SB(スペースビースト)・超獣(融合モンスター)・金属生命体
の募集を締め切らせて頂きます。
ご投稿ありがとうございました<(_ _)>
カミューラの城を後にした俺達は十代を医務室まで送り届け、それぞれの自室に戻った。
理人「くそっ!なんて卑怯な奴なんだ!カミューラ!」
ゼロ『俺達がついていながら、蝙蝠で攪乱されて人質を取られるなんてよ!』
セブン『落ち着け!』
先のデュエルで何も出来ず、挙句カイザーを人形にされて無力感に打ちひしがれる俺達にセブンが声を張り上げた。
ゼロ『親父・・・』
セブン『まだ二人は死んだわけではない。助けるためには闇のデュエルとやらであの者に勝つしかない』
理人「・・・そうだな」
その時、窓からコツンという音がした。
窓を開け、下を見ると一通の手紙が落ちていた。
理人「これは・・・!」
ゼロ『なんて書いてあるんだ?』
理人「“今宵**時、我が城に来られたし カミューラ”・・・招待状だ」
ゼロ『!舐められたもんだな』
敵はカイザーが一番タイプだと言っていた・・・
カイザーを倒して人形を手に入れて、次に俺を指名してきた・・・
・・・・・・敵にとって、俺は2番目に好みってことか・・・?
うわぁ・・・
たぶんこの時、七星門の鍵を受け取ってから初めて背筋に冷たいものが走った。
理人「~っ!今は夜の事を考えよう!まずは・・・」
夜のデュエルに備えてある頼みごとをする為、ある人物の所へ向かった。
夜、湖に浮かぶ赤い絨毯の上を歩き、カミューラが待つ城へ向かう。
俺は翔にさり気なく近付き、小声で話しかけた。
理人「翔、頼んだものは持ってきてくれたか?」
翔「うん・・・これ」
理人「サンキュー。必ず勝ってカイザーを元に戻すからな」
翔「分かったッス!」
前回と同じ広間に着くと、敵は待ち構えていた。
カミューラ「時間通りに来てくれたのね。お姉さん嬉しいわ」
理人「俺は全っ然嬉しくねーよ。杏奈とかだったら嬉しいけどな」
杏奈「ちょっ・・・!何言ってるの!?///」
万丈目「・・・素か?」
三沢「・・・素だな」
・・・?
何か言ってるけど離れてるせいで聞こえない。
後で聞いてみよう。
カミューラ「生意気な坊やね・・・!」
理人「お前を倒してカイザーとクロノス先生を取り戻す!」
理人・カミューラ「「デュエル‼」」
理人 LP4000
カミューラ LP4000
カミューラ「先攻は私よ!ドロー!」
ターン1
カミューラ「(坊やのデッキはあまり盗み見出来なかったわ・・・けどこの手札なら・・・!)私は【ピラミッドタートル】を召喚しターンエンド」
カミューラ LP4000 手札5枚
モンスター 【ピラミッドタートル】(守1400)
魔法・罠 無し
大徳寺「これは・・・!前回とほぼ同じ布陣なのにゃ・・・!」
三沢「攻撃すればデッキからモンスターを呼び、攻撃しなければ次のターン生け贄にされて上級モンスターが現れる・・・!」
翔「理人君・・・」
ターン2
理人「俺のターン、ドロー!」
理人 LP4000 手札6枚
理人「【光の戦士 ウルトラマンエックス】を召喚!いくぞ!【エックス】」
エックス『ああ!』
