せかいシリーズ   作:猫舌36@活動停止中

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更新ペースを上げなければ。
その上で学校の課題を終わらせなければ…。


第九話

どの霧がどこへ行くかはヤマトがハワイ、イブキがソロモン諸島、蒼き艦隊が北極海という感じに決まった。

そこにどの艦娘が加わるかは提督の判断だ。

 

「あとはアクティブデコイにあらかじめ弾薬とタキオン粒子を入れておけば良いか」

 

隣を歩くヤマトに言う。ちょうど昼飯時だから鎮守府の食堂に向かっている。

 

「そうですね。デコイの稼働時間は百時間程度ですが私達の技術を吸収した妖精さんが全ての艦娘を改修した結果皆さん元の二倍は早くなりましたからね。経由地点のトラック泊地からでも三日も掛からないでしょう。余裕で持ちますね」

 

「そこまで急に速度が変わると戸惑いそうだけどな。ああでも戦闘中は普段と同じ速度を出せば良いのか…なら大丈夫だな」

 

なぜいきなり速度が二倍に跳ね上がったかと言うと、妖精さんが相転移エンジンを造ってしまったからである。しかもヤマトに搭載されているものより高性能と言う…。一部の艦は二倍以上だけど。

他にも重要区画の装甲や竜骨等のフレームをSTM合金にしたり(これで錨を使った戦艦ドリフトが大型艦でも出来るようになった)砲弾を三式融合弾にしたりそれに合わせて砲塔の強度を上げたりと妖精さんは色々やらかした。

でもそれだけの改修を五日程度で全て完了したのは凄いことだと思う。

ちなみにこの鎮守府の資材は枯渇した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜか夕立が語り部っぽい!ソロモンの悪夢は語り部だって出来ることを見せてあげる!

 

「駆逐艦夕立、出撃よ!」

 

今日は例の大規模作戦開始の日。あたしはハワイ攻撃艦隊よ。

他にも武蔵さんや長門さんを始めとした五十隻がハワイ攻撃艦隊に配属っぽい。

でも途中で敵艦隊と遭遇したら提督さんの指示で適宜敵の足止めのために艦隊を外れることになるから最終的にはいつも通りの六隻規模のの艦隊になるっぽい。

鎮守府を出発したらまずはトラック泊地に行って呉にはもう無い弾薬の補給を受けて、そこから新開発の機関による高速巡航を開始、ハワイを目指すっぽい。

ヤマトさんはトラックへ寄らず単艦でハワイに行くらしいわ。

瀬戸内海から出た所で相転移エンジン出力最大、南南東に向かって第十二戦速。ノットに変換すると五十一ノットっぽい。

でもこの速度だと夕立の攻撃も当たらないから、戦闘中は今まで通りの速度で戦うっぽい!

鎮守府を出発して二日程度でトラック泊地に到着っぽい。

昔は夕立でも八日は掛かったのが今では四分の一で済むなんて技術の進歩はすごいっぽい!

トラック泊地で弾薬の補給を済ませたらハワイを目指してさっきと同じ第十二戦速で進っぽい。

途中敵艦隊に遭遇するたびに四隻から五隻が艦隊から離れ敵艦隊と交戦を開始する。

 

「こちら鎮守府。金剛、隼鷹、愛宕、夕張、村雨は敵艦隊と交戦を開始して、残ったメンバーは作戦通りヤマトと合流後ハワイを目指して」

 

提督曰く最後の敵艦隊と遭遇してまた五隻と別れる。

残ったのは武蔵、長門、扶桑、飛龍、利根、高雄、北上、阿武隈、阿賀野、初春、清霜、そして夕立と十二隻っぽい。

そしてヤマトさんとの合流地点に到着したっぽい!

 

「こちら武蔵。提督、合流地点に到着した。指示を請う」

 

現状の艦隊旗艦である武蔵さんが提督さんと通信をはじめたっぽい。

 

「こちら鎮守府。ハワイ攻撃艦隊はその場で待機、もうすぐヤマトが現れるから。あとハワイ攻撃は夜戦で行くわよ」

 

「了解した」

 

しばらくするとパッシヴソナーに反応が現れる。どんどん浮上してきたその物体は宇宙戦艦ヤマトだったっぽい。

戦艦なのに潜水出来るなんてずるいっぽい!

 

「こちら宇宙戦艦ヤマト。これよりハワイ攻撃艦隊は第二戦速でハワイを目指す。ここからなら到着時刻はフタサンヨンマルだ。進路上に敵は確認できない。かかるぞ!」

 

そして決戦のハワイ沖、探照灯を照射して囮になったヤマトさんは艦首を起き上がらせて沈んで行ったっぽい…。

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