出席している生徒が異様に少ないのだ。
いない生徒全員が無断欠席というのは何か事件の匂いがする・・・!
大徳寺先生も困惑する中、我々の元にある物が届けられた。
大徳寺「川田君の鞄じゃないですか・・・!これをどこで・・・?」
鞄は森の中に落ちていたらしい。
すぐさま調査隊は森に入った。
獣道を進んでいくと開けた場所に真新しいコロシアムが建っていた。
嫌な予感がしたが、意を決してコロシアムの中へと入っていった。
そこで調査隊が目にしたものは・・・!?
翔「・・・理人君何してるんスか?」
理人「ん?三沢の結婚式で流す、馴れ初めのビデオのナレーション」
一同「おい!?」
※三沢敗北後、コロシアム前にて。
俺達は無断欠席した生徒の一人、川田の鞄が発見された森の中を彷徨っていた。
すると開けた場所にコロシアムが建っており、中では無断欠席の生徒(+クロノス)が働いていた。
話を聞くとトラに連れてこられたらしい。
その時、筋肉質な体で豪快そうな長身の女性が現れた。
相手はアマゾネス一族の末裔にして長でセブンスターズの一人、タニヤと名乗った。
タニヤとは三沢がデュエルすることになったのだが・・・
何故か三沢の婿入り(おまけで鍵)を賭けたデュエルになっていた。
三沢は善戦したが、タニヤの猛アタックにより陥落した(2つの意味で)。
デュエル後、俺達は追い出され三沢だけが残された。
三沢が心配だった俺達はコロシアムの外で焚き火を囲いながら一晩過ごした。
そして翌朝、三沢は帰ってきた。
・・・それから三沢はおかしくなった。
一人の時はいつもどこか上の空で、オムライスにイチゴジャムを掛けたり、ソースを飲んだり、タバスコを呑んだり。
そんな三沢を見かねて、とりあえず話を聞いてみることにした。
三沢曰く、「タニヤという人物は闇のデュエリストでありながら、正々堂々としたデュエルの姿勢に尊敬の意さえ覚えている。再び会って、デッキを交えたい」との事。
三沢「だが、今の俺には彼女を満足させるデュエルができない。それが悔しくて、情けなくて・・・!」
理人「だったらやることは一つしかないだろ?」
三沢「?」
理人「昨日より・・・いや、今よりももっと強くなってタニヤを満足させてやればいい!」
三沢「‼」
よし!三沢の眼に闘志が戻ってきた!
・・・あれ?
それどころか背景に炎が見える・・・?
三沢「そうか・・・そうだよな!よし俺はやるぞ!タニヤを満足させてやるんだ!」
理人「お、おう。その意気だ・・・」
三沢は自室に戻っていった。
翌朝――――
ん~・・・?
なんか隣が騒がしいな・・・?
三沢「これで完成だぁ!」
完成って・・・!?
徹夜してデッキをいじってたのか!?
三沢「このデッキでタニヤに・・・!待ってろタニヤーーーー‼」
えーーーーー!?
まさかこのまま行く気か!?
理人「待て三沢!一人で行くなーーーーーーー‼‼‼」
速攻で着替えて急いでコロシアムに向かった。
コロシアム前。
三沢「タニヤ!いるか!?」
ハァ・・・!ハァ・・・!
なんとか・・・追いついたけど・・・!
ハァ・・・!ハァ・・・!
息が・・・・・・!
三沢が叫ぶと門が開いてタニヤが虎に乗って出て来た。
タニヤ「誰かと思えば、お前か。何のようだ?」
三沢「タニヤ!俺はお前にデュエルを申し込む!」
タニヤ「断る。お前のような弱い者とデュエルしても、私は満たされない」
理人「待てよ!三沢を一昨日までの三沢じゃねぇ!今の三沢は・・・そう!“ネオ三沢”「やめろ」」
背を向けコロシアムに戻ろうとしたタニヤだったが、立ち止まって正面から三沢と向き合った。
暫し互いの視線が交錯する。
タニヤ「・・・OK。そのデュエル、受けよう!来い!」
三沢「!感謝する!」
理人「頑張れよ三沢!」
三沢「ああ!」
ここからが正念場だぞ、がんばれ三沢。
心の中で応援しつつ、コロシアムの中に入っていく三沢を見送った。
着いて行きたかったが、虎に阻まれた為、残ることになった。
理人side out
三沢side
タニヤ「知恵のデッキと勇気のデッキ、どっちを選ぶ?」
三沢「勇気のデッキだ!正面からお前とぶつかってやる!」
タニヤ「ほう・・・!」
このデュエル、必ず勝つ!