理人「【エックス】で【ピラミッド・タートル】を攻撃!“ザナディウム光線”‼」
翔「そんなことしたら強いモンスターを呼び出されちゃうッス!」
杏奈「ううん。【エックス】の効果は・・・!」
×字に構えた腕から発射された光線を受け、【ピラミッド・タートル】は破壊される。
カミューラ「【ピラミッド・タートル】を倒してくれてありがとう。これでデッキから【ヴァンパイア・ロード】を「呼べねぇよ」!?」
理人「【エックス】が戦闘で破壊したモンスターが行くのは、墓地じゃない!お前のデッキの一番下だ‼」
カミューラ「何ですって!?」
【エックス】が破壊した【ピラミッド・タートル】は墓地には行かず、その場で収縮されてカミューラのデッキの下に戻っていった。
三沢「そうか!【ピラミッド・タートル】の効果が発動するのは墓地へ送られた時!」
万丈目「これなら後続モンスターは呼べない!」
大徳寺「それだけじゃないのにゃ。アンデット族デッキの一番の特徴は墓地からの蘇生手段が豊富にある事なのにゃ。でもあのように墓地にモンスターが行かなければその力は半減。カミューラのデッキにとって、あのモンスターは天敵ともいえますにゃ」
カミューラ「く・・・!」
理人「俺はカードを2枚伏せてターンエンド」
理人 LP4000 手札3枚
モンスター 【光の戦士 ウルトラマンエックス】(攻1700)
魔法・罠 伏せ2枚
ターン3
カミューラ「私のターン!ドロー!」
カミューラ LP4000 手札6枚
モンスター 無し
魔法・罠 無し
カミューラ「私は永続魔法【ミイラの呼び声】を発動!私の場にモンスターがいない時、手札のアンデット族モンスターを特殊召喚できる!私が呼ぶのは【ヴァンパイア・ロード】!更に【ヴァンパイア・レディ】を召喚!」
吸血鬼の貴公子と淑女が並び立つ。
カミューラ「【ヴァンパイア・ロード】で【ウルトラマンエックス】を攻撃!」
理人「速攻魔法【キャプチャー・キューブ】をモンスターカード【エックス】を選択して発動!このターン【エックス】は破壊されない!」
カミューラ「でもダメージは受けて貰うわよ!」
理人 LP4000⇒3700
理人「ぐっ!」
エックス『理人!』
理人「俺は大丈夫だ!」
カミューラ「【ヴァンパイア・ロード】の効果発動!このカードが戦闘でダメージを与えた時、カードの種類を宣言し、相手は宣言した種類のカード1枚をデッキから墓地に送る。私は選ぶのはモンスターカード!」
モンスターカードか・・・
こいつにしよう。
カミューラ「私はこれでターンエンドよ」
カミューラ LP4000 手札3枚
モンスター 【ヴァンパイア・ロード】(攻2000)
【ヴァンパイア・レディ】(攻1550)
魔法・罠 【ミイラの呼び声】
ターン4
理人「俺のターン、ドロー!」
理人 LP3700 手札4枚
モンスター 【光の戦士 ウルトラマンエックス】(攻1700)
魔法・罠 伏せ1枚
理人「行くぞ!俺はこいつを召喚する!来い!
【 サ イ バ ー ゴ モ ラ 】‼」
一同「「「!!?」」」
召喚したのは青き体を持つ機械の古代怪獣。
現れた瞬間、天を仰いで高らかに吠えた。
戦闘の準備万端だな!
