流星のロックマン ~もう一人のロックマン~   作:のず猫

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回想~始まり~

 

この世界にはある危機がきていた。

一つ、FM星人達の地球侵略。

二つ、ドクター・オリヒメのムーによる世界支配。

三つ、Mr.キングによるメテオGをつかった人類支配。

 

人々と地球は絶望を目の当たりにした。

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぁあーーーーーー!!!遅刻だぁぁぁ!!!」

 

青く美しい青空に緑が綺麗な地面。

この想像を一瞬にしてぶっ壊す悲鳴が轟いた。その犯人は「彼」ではなかった

 

『起こしても起きねぇお前が悪い!!』

 

「あっちょっと!朝ごはんぐらい食べて・・・」

 

家から飛び出す「彼女」を「この世界」のあかねは慌てて見送った。

 

「8時10分!?このままじゃ・・・ロックゥーー!!」

 

『だめだベガ!自分の足で走れ!!』

 

ベガと呼ばれた彼女・・・世界を三回も救ったはずの「ヒロイン」は遅刻という失態を

起こしてしまった。

 

『全く・・・夜遅くまで星なんか見てるからだろ!!』

 

ポケットに入っていたハンターから緑色の電波の体に青いアーマーのウィザード

ウォーロックが現れた。

走っている彼女に対して空中で移動しているせいか対して疲れは見れなかった。

 

「・・・だって・・・ハァハァ。毎日見ないと・・・落ちつか・・・」

 

『あー・・・わかった。わかったからとにかくお前は走れ!』

 

そのウィザードに叱られるオペレーターを見て周りの人が笑っているのにもこの

 

「遅刻ヒロイン」は気づかぬようだ。

 

「ハァハァ・・・!お願い間に合ってーーーーー!!!!」

 

『無理だろ・・・』

 

既に希望は絶たれた。しかし・・・

 

この平和が脆くも崩れることにベガもウォーロックも

まだだれも気づかなかった・・・

 

 

 

 

 

 

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