彼女と戦う為に作り上げた、この燃え滾る炎のデッキ(対タニヤ仕様)で!
三沢・タニヤ「「デュエル‼」」
三沢 LP4000
タニヤ LP4000
タニヤ「先攻はお前からだ」
三沢「分かった。ドロー!」
ターン1
いくぞ!
三沢「俺は【BK ヘッドギア】を召喚!」
青き体のボクサー。
このデッキの切り込み隊長だ。
三沢「【ヘッドギア】の召喚に成功した時、デッキから【BK】を墓地に送る事ができる!俺は、【BK グラスジョー】を墓地に送る!そして場に【BK】がいる時、手札の【BK スパー】を特殊召喚できる!来い!【スパー】!」
【ヘッドギア】の隣に現れたのは両腕にプロテクターを装着したモンスター。
2体は互いの存在に気付くと、軽くスパーリングを始めた。
三沢「ただし、この効果で【スパー】と特殊召喚したターン、俺はバトルを行えない」
タニヤ「だが今は1ターン目。先攻は攻撃できないからそのデメリットは無いも同然ということか」
三沢「そういうことだ。ターンエンド」
三沢 LP4000 手札4枚
モンスター 【BK ヘッドギア】(攻1000)
【BK スパー】(攻1200)
魔法・罠 無し
ターン2
タニヤ「私のターン!ドロー!」
タニヤ LP4000 手札6枚
タニヤ「私はフィールド魔法【アマゾネスの死闘場】を発動!これは発動時にライフが600回復する!」
三沢 LP4000⇒4600
タニヤ LP4000⇒4600
互いのライフが回復し、檻が俺達を閉じ込めた。
この檻は一体・・・?
タニヤ「【アマゾネスの死闘場】とはモンスターとの絆を自らの魂をかけて証明する神聖な場だ」
三沢「自らの魂を・・・?」
タニヤ「いずれ分かる。私は【アマゾネスの剣士】を召喚し【ヘッドギア】を攻撃!“首狩りの剣”!」
【アマゾネスの剣士】が手にした剣が【ヘッドギア】の首元を狙ってくる。
だが【ヘッドギア】はその剣をパンチで弾いた!
三沢 LP4600⇒4100
タニヤ「何故破壊されない?」
三沢「攻撃表示の【ヘッドギア】は1ターンに1度だけ戦闘では破壊されないのさ」
タニヤ「そういうことか。だが【アマゾネスの死闘場】の効果発動!モンスター同士の戦闘の後、ライフを100払う事で相手に100のダメージを与えることができる!」
タニヤ LP4600⇒4500
俺とタニヤのソリッドビジョンが現れただと?
タニヤ「いくぞ!」
タニヤ(幻)が俺(幻)を殴り飛ばした!?
同時に俺(本体)にもダメージが伝わった。
三沢 LP4100⇒4000
三沢「こういう効果か!タニヤっちらしい・・・!」
タニヤ「カードを1枚伏せて、ターンエンド」
タニヤ LP4500 手札3枚
モンスター 【アマゾネスの剣士】(攻1500)
魔法・罠 【アマゾネスの死闘場】(フィールド)
伏せ1枚
ターン3
三沢「俺のターン、ドロー!」
三沢 LP4000 手札5枚
モンスター 【BK ヘッドギア】(攻1000)
【BK スパー】(攻1200)
魔法・罠 無し
三沢「魔法カード【増援】!デッキから戦士族モンスター【BK カウンターブロー】を手札に加える!俺は2体目の【ヘッドギア】を召喚!効果で【BK リベージ・ガードナー】を墓地に送る!」
やはり便利だ【ヘッドギア】。
サーチと墓地肥やしが同時にできるんだからな。
三沢「そして永続魔法【連合軍】を発動!このカードは俺の場の戦士族モンスターの攻撃力を俺の場に存在する戦士族・魔法使い族の数×200ポイントアップさせる!俺の場には戦士族が3体!よって俺のモンスター達の攻撃力は600ポイントアップする!
