流星のロックマン ~もう一人のロックマン~   作:のず猫

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予感

・・・あたりには神々しい光が満ちていて青い光が舞っている電波世界だった。

そこに白い龍が一つの青い光を見ていた。

 

「マスター・・・あいつらが動き始めているようです・・・。」

 

その世界に手足に鋭い爪を装備していて白い体に茶色のアーマーを装備した男性ーーーー

 

『アクイラ・クロウか・・・』

 

マスターと呼ばれた龍は振り向かずに男の名を呼んだ。

 

『そうか・・・もう奴等がこの力に気づいたか』

 

「・・・なぜあの世界のロックマンを別の世界に移動させたのです?しかも親友を傷つけてまで。ロックマン・・・いや星河ベガは一体何を・・・」

 

龍は質問をぶつけるアクイラ・クロウの方を振り向いた。

 

『ギャラクシーフォース・・・』

 

「・・・!?」

 

『使う者の思いに反応して発動する力だ。その力が誰に反応を示すか私にもわからん・・・。 だがその力は・・・あの世界のロックマンを選んだ。この何千とある世界の中で・・・な』

 

「・・・・」

 

『だがその力を使うにはまだあの子は未熟すぎる・・・。中途半端な思いは逆に力を暴走させ仲間を傷つけてしまう。』

 

そう言うとまた同じ光を見つめた。

 

『しかし・・・その力を奴等のものになればこの世界・・・いやすべての世界が滅びる。

そしてこの世界に最も共鳴したこの世界のロックマン星河スバルとなら力を発揮できるかもしれん。』

 

「し・・・しかし本当に彼はこの力を持つ彼女を守れるのでしょうか?彼はまだ力不足だと・・・」

 

『大丈夫だ・・・ロックマンは大切な者を守る時・・・つまり絆の力で戦う。お前も甘く見ると今に驚かされるぞ!ハハハ!!』

 

龍の笑顔は希望に満ちた優しい顔だった。

 

「・・・フフ。そうですか・・・わかりました。私も彼らを信じるとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべての世界の希望を・・・!!」




第零章終了です。こっから本格的にストーリーがスタートです!!
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