贋作者のハイスクール   作:エルシャドール

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これが私の初投稿の小説となります。
今まで読んでいた側なので、かなり緊張してます。

ですが、頑張って推敲して作ったので読んでくだされば幸いです。

大きい修正をしました。


第一話 「エミヤ」

 

大昔、天使と悪魔と堕天使の三大勢力戦争の少し前こと。

 

それぞれの勢力が牽制し合い、現代で言う冷戦状態にあった各勢力は三大勢力戦争に備え、軍備を着々と整えていた。そんな中、軍備拡張という名目で各勢力が互いの勢力圏を広げるため、人間のいる世界まで降りてきていた。

 

悪魔・堕天使は力の劣る人間たちを片っ端から殺していき、占領や植民地すらも程遠いような領土拡張もとい勢力拡大を推し進めていた。

人間から見れば救世主である天使でさえも人間たちに洗礼などと言った宗教的な部分から洗脳していくことから始まり、裏では大量の邪魔な人間たちを処分していた。

 

もちろん人間側もただやられるだけではない。自分たちの住んでいた土地を取り返すために人々が立ち上がり、国が立ち上がり、そして世界が立ち上がった。

 

手始めに人間たちは世界全体で悪魔・堕天使に対する武装化を始め、汚れきった天使の犯した罪を暴くための現代の警察なるものが組織された。

しかし、人間の作った武器では太刀打ちできない。そのことは明白だった。だが、人間たちは諦めることはなく、無謀ともいえる作戦や戦法・武装を用いて抵抗をしていたそんな時だった。

 

 

突如として七人の英雄が現れた。

 

 

七人の英雄はすでに死んでいたはずの人物たちだったが、英霊としてこの世に召喚され魔力を糧に現存しており、その魔力を使った人間離れした能力や身体能力そして各英霊が所有している個々の<宝具>と呼ばれる十三種の神器の力を超える武具を所有していた。

 

彼らは自らのことをサーヴァントと呼び、剣を持つ者はセイバー、槍を持つ者はランサー、錫杖を持つ者はキャスター、騎馬を駆る者はライダー、黒衣を纏う者はアサシン、狂気を纏う者はバーサーカーと呼称した。そんな中一人異質な英霊がいた。

 

アーチャーと名乗ったその男は戦うための<宝具>を持っているようには見えず、アサシンのようなサーヴァントかと思ったが、そうでもないらしい。彼は弓で敵を射止めたと思いきや、剣を創り出し、前線の戦列に加わっていったのである。

 

人々は彼らのおかげで三勢力の手に落ちることなく、日常を取り戻すことが出来た。

その日から人々は七人の英霊を崇めるようになる。

 

 

だが、このことを良く思わない者たちがいた。

 

天使に洗脳されてしまった正教徒たちだ。彼らは主である天使への信者を集めていたが、突然出てきた英雄達に信者を横取りされたと強く妬んでいた。

そのため英雄達のでっち上げの悪い噂を流していたが、誰一人として信じる者はいなかった。

 

しかし、無情にも風向きは正教徒たちを向いた。

 

英霊の一人が戦闘中に村人を傷つけてしまったのだ。

 

そのことが人を伝って拡散、膨大し、挙句の果てにはその英霊を処刑してしまった。

そのため残りの英霊は霊界へ帰ることも考えたが、それは処刑された最も人間思いの仲間への冒涜になるとしたため、人目の付かないところへ身を隠した。

 

その結果、抑えられていた三勢力が再び動き出したのであった。

だが、それは被害を出す間もなく止まった、いや止められた。

 

 

英霊の一人であるアーチャーがたった一人で三大勢力を始めとする一個師団も目ではないような莫大な人数の敵を文字どうり≪無限の剣≫をもって一掃した。

 

そして、このとき生きていたものは皆口々にこう話す。

 

「剣戟の極致」と

人々はこの力に驚嘆し、感謝し、恐怖した。

 

このことの後、男は処刑された。人間はこの男の力に恐れたのだ。

処刑されるまで抵抗一つしなかったという、その男は処刑直前に人々に向かって叫んだという。

 

「エミヤである俺は、貴様ら人間を助けたのではない。仲間の意思を助けたのだ。」と

 

エミヤの死後、その名は悪人としても善人としても広がっていったが、三大勢力戦争や長い時を超えるうちに忘れ去られてしまった。

他の英雄達も姿をくらましてから全く情報が無く、七人の英雄は過去の遺物と化していった。

 




どうでしょうか

初投稿で説明回なので文字数は少なくなってしまいました。
次回から本編に入れると思います。

感想、指摘待ってます。
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