-私は星河ベガ・・・あなたと同じロックマンよ-
スバルは何がどうなっているのか理解できなかった。
(星河って僕と同じ苗字・・・それにロックマン!?
この子って一体何者なんだーーーーーーーーー!!!)
完全に混乱していた。顔を真っ赤にして静止している。
そんなスバルにベガは落ち着いて接していた。
「驚くのも無理ないよね・・・私もまだよくわからないから。
だけど・・・今言ったことは本当よ。」
どうやらベガも内心混乱しているらしい。
表情があわてている。
「おっ起きたかスバル。」
病室に暁が入ってきた。
「あ・・・暁さん!!えっとこの子実は・・・・!!」
「そんなにあわてなくても知ってるよ。」
「・・・へ?」
-今より数時間前のWAXA病室-
病室では暁とベガの二人で暁はスバルと同じようにかなり混乱していた。
「えっと・・・星河ってことは君スバルの妹?」
あたふたしている暁にベガはわけの分からない顔をしている。
「スバルって誰?私一人っ子ですよ??どうしちゃったんですか暁さん・・・
私の事覚えてないんですか?」
既に会っているかのような口調だった。
だが当然暁にはわかるはずがない。
「・・・えぇ!!覚えてないかって言われても俺・・・」
『あなたはもしかして・・・』
なんて言えばいいのかわからない暁にアシッドが口出しした。
暁と違って落ち着いている・
『別世界から来たのですか?』
いきなりのとんでもない発言にベガはしばらく静止した。
「別世界・・・ってえええぇ!!!じゃここって私がいる世界じゃないのぉ!?
それじゃ暁さんは私の知っている暁さんじゃないの!?
これってどういうことなの!?もうわけわからないよーーーーーー!!」
取り乱しているベガをアシッドはあわてて落ち着かせた。
『ちょ・・・しっかりしてください!!
つまりあなたは「別世界」の星河スバルなんですね・・・
それを何からの方法で我々の世界に来たということです。』
「でも・・・そんな事ありえるのか?」
アシッドの結論に暁は疑問を持った。その疑問にベガは小さい声で答えた。
「ムー大陸の事件の後・・・私達の世界と滅びの前兆つまりムーの恐怖
に打ち勝てず滅んだ世界と繋がった事があるんです。
そこにいるアポロン・フレイムっていう黒幕と戦って勝ったけど・・・。」
「なるほどな・・・なら不可能ってことは無いんだな。
なら君はどうやってこの世界に来たんだい?スバルの話だと
ノイズウェーブから落っこちてきたって言ってたけど・・・」
暁の質問にベガはうつむいた。
よっぽど辛い事があったのだろうか。
「・・・まぁ今すぐってことはないから
言いたいときに言えばいいさ。なっ?」
「はい・・・。ところでスバルって何処にいるんですか?」
「今外に強大な周波数を持った電波人間が現れてな。
多分まだ戦っているはずだ。」
暁の話を聞いたベガは不安な表情をうかべた。
「強大な周波数・・・。まさか!?」
そういうとベガはベッドから飛び出し外に飛び出していった。
-現在のWAXA病室-
「そんな事が・・・じゃあもしかしてあの時
諦めるなって言ってくれたのは・・・・」
「うん・・・実は私あいつに追われていたの。
もちろん敵わなかった。命からがら逃げ出してこの世界にたどり着いて・・・。
ごめんねスバル君。私のせいでこんな目に合わせて・・・」
今にも泣きそうな声だった。
スバルはベガが本気で心配してくれた事がわかった。
「そんな事ない・・・そんな事ないよ。
あの時君が僕に諦めるなって言ってくれなかったら
僕は今頃どうなっていたか・・・。」
「・・・うんありがとう。」
ベガが泣くのを必死にこらえ笑ってくれたのを見て
スバルは安心した。
「でも・・・これからどうするの?元の世界には帰れないし。」
この瞬間暁は待ってましたという顔をした。
「うーん・・・そうだスバル!お前の家で一緒にいればいいんじゃないか?」
あきらかに何か仕組んでいる顔だ。
声が笑っていた。
「・・・え?えーーーーーーーーー!!!」
スバルとベガは驚きと恥ずかしさを隠せなかった。
スバル「お・・・女の子といい一緒にに!???」
のず猫「スバル声がひっくり返ってるよ!!」
ウォーロック「なんでオレの出番がねえんだよ!!」
のず猫「あ・・・忘れてた。」
ウォーロック「てめぇーーーーーーー!!!」