「うぐぅ」
っは!今タイヤキ好きの口癖が聞こえた気がしたぞ。って自分の寝言かい。そこまであのヒロインには思い入れは無いが…。どちらかと言うと「あうー」って言ってる方が好きなんだけどな。
そんなことはどうでも良い!ここはどこだ!?どこを見ても白一色。ハガレンの真理の扉がある空間並にしろ一色だ。
「で…あんた誰?」
この白い空間に俺以外にもう一人。
「おいおい君、あたしはこれでも神様だよ。英語でゴッドだよ。そんなあたしにあんた誰って笑い殺しさせたいのかい?」
こんなのが神の一柱なんて俺は絶対に認めないぞ!あーでも超カワイイ。見た目年齢12歳以下だぞ。黒髪ツインテールでロリ体系。ロリコンに見せたらお持ち帰りされそうだな。
「で、その神様が俺に何の用です?とっとと輪廻転生したいんだけど」
「知識が高校生じゃ無いね。一体何を勉強してたんだい?まあ問題はそこじゃない。後君まだ生きてるから」
マジで!?まだ生きてるの、俺。
「まあ、後二分で死ぬけど」
それはあまり知りたくなかったなー。
「だから後二分で説明するよ。ええと、君が生きていた世界とはまた別の世界が、ある男の手で滅亡しそうだからちょっと止めてきて」
「いやいや、ちょっと止めるべきなのはあんたの口だよ。何でそんなこと俺がしないといけないの?自分でやってよ」
「いやーこれでもあたし忙しいからね。あたしこれでも破壊神なんだよね。あと神が直接世界に影響与えちゃいけないんだよ」
言ってること矛盾してるよね。あんたが俺をその世界に送った時点で世界に影響与えてるよね。
てかあんた破壊神なのかよ。全然見えないぞ。過去の範例を見る限りもうちょっと破壊神っぽい見た目をしてるかと思ったのに、こんなロリっ娘だなんて。
「まあ君の意見は置いといて、さっさと転生させるよー。先に言っておくと君にはチート能力を持たせて転生させるから」
マジで!?それは嬉しい。って俺はまだ了承してない!
「後、ちょっとしたドッキリも仕掛けさせてもらったから☆」
「ちょ、まだ俺は了承してないぞ。後、その☆やめろイライラするってうわああぁぁぁぁぁああああ!!」
今度あったらあの神一発ぶん殴る。
「むきゅう…」
っは!今どこかの引きこもりの紫もやしの声が聞こえた気がしたぞ。って、自分の寝言かい。あれ?デジャヴ?
「ここはどこだ?…あれ?」
あれれ~?俺の声ってこんなに高かったか?
とりあえず確認が必要だ。恐る恐る自分の体を見てみる。
なんてことだ…。あれが無くなってあれが大きくなっていた!ドッキリってこれかよ!!悪意しか感じねぇな!
「あの破壊神………マジでぶん殴る」
そう思ったって罰は当たらないと俺は思う。