亜麗死崇「ふむぅ、準備が出来たか?ならば即刻あの因縁に決着をつけるのじゃ!行け!!」
?「ハッ!」
亜麗死崇「それでは式は頼んだぞ、ルカよ」
ルカ「この俺が亜麗死崇様の仇を打ちます!!」
亜麗死崇「ゲヒャヒャヒャ!頼もしいぞ!流石我が軍の四天王の一人!」
ルカ「その言葉だけでも俺は満足です…では、行って参ります!」
ルカ「堕王軍!邪魔するものは全て消すのだ!!」
堕王軍「うぉぉぉぉ!!!」
龍美「始まるのね…でもあの姿は全て私たちには見掛け倒しにしかならないわ」
凜「全く…帰ったらこれか……」
龍美「これは大瓜に向けて進軍している、つまり因縁を先に晴らすのね」
レウス「主!お呼びでしょうか!」
龍「何としてでも大瓜達を守るの!だから皆相手は倒すのだ!そして平和な世界を取り戻す!!」
式軍「おおーー!!」
龍巳「龍も燃えてるわね」
亙「妖怪の山の人も安全にしたわ」
凜「さぁ、僕達も行こう!あの覇王軍を血祭りにあげてやろう、シャー!」
悠真「お父さん気合い入りすぎ…」
音「でも作戦も考慮しようよ!」
凜「う、うん、そうだね」
菊「久々に腕がなるわね!」ベキリベキリキ
龍美「それじゃ私たちも出撃!」
悠真、音「出撃~」
ルカ「道を開けろ!さもなくばこの場で殺す!!」
大瓜「………予言は当たってたわけか」
ルカ「貴様が富竹蒼生の末裔か!」
大瓜「俺のじいちゃんの名前を知っていると言うことはお前が、いやお前等が覇王軍と言うわけか」
ルカ「未だに忌まわしい!俺達の主を殺した貴様の血筋がな!!」
大瓜「来い、お前ぐらいなら相手をしてやる」
ルカ「お前ぐらいなら?ふふ、強がりは止した方がいいぞ?」
大瓜「どうせ、雑魚なんだろ?」
ルカ「…あん?」
大瓜「四天王の内の一人だろ?それも予言にある……そして、その最後はお前達の完全敗北」
ルカ「ざぁけるなぁぁぁ!!!」
ルカの大振り攻撃
だがそれぐらいなら
大瓜はなにもしなかった!しかも余裕でルカを見下している
ルカ「舐めやがって!!」
大瓜「バーカ!やっぱり何にも効きやしない!てめえは雑魚でずるして上に上がった屑だろうが?」
ルカ「ぐうっ!?」
ルカの胸にはグサッと槍が刺さる、大瓜が口を開く度に何本も何本も槍が刺さる
しかし、それは本当の槍ではない…感じているのだ、自分を責められ最後に自分にも責められる心の重さに
ルカ「やめろぉ!!もうその口を開くな!!!」
ルカは遂に倒れこんだ、なにもしていないのに全速力で走ってきたみたいに息を散らしている
大瓜「ルカ、君達には僕が制裁を与えよう」
ルカ「………くっ、殺せ…」
大瓜「なら遠慮なく、と言いたいところだけど」
ルカ「……何だ?」
大瓜「妻が見ているからね……殺すわけにはいかないし、それにお前には言うことがある」
ルカ「言うことだと……」
大瓜「あぁ、お前強がってるけど何で女なのにあの軍に入ったんだ?」
ルカ「……成程、お前の祖父の鋭さはまだ健在…か」
ドラニクル「お前女なのか!?」
ルカ「う、うるさいな…胸がないからって女じゃないなんて思われたくない…」
大瓜「それより君は無理矢理やらされたんじゃないの?」
ルカ「何のことだ?」
ルカの目は何処を向いているのか分からない、キョロキョロしている
大瓜「それで?亜麗死崇とは何の縁がある?」
ルカ「亜麗死崇に縁?ハハハ!やはり此処だけは見抜けなかったか、俺にとって亜麗死崇は裏切る対象……いや、仇の対象だ」
大瓜「仇?ならお前はスパイみたいなものか?」
ドラニクル「それよりその話を聞かせてくれ」
ルカ「……あれは今日みたいに暑い日よ」
龍神「此処で一区切り」