遊戯王GX 光を継ぐ者   作:シャインロード

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疲れた・・・
デュエル書くのって大変なんですね

楽しんで読んでもらえるといいなぁ(´・ω・`)




では入試試験開始です。



カード名 = 【】

精霊の台詞 = 『』

数値の増減 = ⇒





第2話  ウルトラ決闘第1号

キングクリムゾンっ!!

 

 

 

・・・言ってみたかっただけっす。

 

こほん。えー今俺は海馬ランドの中のドームにいる。

遊びにじゃないぞ、アカデミアの試験を受けにだ。

今は順番が来るのを客席で待っている状態だ。

 

筆記?

まあまあ出来たよ。・・・ブルーアイズの問題が多かった気がするけど。

フレーバーテキストの問題が出た時は焦ったぜ。

 

 

下では受験番号100番台の実技試験が行われていた。

ちょうど今、眼鏡をかけた水色髪の少年・丸藤翔がレッグルの攻撃を受けていた。

観客席に目を向けると、二人の取り巻きと一緒に万丈目(サンダー)が座っており、

その上の手摺りにGXのヒロイン(?)天上院明日香とカイザーこと丸藤亮が立っていた。

あ、翔が勝った。

 

 

俺の番号は6番。

呼ばれるまでだいぶ時間がある。

自分の番が来るまで自販機で買ったホットミルクを飲みながら

受験生のデュエルを見ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

アナウンス『―――――番の受験生はデュエル場に降りて下さい。

繰り返します、受験番号6番~10番の受験生は―――――』

 

おっと、俺の番か。

頬を叩いて喝を入れ席を立つ。

 

 

理人「さて、行こうか!」

???『頑張れよ、理人』

???『我々がついている、お前は一人じゃない』

理人「おう!」

 

 

ん?

誰と話してるのかって?

いずれ分かるさ、いずれな・・・

 

 

デュエル場に行き、指定されたデュエルフィールドに入り試験官に向かい合う。

どうでもいい事だけど、試験官ってなんで皆同じグラサンかけてんのかね?

 

 

試験官「君が受験番号6番の銀城理人君だね?」

理人「はい、よろしくお願いします!」

試験官「ふ、元気だな。その元気をデュエルでも見せてくれ。いくぞ!」

 

その言葉を皮切りにお互いデュエルディスクを起動させ構える。

 

 

理人・試験官「「デュエル!!」」

 

 

理人 LP4000

試験官 LP4000

 

 

試験官「先攻は受験生からだ」

 

 

こっちが先攻か・・・

 

 

 

ターン1

 

 

 

理人「俺のターン、ドロー!」

 

 

そうだな・・・よし!

まずお前から行くぜ!

 

 

???『よーし!行くぞ理人!』

 

 

初陣を飾るカードを決めると張り切った返事が聞こえた。

ちなみに声の主はデュエル前に『頑張れ』と言った方である。

手札のカードを選んで声の主を呼び出す。

 

 

理人「俺は、手札から【光の戦士 ウルトラマンエックス】を攻撃表示で召喚!」

エックス『ジェヤッ!』

 

 

【光の戦士 ウルトラマンエックス】(オリカ)

星4/光属性/戦士族/攻1700/守1100

効果モンスター

召喚・反転召喚・特殊召喚した次の自分のターンのエンドフェイズ時、このカードは手札に戻る。

相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した時、墓地へ送らず持ち主のデッキの一番下に戻す。

 

 

フィールド上にシンプルながらもメカニカルな印象を受けるデザインで、

胸にはX型のランプが付いた戦士が舞い降りた。

 

ちなみに、カードを置くとデュエルディスクがカードのデータを読み取って、女性の声で「ウルトラマンエックスと、ユナイトします」と言・・・・・・わなかった。

当たり前だ。

そんな機能は付いてないし、そもそもユナイトしてないし。

 

 

試験官「ウルトラマン・・・見たことのないカードだ」

 

 

そりゃそうだ。

この間完成したカードなんだから。

・・・続けよう。

 

 

理人「そしてカードを2枚伏せてターンエンド」

 

 

先攻だしこれでいいだろう。

さて、相手のデッキはなんだろ?

