東方龍録   作:龍神とブロフラ

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龍神「ちょっとタイトルが中二病ですねw」

龍「草を生やすな、龍神」


新たなる生命の誕生

永琳「大瓜、焦る気持ちは分かるわ、でもね此処でドラニクルとこれから産まれてくる赤ちゃんの為にも安否を願っているのも旦那様の役目よ」

 

大瓜「わ、分かりました…」

 

聖籠「大瓜、きっと大丈夫!ドラニクルは頑張ってくれる!」

 

大瓜「そ、そうだな」

 

金次「聖籠、此処からは大瓜一人にした方がいい」

 

聖籠「わっ!?き、金次!引っ張るなよ!」

 

大瓜「くく……ありがとうな、少し気が抜けたよ」

 

 

 

聖籠「成功だ!」

 

金次「馬鹿!大きい声出すな…!」

 

聖籠「あ、ごめんごめん」

 

俺等の役目は終わった、次は頼むよ

 

 

 

大瓜「………」

 

凜「懐かしいね…あの時の感動と嬉しさが湧き出てくる、悠真も音も此処で産まれたんだよ」

 

大瓜「そうなんですか」

 

凜「あぁ、二人の子供を少し違うだけの時間で産むなんて龍美の忍耐力は化け物並みに凄かったんだけどね」

 

大瓜「は…!?凜さん…う、う、後ろ…」

 

凜「あ……」ガガガガギ

 

ゆっくりと後ろを振り向くと龍美が何時もの笑顔に百倍の闇が掛けられた顔になっていた

 

凜「た、た、龍美…な、何も話してなかったよ?(汗)」

 

龍美「ふーん?……凜、ちょっとこっち来ようか」

 

凜「はい…」

 

………ギャァァァァァッ!!!

 

大瓜「御愁傷様です…」

 

龍美「ごめんね、大瓜…大事なときなのに茶番に付き合わせちゃって」

 

大瓜「いえ、僕は逆に緊張を解してくれてありがたいです」

 

龍美「そう」

 

大瓜「あ、そういえば龍美さん渡したいものって?」

 

龍美「それは事が収まってからね」

 

ルワード「やっほー大瓜、やっと区切りがついてね帰ってこれたの」

 

大瓜「お疲れ様です」

 

ルワード「大瓜、男なら男らしく守ってあげるんだよ!」

 

龍美「元男だからね、だから言えるんだと思う」

 

大瓜「ははは…」

 

瀑布「お前たちも子供が出来るのだと聞いてな、少し飛んできた」

 

大瓜「その、手に持ってるのなんですか?」

 

瀑布「見たらわかるだろ?ブリ○チの斬月だ」

 

大瓜「ちょ!?何てもん持ってるんですか!?というより何で持ってるの!?」

 

瀑布「いや、間違って違う世界に行ってしまってな…////」

 

顔を赤らめて可愛いな、って違う違う!

 

瀑布「そこで少し寄り道してたんだ、そこで一○というやつに場所を聞いてみたんだ、けどな俺はその時妖力にしてたんだ」

 

大瓜「ま、まさか…」

 

瀑布「少しなんやかんやで力抜いて戦ってわざと負けた」

 

大瓜「何故?」

 

瀑布「少し勝たせてやりたくてな」

 

大瓜「でも気付かれたの?」

 

瀑布「まあ、な」

 

大瓜「で?貰ったの?」

 

瀑布「これは俺が本物そっくりに作った贋作だ、しかし本物と全て同じレベルのな」

 

大瓜「こんなに…完成度が高く……」

 

空影「いやー…散々な目に遭った」

 

ルワード「え?誰?」

 

瀑布「空影?あれ?何で龍美フードを被ってるんだ?」

 

龍美「き、気にしないで」

 

空影「その声…いや、まさか…居るわけが……」

 

龍美「龍神王女のことかしら」

 

空影「え?何で…」

 

龍美「何か隠しておくのも何だし、弄ると可哀想だからね」

 

空影「龍神王女さん!?」

 

龍美「本来は龍美って言うんだけどね」

 

ルワード「空影…?」

 

瀑布「お前ら話をするなら外に行ってくれないか?」

 

龍美「分かったわ、大瓜また来るからね」

 

 

 

 

瀑布「すまないな、あいつら……仲が良いからすぐ話し合うんだ」

 

大瓜「見たら分かりますよ」

 

瀑布「はぁ…大瓜、赤ちゃんが産まれる時に悪いがあの話をさせてくれないか?」

 

大瓜「もしかして…デストロイアの事ですか?」

 

瀑布「なら言いたいことは分かるな?」

 

大瓜「はい、その子供が死にそうなとき必ずそばにいてやる」

 

瀑布「そうだ、今はジュニアとまた一緒に暮らせている、昔敵だった奴等は今ではもう良き仲間だ」

 

大瓜「良き仲間……」

 

瀑布「昨日の敵は明日の仲間だ、時に逆の事があるけどな…ん?時間だな」

 

大瓜「え?」

 

瀑布「……大瓜、ちゃんと守ってやれ」

 

瀑布は背を向けてスキマの中に入っていった

 

瀑布がスキマに入ったとき産声が聞こえた

 

永琳「大瓜!産まれたわよ!」

 

大瓜「産まれたんですか!!」

 

大瓜の声は大きく響き、永琳の先程入っていた部屋でドラニクルと顔を会わせた、その目からは涙が浮かんでいた、浮かんでいたのは悲しいからではなく喜びの時に流れる涙を流していた

 

ドラニクル「大瓜…私頑張ったよ…」

 

大瓜「ドラニクル…これが僕たちの……」

 

ドラニクル「うん……」

 

大瓜「そうだ!僕の考えた名前つけないとね」

 

ドラニクル「そうだったね…」

 

大瓜「うーん……あ!リュン・ドラキュロスかな?」

 

ドラニクル「長いな、省略してリュン・ドラスで良いんじゃないか?」

 

大瓜「あ、ドラニクルに直されちゃった…ほらお父さんだよー!」

 

リュンは大瓜を笑っていた、後から永琳に聞かされたがリュンは女の子らしい

 

龍美から貰ったのはスペルカード、これはリュンの為のスペルらしい、名前はリュンが5歳ぐらいになってから話そう

 

とにかくドラニクルと大瓜の子供は産まれた、その日は宴となった

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