?「お父さん!お父さん!!起きてよ!お父さん!」
そう、あんなに醜い…そして悲しい出来事だった…
数日前
ルカの父「ルカ、今日も出掛けようか」
ルカ「出掛ける!」
ルカの母「全く可愛い子ね」
ルカ「えへへ」
いろんなところを回った…私達は結構色んな人に知られていた
権力者のなかでも指折りに入るほどの権力を持っていた
それに平和な家族で何もなく……過ごしていたはずだったのに
彼奴が現れた
亜麗死崇「お前達、最近我の事を探っているらしいではないか?」
ルカの父「何の事だ?」
亜麗死崇「惚けるんじゃない!!我の情報を見ていることはもうはっきりした!だからだ……お前達を俺が直々に処罰する」
ルカ「え?」
亜麗死崇の腕が刀に変わりその刀はルカに向けて放たれた
殺される…と思った、しかし死んではいなかった……変わりに
ルカ「お父さん……?」
ルカの父が自分を犠牲にして、ルカを助けていた
ルカ「お父さん!お父さん!!起きてよ!何時もみたいに笑ってよ!」
ルカは父を揺さぶる、しかし帰ってくるのは無音の世界…そして突きつけられた絶望だけだった
ルカの母「お逃げ!あんただけでも生きていなさい!」
ルカ「お母さん?!駄目!行っちゃ駄目!!」
ルカの母「早く行きなさい!!」
ルカ「ッ!?」
ルカの母は何時もの優しい顔つきではなく、鬼の形相だった…
ルカは涙を流しながら走り去った
その後直ぐに母の喘ぎ声が聞こえた、つかまれば最後……私は殺される
ルカは走る、もっと遠くに…親の顔を思いだし、涙を流しながら……
ルカの親は発見後見るも無惨な姿になっていた
腕は切り裂かれ、腸が体からはみ出し、脳は頭を切られて丸見え、そして体がバラバラにされていた
そこら辺りが血がこびりつき、血の臭いも充満していた
ルカはこの事で亜麗死崇を殺すことを決意した
ルカ「そして今…私の子孫と出会えた」
大瓜「子孫?」
ルカ「……大瓜、君が私の子孫なんだよ」
大瓜「お、俺が…あんたの孫……!?」
瑠美音「富竹瑠美音、聞いたことない?「……ば、ばあちゃんの名前…」そう、だから私は富竹瑠美音……貴方の祖母よ」
ドラニクル「大瓜の祖母?!」
大瓜「だ、だけどよ?何で俺を知らないふりしていたんだ?」
瑠美音「それは、直ぐに知ってほしくなかった……のかな」
ドラニクル「知ってほしくなかった?」
瑠美音「ええ、亜麗死崇に聞かれたら終わりよ」
亜麗死崇「我がどうした?」
瑠美音「亜麗死崇…様…!?」
亜麗死崇「貴様があの時のルカか…随分成長したな、しかしその事を知った以上……貴様は処刑する」
あの時と同じになってしまうのか?
その事が瑠美音の心を揺さぶる
亜麗死崇「可憐に散れ、忌まわし血筋の者達よ」
?「させないよ」
亜麗死崇「何者だ?」
ドラニクル「た、龍美……」
龍美「亜麗死崇さんね、私は白石龍美…全ての神をたばねるものよ」
亜麗死崇「はっ、はったりは止すんだな?出なければ…」
龍美の体がバラバラになる
亜麗死崇「こうなるんだからな、と言ってもこれで終わりか?呆気ない」
龍美「あら、何処に行ってるのよ?」
亜麗死崇「な!?」
龍美「あれぐらいだったら私の悠真と音にも勝てないわね、哀れね…うふふ」
挑発している、あの強さを持った亜麗死崇でも掌で踊らせたのだ
龍美「大瓜、式神のフェンリルを呼びなさい?私は四天王を血祭りにあげてくるからね!」
龍美が笑いながら物騒なことをいった…亜麗死崇も後数分の命だ
四天王「オラオラ!!雑魚は消えろ!!」
龍美「三人とも、あの世にレッツゴー!でこぴん!」
四天王撃破!
この時間なんと3秒!
覇王軍「四天王様がぁぁ!?」
龍美「それじゃブラックホールにぽーい!!」
笑顔でやることではない…龍美は何故こんな悪魔になったのか
亜麗死崇「な!?な!?我が軍が全滅だと!?」
龍美「大したことないよ、修也も眠ってたよ」
それだけ呑気で居られる時点で強者の余裕が見える
龍美「フェンリル後は貴方に任せるわね、私はファ○マに行ってくるよ」
フェンリル「あ、ファ○チキよろしくお願いします、亜麗死崇さん!大人しく私の餌になるのです!」
亜麗死崇「我を餌にするだと?く、下らん…貴様など消し炭に…」ブシュッ!
フェンリルは食事を始める
フェンリル「甘くて…蕩ける……あ、焼こう!ファイヤー!」
完全に悪キャラの亜麗死崇がネタキャラに変わる
亜麗死崇「か、体が焼ける……こんな、こんな!?こんな奴等にぃぃぃ!!」
フェンリル「タッタラ、タタラタッタラタタタ、タラランタラランタラランタララン、タラララ!ウルトラ上手に焼けましたー!」
人肉、ではないよ?魔肉だよ
どっちも同じ味じゃないんだ、人間は酸っぱいけど…魔肉はステーキ同様の味なのだ!
魔物が魔物同士で食べると言うのも味を知っているから
瑠美音「……終わったの?」
ドラニクル「多分?そうだろうな…」
大瓜「な、何だか…シリアスも何もなかったような気がする」
瑠美音「でも、大瓜達のお陰で私は助かった……礼を言うよ」
大瓜「ばあちゃん、此処に止まらないの?」
瑠美音「……ふふ、止まるに決まってるじゃない」
新しく瑠美音がオリキャラとして参戦