 

 

理人 LP4000 手札3枚

 

モンスター 【光の戦士 ウルトラマンエックス】(攻1700)

魔法・罠  伏せ2枚

 

 

 

ターン2

 

 

 

試験官「私のターン、ドロー」

 

 

試験官 LP4000 手札6枚

 

 

試験官が勢いよくデッキからカードを引き手札に加える。

 

 

試験官「私は【切り込み隊長】を召喚!」

理人「・・・え?」

試験官「切り込み隊長の効果発動!このカードの召喚に成功した時、手札のレベル4以下のモンスターを1体特殊召喚できる。私はもう1体の【切り込み隊長】を特殊召喚する!」

 

 

切り込みロックだとぉ!?

この人、試験で切り込みロックやったよ!

 

 

【切り込み隊長】 攻1200

 

 

試験官「そして装備魔法【稲妻の剣】を【切り込み隊長】(1体目)に装備!これにより、【切り込み隊長】の攻撃力は800ポイントアップ!」

 

 

【切り込み隊長】の持つ剣に雷が落ちて、強力な電気を帯びた。

そういう仕様なんだね。

 

 

【切り込み隊長】 攻1200⇒2000

 

 

試験官「更に!魔法カード【サイクロン】発動!君から見て左のカードを破壊する!」

 

 

試験官のフィールドに【サイクロン】のカードが現れ、突風を巻き起こし俺の場の左のカードを破壊した。

 

 

理人「くっ!」

試験官「いくぞ!私は【稲妻の剣】を装備した【切り込み隊長】で君のモンスターを攻撃!」

 

 

【切り込み隊長】が電気を帯びた剣で【エックス】に斬りかかる。

 

 

このままいくと、【エックス】は破壊されるだろうが、

そうは問屋がおろさないってな。

 

 

理人「手札から【光の戦士 ゾフィー】のモンスター効果発動!」

試験官「何っ!?手札からモンスター効果だと!?」

 

 

・・・そんなに驚くことか?

 

 

理人「【ゾフィー】を墓地に送り、自分フィールド上の【光の戦士】モンスターの攻撃力を700ポイントアップさせる!」

ゾフィー『受け取れ、エックス!』

エックス『おう!』

 

 

【エックス】の背後に、リベット状の突起を胸と肩に付けた半透明の戦士【ゾフィー】が現れ【エックス】にエネルギーを分け与えた。

エネルギーを受け取った【エックス】は右手にエネルギーを集中させた。

 

 

【光の戦士 ウルトラマンエックス】 攻1700⇒2400

 

 

理人「返り討ちだ!“Xクロスチョップ”!」

エックス『ハァッ!』

 

 

向かってくる【切り込み隊長】にX字を描くようにチョップを叩きこむ。

【エックス】の攻撃を受け、【切り込み隊長】は砕け散った。

 

 

試験官 LP4000⇒3600

 

 

ゾフィー『理人、後は任せた』

理人「ああ!」

 

 

俺の方を向いて一声かけてゾフィーは消えた。

 

 

【光の戦士 ゾフィー】(オリカ)

星7/光属性/戦士族/攻2800/守2100

効果モンスター

召喚・反転召喚・特殊召喚した次の自分のターンのエンドフェイズ時、このカードは手札に戻る。

自分の「光の戦士」モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。

そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで700アップする。

 

 

試験官「くっ・・・私は手札から【死者蘇生】を発動!たった今破壊された【切り込み隊長】を復活させる!」

 

 

試験官の墓地から破壊されたばかりの【切り込み隊長】が蘇った。

またロックが完成しちゃったよ・・・

 

 

試験官「私はカードを2枚伏せてターンエンド!」

 

 

試験官 LP3600 手札1枚

 

モンスター 【切り込み隊長】(攻1200)×2

魔法・罠  伏せ1枚

 

 

 

ターン3

 

 

 

理人「俺のターン、ドロー!」

 

 

理人 LP4000 手札3枚

 

モンスター 【光の戦士 ウルトラマンエックス】(攻1700)

魔法・罠  伏せ1枚

 

 

引いたカードは・・・よし、勝負をかける!

