龍「………んぅぅ?此処は?」
亙「すぅ…」
龍「………………何じゃあこりゃぁ…」
龍は外を見るとすっかり真っ暗になっており星が光っていただけだった、龍は眠い思いを無くして外に出てみた
やはり妖怪の山の天狗達の屋敷らしかった
遠くから見ると守矢神社があったからだ
龍「……僕、あの時亙さんと…キスしちゃったんだよね……」
少し回想するが恥ずかしくなったのか思考を変えた
龍「亙さんの寝顔、何か子供みたいで可愛かったな」
?「あれ?龍君、起きたの?」
龍「あ、亙さん」
亙「もー、いきなり消えるんだから心配したじゃない」
龍「ごめんなさい…」
亙「あ、い、良いのよ!勝手に連れてきちゃったの私だしね」
龍「そうですか?」
龍は何時もは外に出していない尻尾を出してブンブンしていた
亙「そんなに尻尾をブンブンして、嬉しいの?」
龍「うにゅ!?し、尻尾出しちゃった…」
亙「何で隠そうとするの?「え?だって…変なやつだって思われるの嫌だから…」ふふ、そんなことないよ?今の龍君も可愛いって」ナデナデ
そしてまた隠していた角が生えてきた、まるで日本の竜のような角だ
龍「あーうー…」
亙「やっぱり心を許しちゃうとこうやって竜の部位が出ちゃうのね」
龍「知ってたの?」
亙「皆知ってるのよ?」
龍「あの、それじゃ僕の苦労って……」
亙「はっきり言うけど…意味無かったわね」
龍「にゅぅぅ…」
文「おや、亙さんに龍さんじゃないですか」
龍「あ、文…」
文「もしかして亙さん、龍君に好意抱いてたりして?「そ、そんなことないわよ!」龍さんも好意を抱いてるんじゃないですか?さっき亙さんの寝顔が可愛いって言いましたよね」
亙「っ!?///」
龍「い、言わないでよぉ……////」
文「これは大スクープですね!」
?「待とうか?」
文「龍さん何時の間にそんな大人っぽい声に…アッーーーー!!?」
凛「文~?何しようとしてんのかなー?オコラレタイ?」
龍「凛?どうして?」
凛「いや、これはね?龍美がいろんなことがあったから夫の僕が文を懲らしめに来たのさ」
いきなり優しそうな雰囲気を出しても逆に怖くなるばかりである
文「help!?龍さんhelp!?」
龍「今日は仕方無いかも、だから逝ってきてね!」
凛「よーし、行こうか~?」ズリズリ
………ンギャァァァァ!!?
文の悲鳴?知らんな
それより龍達の視点に移ろうか
龍「だ、誰もいない…よね」
亙「うん、それで龍?」
龍「な、何?」
亙「今龍は私のことどう思うの?正直に言ってね」
龍「僕は…亙さんの事思って何だか心がモヤモヤして…分かりにくい」
亙「目を閉じて?私の気持ち教えてあげる」
龍「うん」
チュ
亙「これが私の気持ち」
龍「あ、あのえっと……もしかしてお付き合いしてくれますか?」
亙「……お付き合いする気持ちがなかったらこんなことしないよ?」
龍の中のモヤが消えそのモヤがかかっていたところに答えが出てきた
"僕は亙さんの事が好きである"