【BK ヘッドギア】(A) 攻1000⇒1600
【BK ヘッドギア】(B) 攻1000⇒1600
【BK スパー】 攻1200⇒1800
タニヤ「【アマゾネスの剣士】を上回ったか」
あの伏せカードが気になるが・・・
三沢「【スパー】で【アマゾネスの剣士】を攻撃!」
タニヤ「速攻魔法発動!」
やはり攻撃力を上げるカードか!?
タニヤ「【ハーフ・シャット】!【アマゾネスの剣士】の攻撃力を半分にする!」
三沢「何!?自ら攻撃力を下げるだと!?」
【アマゾネスの剣士】 攻1500⇒750
【スパー】の拳が【アマゾネスの剣士】の鳩尾に入る。
タニヤ「【ハーフ・シャット】の効果を受けた【アマゾネスの剣士】は戦闘では破壊されない!」
三沢「だが、ダメージは・・・!」
タニヤ「そして【アマゾネスの剣士】の戦闘によって生じるダメージは相手プレイヤーが受ける!」
三沢「何だと!?」
三沢 LP4000⇒3150
そんな効果が・・・相打ちまたは効果で除去するしかないということか。
三沢「俺も【アマゾネスの死闘場】の効果を使わせてもらう!」
三沢 LP3150⇒3050
タニヤ「来い!」
再び互いのソリッドビジョンが現れ、今度は俺(幻)がタニヤ(幻)を殴り飛ばした。
タニヤ LP 4500⇒4400
三沢「カードを1枚伏せ、ターンエンド」
三沢 LP3050 手札2枚
モンスター 【BK ヘッドギア】(攻1600)
【BK ヘッドギア】(攻1600)
【BK スパー】(攻1800)
魔法・罠 【連合軍】
伏せ1枚
ターン4
タニヤ「私のターン、ドロー!」
タニヤ LP4400 手札4枚
モンスター 【アマゾネスの剣士】(攻1500)
魔法・罠 【アマゾネスの死闘場】(フィールド)
タニヤ「【アマゾネスの聖戦士】を召喚!私の場の【アマゾネス】1体につき100ポイント攻撃力を上げる!」
【アマゾネスの聖戦士】 攻1700⇒1900
タニヤ「更に装備魔法【アマゾネスの秘宝】を【アマゾネスの剣士】に装備!」
【アマゾネスの剣士】の首にペンダントが掛けられる。
タニヤ「バトル!【アマゾネスの剣士】で【ヘッドギア】(A)を攻撃!」
三沢「自爆特攻か!?」
タニヤ「いや、【アマゾネスの秘宝】を装備したモンスターは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない!」
三沢 LP3050⇒2950
タニヤ「そして装備モンスターが攻撃した時、攻撃を受けた相手モンスターを破壊する!」
三沢「な!?」
【アマゾネスの秘宝】が輝き、【ヘッドギア】が破壊されてしまった・・・!
【ヘッドギア】が破壊されないのは戦闘でのみ・・・!
効果で破壊されては・・・!
しかも【ヘッドギア】がいなくなった事で、場のモンスターの攻撃力が下がってしまう!
