大瓜の家
ドラニクルと大瓜は何やら話していた、これはスクープだと思い文は近付いた
大瓜「そ、それで?」
文「それでそれで…」
ドラニクル「実は……その、あの…」
大瓜「ドラニクルがしどろもどろになるなんて、本当にどうしたの?」
ドラニクル「……せ、責任は取ってくれるんだろ…?」
大瓜「え?」
文「責任…?」
ドラニクル「お前の子を宿したんだよ…」
大瓜「つ、つまりそれは!」
ドラニクル「に、妊娠したんだよ!恥ずかしいんだから言わせるな!馬鹿!////」
文「妊娠で何故そんなに恥じらうのでしょうか?喜ぶべきでは…」
文は男との関係は皆無に等しい、妊娠という言葉で恥ずかしがるわけがない
ドラニクル「む!?誰だ!!」
文「これは不味いです!」
大瓜「どうしたの?」
ドラニクル「いや……何でもない、私の勘違いらしい」
一方文は
文「あ、危なかったです…」
龍美「あらあら、文何か用でもあるのかしら?」
文「あ、あれ!?さっき私空飛んでたのに!?」
龍美「気にしないの、それよりまた何かやらかしたの?」
文「い、いえ…ドラニクルさんと大瓜さんが此処のところもじもじしていたので何かあるのか気になって聞いてたんですけど…」
龍美「あー、妊娠したんでしょ?ドラニクルが」
文「な、何故その事を!」
龍美「うふふ、私に分からないことがあると思うの?」
文「え…無いと思います」
龍美「いいえ、あるのよ…分からないことだってね」
文「どんな人でも何でも知っている訳じゃないんですか…」
龍美「そうよ、逆に何でも知ってたら恐ろしいでしょ?考えても見なさいよ?修也も火月も自分の未来を知っている?それより何時か死んだりしないのか、分かるのか?やっぱり分からないわよね?」
文「知っているともいっていましたが…全てを知ってはいませんよね」
龍美「何時かこの世界も崩壊してしまうのかもね…それより先に殺されちゃうかもしれない、だから一日を大切にするのよ?」
文「は、はぁ…?」
龍美「話が反れたわね、貴方は男を知らないのね」
文「男の人は知ってます!」
龍美「そうね、でも貴方には好きな人も居ないの?」
文「は、はい…」
龍美「なら分からないのも分かる気がするわね…」
文「あの、一体何のことを?」
龍美「男を知らないと後継ぎ生まれないわよ?」
文「何で男の人を知らないと後継ぎ出来ないんですか」
龍美「そ、そこまで無知だったの?」
文「む、無知とはなんですか!」
龍美「言うのはちょっと嫌だけど説明するわね…」
龍美「とまあ、こんな感じな訳よ」
文「そ、そりゃ恥ずかしくなります…私も恥ずかしくなりましたよ///」
龍美「文、それじゃお願いをして良いかしら?」
文「は、はい?」
龍美「天魔に手紙を渡しておいて?」
文は雑用扱いされていると思い顔をしかめながら帰っていった