 

 

理人「俺は【光の戦士 ウルトラマンゼロ】を召喚!」

ゼロ『ジェア!』

 

 

胸~肩にプロテクター装着した赤と青のツートンカラーの戦士が現れる。

 

 

理人「更に、魔法カード【ウルトラキー】を発動!手札を1枚捨て、デッキからカードを2枚ドローできる!」

 

 

【光の戦士 ウルトラマンゼロ】(オリカ)

星4/光属性/戦士族/攻1900/守900

効果モンスター

召喚・反転召喚・特殊召喚したこのカードは、3ターン後のエンドフェイズ時、手札に戻る。

相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、もう1度だけ続けて攻撃できる。

 

 

【ウルトラキー】(オリカ)

通常魔法

手札1枚を墓地に捨て、デッキからカードを2枚ドローする事ができる。

 

 

 

俺はデッキに手をかけカードを引いた。

そして、引いたカードを見て思わず笑みを浮かべる。

 

 

理人「手札から【必殺光線!】を発動!」

 

 

【必殺光線!】

通常魔法

自分フィールド上に表側表示で存在する「光の戦士」1体を選択して発動する。

相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。

このカードを発動するターン、選択した「光の戦士」は攻撃できない。

 

 

理人「俺の場の【エックス】を選択し、相手フィールド上のモンスター1体を破壊する!」

試験官「何っ!?」

理人・エックス「『ザナディウム光線‼』」

 

 

【エックス】が腕をXの字に組む。

すると【切り込み隊長】目掛けて光線が放たれ、正面から受けた【切り込み隊長】は爆散した。・・・派手に。

 

 

試験官「うおぉぉ!?」

理人「このカードを発動したターン、発動時に選択した「光の戦士」モンスターは攻撃できないけどな。だから【ゼロ】で【切り込み隊長】を攻撃する!」

 

 

【ゼロ】が腕をL字に構える。

 

 

理人「この瞬間!手札から速攻魔法【メテオール スペシウム・リダブライザー】を発動!」

 

 

上の方から羽根のついた円筒状の機械が降りてきて、【ゼロ】と【切り込み隊長】の間で止まった。

そして、羽根が風車の様に回転し始めた。

 

 

【メテオール スペシウム・リダブライザー】(オリカ)

速攻魔法

効果:モンスターの攻撃宣言時、フィールドの表側表示の「光の戦士」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの攻撃力は、そのバトルフェイズ終了時まで1000アップする。

 

 

理人「このカードはモンスターの攻撃宣言時に発動できる!【光の戦士】モンスター1体を対象に、そのモンスターの攻撃力を1000ポイントアップさせる!」

ゼロ『俺のビッグバンは、もう止められないぜ!』

理人・ゼロ「『ワイドゼロショット!!』」

 

 

【ゼロ】 攻1900⇒2900

 

 

【ゼロ】が放った奔流は【スペシウム・リダブライザー】の中を通ってより強力になって【切り込み隊長】に向かう。

 

 

試験官「通すわけにはいかないな。罠発動!【聖なるバリア-ミラーフォース】!これで君の場の攻撃表示モンスターは全滅だ!」

 

 

ミラフォか。

だが、

 

 

理人「ミラフォは割る!カウンター罠!【ウルトラの奇跡!】」

 

 

【ウルトラの奇跡】(オリカ)

カウンター罠

効果:自分フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にし破壊する。

その後、手札からレベル7以上の「光の戦士」モンスター1体を特殊召喚できる。

ターン終了時、この効果で特殊召喚したモンスターをデッキに戻す。

 

 

理人「自分の場のカードを破壊するカードの効果を無効にし破壊する!」

試験官「何!?」

 