【BK ヘッドギア】(B) 攻1600⇒1400
【BK スパー】 攻1800⇒1600
タニヤ「【アマゾネスの死闘場】の効果!」
三沢「くっ・・・!」
タニヤ LP4400⇒4300
三沢 LP2950⇒2850
タニヤ「【アマゾネスの聖戦士】で【スパー】を攻撃!」
三沢「手札の【カウンターブロー】の効果発動!場の【BK】が戦闘する時、このカードをゲームから除外して【BK】1体の攻撃力を1000ポイントアップさせる!」
【BK スパー】 攻1600⇒2600
【カウンターブロー】の闘志が【スパー】に流れ込み、【アマゾネスの聖戦士】の攻撃を躱してカウンターを決めた。
タニヤ LP4300⇒3600
タニヤ「く・・・!再び【アマゾネスの死闘場】の効果を発動!」
タニヤ LP3600⇒3500
三沢 LP2850⇒2750
タニヤ「ターンエンド」
タニヤ LP3500 手札2枚
モンスター 【アマゾネスの剣士】(攻1500)
【アマゾネスの聖戦士】(攻1900)
魔法・罠 【アマゾネスの死闘場】(フィールド)
【アマゾネスの秘宝】(アマゾネスの剣士に装備)
ターン5
三沢「俺のターン!ドロー!」
三沢 LP2750 手札2枚
モンスター 【BK ヘッドギア】(攻1400)
【BK スパー】(攻1600)
魔法・罠 【連合軍】
伏せ1枚
三沢「手札から魔法カード【愚かな埋葬】を発動!デッキから【BK カウンターブロー】を墓地に送る!そして【バーニングナックラー・スピリッツ】を発動!デッキの一番上のカードを墓地に送り、【BK】を墓地から守備表示で特殊召喚できる!甦れ【BK グラスジョー】!」
【BK ヘッドギア】 攻1400⇒1600
【BK スパー】 攻1600⇒1800
三沢「バトル!【スパー】で【アマゾネスの剣士】を攻撃!相手モンスターを破壊する効果は装備モンスターが攻撃した時のみ!」
タニヤ「【アマゾネスの秘宝】の力で1度だけ破壊から守られる!更にお前に300のダメージだ!」
三沢 LP2750⇒2450
三沢「俺は【アマゾネスの死闘場】の効果を使う!」
三沢 LP2450⇒2350
タニヤ LP3500⇒3400
三沢「追撃!【ヘッドギア】で【アマゾネスの剣士】を攻撃!」
三沢 LP2350⇒2250
タニヤ「【アマゾネス】が減ったことで【聖戦士】の攻撃力は下がる」
【アマゾネスの聖戦士】 攻1900⇒1800
三沢「まだだ!【アマゾネスの死闘場】の効果!」
三沢 LP2250⇒2150
タニヤ LP3400⇒3300
ダメージは受けたが、やっかいなモンスターは排除したぞ。
三沢「俺はこれで、ターンエンド」
三沢 LP2150 手札0枚
モンスター 【BK ヘッドギア】(攻1600)
【BK スパー】(攻1800)
【BK グラスジョー】(守0)
魔法・罠 【連合軍】
伏せ1枚
ターン6
タニヤ「楽しいぞ!前も楽しかったが、今回はもっと楽しいぞ!私のターン、ドロー!」
タニヤ LP3300 手札2枚
モンスター 【アマゾネスの聖戦士】(攻1800)
魔法・罠 【アマゾネスの死闘場】(フィールド)
タニヤ「【アマゾネスペット虎】を攻撃表示で召喚!こいつは場の【アマゾネス】1体につき400ポイント攻撃力が上がる!そして【聖戦士】の攻撃力も上がる!」
【アマゾネスペット虎】 攻1100⇒1900
【アマゾネスの聖戦士】 攻1800⇒1900
攻撃力1900が2体!
タニヤ「いくぞ!【アマゾネスペット虎】で【グラスジョー】・・・!」
三沢「待った!その前に墓地の【リベージ・ガードナー】の効果で【グラスジョー】を次の俺のスタンバイフェイズまで除外する!」
【BK ヘッドギア】 攻1600⇒1400
【BK スパー】 攻1800⇒1600
タニヤ「ならば【スパー】を攻撃!喰らいつけ!」
三沢 LP2150⇒1850
三沢「モンスターが減った事で【ヘッドギア】の攻撃力が下がる」
【BK ヘッドギア】 攻1400⇒1200
タニヤ「【死闘場】の効果発動!」
タニヤ LP3300⇒3200
三沢 LP1850⇒1750
タニヤ「【聖戦士】で【ヘッドギア】を攻撃!」
三沢 LP1750⇒1050
タニヤ「もう一度【死闘場】の効果を発動する!」
タニヤ LP3200⇒3100
三沢 LP1050⇒950
タニヤ「ふ・・・ここまでデュエルを楽しんだのは初めてだ」
三沢「ああ、俺もだ」
タニヤ「カードを1枚伏せ、ターンエンド」
タニヤ LP3100 手札0枚
モンスター 【アマゾネスの聖戦士】(攻1900)
【アマゾネスペット虎】(攻1900)
魔法・罠 【アマゾネスの死闘場】(フィールド)
伏せ1枚
ターン7
・・・恐らくこのドローでデュエルの勝敗が決まる・・・!