カミューラ「ど、どういうこと!?報告では坊やはカイザー亮のデッキには近付いていない筈!」
理人「ついさっき、翔からこっそり渡してもらったのさ」
十代「翔、いつの間に・・・?」
翔「昼に会った時に頼まれたんス。こっそりお兄さんのカードを貸してほしいって」
明日香「そういうこと・・・!でもどうして・・・?」
予想外のモンスターの出現に俺以外全員騒然となる。
理人「知らなかっただろ?“誰にも見られないように”こっそりと頼んでいたからな」
カミューラ「お前・・・まさか・・・!」
理人「そのまさかだ。アンタの可愛い蝙蝠たちの存在には気づいてたぜ。アンタがこの島に現れてから急に蝙蝠を見かけるようになった。普通疑うだろ。多分蝙蝠から俺達の情報を得ていたんだろ?蝙蝠を全て排除すれば良かったんだけど、そうしたらアンタは俺を警戒して他の奴から狙うと思って“あえて数匹残しておいた”」
カミューラ「私の蝙蝠を逆に利用したってこと・・・!」
最初に気付いたのは俺じゃないけど。
そう、蝙蝠にわざと隙を見せて油断させて、裏で着々と準備を進めていた。
招待状を受け取った後、翔にデュエル直前に指定したカイザーのカード数枚を持ってきてもらうようにこっそり頼み、デッキを調整するフリをして蝙蝠の注意を俺に引き付ける。
そして直前に翔からカードを受け取って、カードを入れ替えてデュエルを始めた。
カミューラ「小賢しいマネを・・・!」
理人「俺は2枚の装備魔法【モンスアーマー】と【プラズマスパークの光】を発動!2枚とも【エックス】に装備!」
エックス『また一緒に戦おう!【サイバーゴモラ】!』
理人「装備魔法【モンスアーマー】を発動!【エックス】に装備する!」
デュエルディスク「サイバーゴモラ、ロードします」
【エックス】の両腕にゴモラの爪が、上半身には重厚な青い鎧が装着された。
腕にはGの文字があしらわれている。
デュエルディスク「サイバーゴモラアーマーアクティブ」
十代「おおお!?【エックス】が鎧を纏ったぁ!」
理人「装備魔法【モンスアーマー】は俺の場のモンスター1体を選択し、相手のエンドフェイズ時まで、その攻撃力・守備力の半分を装備モンスターの攻撃力・守備力に加えることができる!【サイバーゴモラ】を選択し【エックス】の攻撃力・守備力に加える!」
【光の戦士 ウルトラマンエックス】 攻1700⇒2500
守1100⇒2100
大徳寺「攻撃力がカミューラのモンスターを上回ったのにゃ!」
理人「これぞ、カイザーの【サイバー】モンスターと【エックス】のコラボ!その名もゴモラアーマー!バトルだ!アーマーの力を見せてやれ!【エックス】で【ヴァンパイア・ロード】を攻撃!“ゴモラ振動波”‼」
両腕の爪にエネルギーを集め、前に突き出して青白い波動を発射した。
“ゴモラ振動波”に飲み込まれた【ヴァンパイア・ロード】はカミューラのデッキの下に戻っていく。
カミューラ LP4000⇒3500
カミューラ「また・・・!」
理人「【サイバーゴモラ】で【ヴァンパイア・レディ】を攻撃!“サイバー超振動波”‼」
高速で【ヴァンパイア・レディ】に肉薄し、0距離から振動波を叩きこんで破壊した。
カミューラ「っ!」
カミューラ LP3500⇒3450
理人「そしてエンドフェイズ。【エックス】に装備された【プラズマスパークの光】の効果で【エックス】はフィールドに残り続ける!」
【モンスアーマー】(かもめカメ様考案:オリカ)
装備魔法
このカードは「光の戦士 ウルトラマンエックス」にしか装備出来ない。
1ターンに1度、自分フィールドに存在する「サイバー」モンスターを1体選択する。
相手のエンドフェイズまで、選択したモンスターの攻撃力・守備力の半分を装備モンスターの攻撃力・守備力に加える。
装備モンスターが自分フィールド上から手札に戻る事によってこのカードが墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
【プラズマスパークの光】(オリカ)
装備魔法
「光の戦士」モンスターにのみ装備可能。
装備モンスターは、手札に戻る効果を発動しなくてもよい。
このカードがフィールド上から離れた時、装備モンスターは次のターンのエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
理人 LP3700 手札1枚
モンスター 【光の戦士 ウルトラマンエックス】(攻2500)
【サイバーゴモラ】(攻1600)
魔法・罠 【モンスアーマー】(エックスに装備中)
【プラズマスパークの光】(エックスに装備中)
伏せ1枚
一緒にカイザーを取り戻すぞ!
サイバーゴモラ!
見たか!これがエックスとサイバーモンスターのコラボ!
理人「サイバーモンスターてか、サイバー怪獣な」