妖怪の山を登っている。

 

修也「山の頂上に何を用意しやがった、あいつらッ!この異様な存在感が不安を掻き立てるんだよ!!」

 

龍「そんなことを言ってないで、早く行くよ!」

 

修也「わかってる!!」

 

 

 

 

 

 

昴「はぁ!!」

 

アーサー「ふんッ!」

 

剣同士がぶつかり合う。否、鞘同士がぶつかり合う。

 

昴「剣を抜かないのか?」

 

アーサー「それはお前もだろう?鞘さえあれば、なんともないのだが、どうにもやりづらい。いや、そもそも盗まれた筈の鞘がある事自体に驚いている……」

 

昴「だろうな、これに関しては俺も、だッ!」

 

アーサー「舐めるなよ、我とて王の一人。そう簡単には負けん!!」

 

昴「だろうな、アーサー王!だが、俺も負けられない、敗北は許されない。英雄を、伝説を倒さずして何が神話か!」

 

アーサー「恐れ入った!貴様の覚悟!さぞや、素晴らしいものだろう!だが、我も負けるわけにはいかないのだ!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

昴「っ!?くっ!?うおぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

鞘に入ったままの剣を押し合う二人。だが、互いに一歩も引かない

 

 

 

 

 

 

歌音「はぁ、どうやって勝てば良いのよ。あんなもの……」

 

ここは歌音の精神世界、歌音と残り二人が話をする為の世界とも言える。現実世界では歌音が必死にケルベロスから逃げ回っている

 

兎奈(とな)「そんなもん、ぶっ飛ばすしかないだろ!ぶっ飛ばして、そのまま迎撃すれば良いだけだぜ!」

 

そして、魔理沙とキャラがかぶっているこの子が歌音の三つの人格の一人、兎奈。

 

玲夢(りむ)当方(とうほう)はどちらかというともう少し開けた場所に連れていった方がいいと思いますが?」

 

そして、一人称が当方のこの子は歌音の三つの人格の一人、玲夢

 

歌音「そうね、二人の意見を入れていきましょうか。修也にも早く会いたいし」

 

兎奈「賛成だぜ!そうと決まればもっとスピード上げないとな!」

 

玲夢「はぁ、まったく兎奈氏は少しばかり落ち着いた方が良い思われます。当方、疲れMAX、早く修也()に会いたい度MAXでございます」

 

歌音「相変わらずね……貴方は……」

 

歌音は「はぁ」とため息を吐ついて、二人を見る

 

歌音「でも早く修也に会いたいのは私もよ、だからそうするには……」

 

兎奈「ふふん♪あいつを、ぶっ飛ばすして!」

 

玲夢「早々と修也()に会いに行きましょう」

 

歌音「話しは纏まったわね……」

 

そして、現実へ

 

歌音「……………………………………御免なさい、待たせたかしら、堕犬(だけん)

 

ケルベロス「■■■■■■■■■■■ーーー!」

 

歌音「うるさいわね……咆哮じゃない……黙って倒れなさいよ…」

 

 

 

 

?「私のケルちゃん何処なの!?」

 

?「自分で探せよ、ハデス」

 

ハデス「あ!ケルちゃん………」

 

ヘラクレス「…………………………」

 

瀑布「…………………………」

 

聖籠「………………………………」

 

金次「………………………………………」

 

ハデス「……………………」

 

歌音「ほら、お手よ」

 

ケルベロス「わぉん!!」

 

歌音「良い子ね、さぁ、次はこの骨を取ってくるのよ。ほら、行きなさい」

 

ケルベロス「わぉん!!」

 

歌音以外「何があった!?」

 

ケルベロスが躾られてるんですけど?!

 

歌音「何って……調教(物理)したのよ」

 

瀑布「……あ、この人も怒らせちゃいけない人リストに追加だ……」

 

瀑布はメモをとった

 

ハデス「私のケルがぁぁぁ!!私のケルそのものがぁぁぁ!!」

 

ヘラクレス「まあ、いいんじゃないか?」

 

瀑布「私此処に不似合いなのかな「ん?私?」あ!な、何でもない」

 

聖籠「?」

 

瀑布「お、俺は別行動をとらせてもらう!」

 

金次「ちょっとまってーー!?」

 

聖籠「まってよー!!」

 

ヘラクレス「いい加減元気出せよ」

 

ハデス「だって私のケルちゃんが………」

 

ヘラクレス「ケルベロスがお前を向いてくれるまで待つしかないな」

 

ハデス「あぁぁぁんまぁぁりだぁぁぁぁ!!!」

 

歌音「ほら、これあげるから」

 

ハデス「え?骨……?」

 

歌音「私は行かないといけないから、あとよろしく」

 

ハデス「…………………………」

 

ヘラクレス「……………良かったな」

 

ハデス「なんなんだこの微妙な気持ちはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!!?」

 

 

 

 

 

 

 

赫「…………………どうしたものか」

 

ファイヤドレイク「■■■■■■■■■■■ーーー!」

 

赫「倒すしかないのか……」

 

 

 

 

 

美羽「貴方は誰なんですか?というかふざけてるんですか?」

 

ベオウルフ「貴様こそふざけているのか?」

 

美羽「…………ちっ、厄介ですね……まったく」

 




龍神「oh…なんと言うカオス会だ」

龍美「私出れてない」

龍神「知らない」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。