三沢「俺のターン!」
三沢 LP950 手札1枚
モンスター 【BK ヘッドギア】(攻1200)
魔法・罠 【連合軍】
伏せ1枚
三沢「スタンバイフェイズに除外されていた【グラスジョー】はフィールドに帰還!そして【BK ラピッド・パンチャー】を召喚!」
【BK ヘッドギア】 攻1200⇒1600
【BK グラスジョー】 攻2000⇒2600
【BK ラピッド・パンチャー】 攻800⇒1400
三沢「いくぞタニヤ!【グラスジョー】で【聖戦士】を攻撃!」
タニヤ LP3100⇒2400
三沢「【死闘場】の効果を使うぞ!」
三沢 LP950⇒850
タニヤ LP2400⇒2300
三沢「場の【アマゾネス】が減ったことにより、【アマゾネスペット虎】の攻撃力がダウン!」
【アマゾネスペット虎】 攻1900⇒1500
三沢「【ヘッドギア】で【アマゾネスペット虎】を攻撃!」
タニヤ LP2300⇒2200
三沢「そして【死闘場】の効果を発動!」
三沢 LP850⇒750
タニヤ LP2200⇒2100
三沢「ラストバトル!【ラピッド・パンチャー】でタニヤに直接攻撃!」
【ラピッド・パンチャー】の拳がタニヤに殴りかかる。
タニヤ「だが、そのモンスターの攻撃力では私のライフを削りきることはできないぞ!」
三沢「これが俺の想いを・・・燃える闘志を乗せた拳だ!【カウンターブロー】を除外し【ラピッド・パンチャー】の攻撃力を1000ポイントアップさせる!」
【BK ラピッド・パンチャー】 攻1400⇒2400
【ラピッド・パンチャー】に熱い闘志が宿り、筋肉が増強される。
そして【ラピッド・パンチャー】の拳がタニヤの頬に綺麗に入った。
タニヤ「・・・三沢っち。確かに伝わったぞ、お前の熱い闘志・・・」
タニヤ LP2100⇒0
タニヤは吹き飛ばされ、ライフが0を刻んだ。
熱いデュエルでお互いの闘志が伝わり合い、タニヤに勝つことができた。
俺は喜びに打ち震えた。
だが、その勝利に喜んだのも束の間。
突然タニヤの姿が虎に変わった!?
タニヤ「三沢っち・・・私の生涯の中でも最高のデュエルだった。ありがとう・・・」
2頭の虎が森に帰っていく・・・
俺は虎に・・・
・・・いやデュエリストに姿は関係ない。
俺達はデュエルをして分かり合うことができた。
それだけで十分だ。
また出会うことがあれば、今日以上の楽しいデュエルをしたいものだ。
~おまけ・杏奈side~
行方不明の生徒を探しに入った森の中のコロシアムで、セブンスターズ第三の刺客・アマゾネスのタニヤと遭遇した私達。
ここで七星門の鍵を賭けたデュエルを行うらしいけど・・・
タニヤ「我と戦う資格があるのは男の中の男だけ!」
明日香「何よそれ!?」
私たちも鍵を持ってるよ!?
なんで男子だけなの!?
タニヤ「我こそは男だという者!前へ!」
十代「俺が!」
万丈目「俺だろ!」
三沢「いいや、俺だ!」
理人「じゃあ俺も」
ちょっ!?
理人君!?
理人「いや・・・一応出ないといけない流れかなって」
タニヤ「ん~~・・・面構えは皆悪くないけど・・・YOU!」
そう言って相手が指名したのは三沢君だった。
杏奈「良かった・・・理人君じゃなくて・・・」
・・・あれ?
なんで私、ほっとしたんだろう・・・?
原作の十代vsタニヤを見ていて気付いたことがある。
ソリッドビジョンの【アマゾネス】の中に【ワイルドマン】がいても、絵的にはそんなに違和感は感じないよね。