 

【ゼロ】のワイドゼロショットがバリアに当たる瞬間、バリアはガラス細工のように砕け散る。

バリアを突破した光の奔流は【切り込み隊長】に命中し大爆発を起こした。

その爆発の余波を受け、試験官のライフが削られる。

 

 

試験官 LP3600⇒1900

 

 

理人「【ゼロ】の効果発動!【ゼロ】は戦闘で相手モンスターを破壊した時、もう一度攻撃できる!」

試験官「何だと!?」

理人・ゼロ「『エメリウムスラッシュ‼』」

 

 

【ゼロ】は腕の構えを解くと右腕を折り曲げて一文字になるように構える。

額のランプが輝き緑色の光線が発射され、試験官のライフは一気に0になった。

 

 

ゼロ『フィニッシュ!』

 

 

試験官 LP1900⇒0

 

 

 

・・・ポーズを決める【ゼロ】だが、エメリウムスラッシュの構えがアイ~○ぽく見えたのは俺だけじゃない筈。

くだらない事を思っているとソリッドビジョンが消え、試験官が歩み寄って来た。

 

 

試験官「・・・試験終了。見事なデュエルだった。結果は後日自宅に郵送されるだろうが、おそらく君なら十分合格だろう」

理人「ありがとうございます」

 

 

試験官に対し深く頭を下げ、礼を言ってデュエル場を降りる。

途中、廊下の自販機でジュースを買ってから戻ることにした。

が、その前に人気がなくなった所でデッキを取り出し、労いの言葉を掛けた。

 

 

理人「お疲れさん、皆」

エックス『ああ、お疲れ』

ゾフィー『私は力を貸しただけだがな』

ゼロ『へっ!これ位どうってことないぜ!』

 

 

エックス、ゾフィー、ゼロ。先程のデュエルで使用したカードたち。

お気づきの通り、彼らはただのカードではない。

彼らの話では、カードに自分たちの力を込めたらその力が精霊化したらしい。

この事は、ウルトラマン達やペガサスの予想外の出来事で、めちゃめちゃ驚いていた。

まぁ、これはこれで心強いし、別に困ることもないのでラッキーだと思っている。

ちなみに全てのウルトラマンのカードが精霊化している。

 

 

???『そうやって油断していると、いつか足元を掬われるぞ』

ゼロ『わかってるよ、親父』

 

 

ゼロに釘を刺したのは【ウルトラセブン】、ゼロの父親だ。

冒頭で『我々が~』と言っていた声の主である。

ゼロとセブンのやり取りを眺めていると、人が近づいてくる気配がしたので自販機探しに戻ることにした。

・・・探している間、セブンはゼロにずっと小言を言っていた。

 

 

 

自販機を探すのに手間取ったが、何とか見つけコーヒーを買って客席に戻ると、受験番号1~5番のデュエルが既に始まっていた。

 

理人「流石1~5番だ。皆いいデュエルをしているな」

エックス『どういう事だ?』

理人「受験番号は筆記試験の順位で振り当てられるんだ、受験番号1番は筆記で第1位。受験生の中で一番頭が良いって事」

ゼロ『つまり、今下にいる連中は理人より頭が良いと・・・』

 

 

おいコラ。

俺が睨むとゼロは視線を逸らした。

 

気を取り直してデュエルを観戦することにした。

残っているのは1番と5番フィールド。

 

1番の方はエアーマンこと三沢大地だ。

相手の場に【起動砦のギア・ゴーレム】【ビッグ・シールド・ガードナー】がいる。

そして三沢は【ブラッド・ヴォルス】を召喚した。

原作通りなら次で終わるな。

 

さて、5番の方は・・・

 

 

???「古代怪獣ゴモラでセットモンスターを攻撃します!」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・え!?

 

 

 

 




2015/9/19……一部修正。

2015/9/20……ゾフィーのレベルの表記が間違ってました(/ω\)
4ではなく7です。
失礼しました。
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