まだ意見を受け付けているので、活動報告をご覧ください。
「
濃厚な死の魔力を纏った真っ赤な槍が放たれる。
死n---
死ぬ、自分の本能がそう訴えかけてくるのが分かった。
だが、それをさせんとするように意識が薄れてゆく。
自分の意識、感情とは何か違うものが流れ込んできたためであろうか。
ーーー少し体を借りるぞ。
ああ、そういうことか。...お願いします。
違う意識となった『エミヤ』は前方に、あの槍に向けて魔力を込めた左手を突きだす。
あの槍を止めるための宝具を投影するため。
「『ーーー
「『
『エミヤ』が前に突き出した手の平から七つの花弁状の障壁が展開する。
瞬間、激突する。
一枚、二枚と花弁を槍が割りながら突き進む。
「んな...っ」
三枚目を割ろうとした槍がそこで完全に魔力やら速度やらを無くし、主人の手元に戻る。
「ふっ、どうやらあのクー・フーリンとは随分と違うようだな。」
普段の衛宮が見せることのないニヒルな笑みを『エミヤ』はこぼす。
「
お馴染となった干将・莫邪を創り出し、意識体となっている衛宮に問う。
ーーーやれるか?
もちろんだ。変わってくれ...アーチャー。
(どうやら俺の役目は果たしたらしいな)
「どこの誰かは知らないが、お前のおかげでいろいろと学べたよ。」
意識体のときに見た『エミヤ』の過去。そこから必要な技術、能力、思考、体力、経験を憑依させる。
「だから、俺がお前を打ち負かすっ!!」
赤髪の男・衛宮士郎から憑依させた脚力で開いた距離を縮め、白髪の男・アーチャーから憑依させた剣の技術で槍と打ち合う。
「贋作如きがっ...この
打ち合うごとに剣戟がヒートアップしていき、人間の眼では限界の地点まで突き詰める。
だが、まだ未熟な投影であった衛宮の剣は耐えれるはずがなく砕け散る。
「死ねぇっ!!人ェ間!!」
真っ赤な槍が衛宮の腹部に穿たれる。見ている者がいたとしたら、そう感じるだろう。
それはただの未来予測にすぎない。
「
アーチャーの経験から引き出せたもう一つの武器・
これからテストなのでしばらく書けないです。
ヒロインの意見、感想・評価待ってます。