せかいシリーズ   作:猫舌36@活動停止中

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早く終物語を見たいです。


第七話

そして午後一時。俺は地下工場に来た。

なぜか置いてあったパンフレットを一組取り、読んでみた。

 

 

 

艦名 ヤマト

 

艦種 超弩級宇宙戦艦

 

全長 353m

 

艦体幅 47m

 

最大幅 66m(安定翼展開時93m)

 

艦体高 101m

 

最大高 105m

 

最大速力 亜光速

 

機関 主機関 三連次元波動超弦跳躍機関×1基

   副機関 相転移エンジン×2基

 

武装 次元波動爆縮放射機×1門

   グラビティブラスト×1門

   主砲:48サンチ三連装陽電子衝撃砲塔×3基

   副砲:20サンチ三連装陽電子衝撃砲塔×2基

   魚雷発射管×12門

   短魚雷発射管×16門

   八連装ミサイル発射塔×1基

   ミサイル発射管×8門

   94式爆雷投射機

   高角速射光線砲塔多数

   司令塔近接防御火器×2基

 

特殊装備 波動防壁

     ディストーションフィールド

 

 

なんと言うかもうチートだ。何に対して攻撃しようとしてるのだろうか。

 

「こよみんそこに居たのか。時間になっても来ないから迎えに来たよ」

 

「こよみん!?」

 

ありゃりゃ木さんも臥煙さんからそう呼ばれてた気がするぞ。

 

「ありがとうございます、濁り川さん」

 

「確かに緑色の川って聞いたら冬の屋外プール的な物を想像するかも知れないけど、自然の川が緑色に見えるのは光の波長が関係してるんだよ。それについての説明は尺がないからまた今度ね。そして私の名前は緑川よ。て言うか普段は翔子さんって呼んでるよね」

 

「失礼。噛みました」

 

「いいえ、わざとね……」

 

「噛みまみた」

 

「わざとじゃないっ!?」

 

「蟹増した」

 

「あーごめん。私蟹アレルギー」

 

何と言うことだ。どこで選択を間違えたんだ俺は。

 

「私の名前を噛んだ辺りからかな」

 

最初から選択を間違えてた様だ。

 

「蟹アレルギーの翔子さんには役に立たない雑学。かにの肉には味が無い」

 

「本当に役に立たないわね。そんなことは良いからさっさと行こうよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマトの中はやっぱり2199版だった。動く歩道くらい欲しいな。一部導入されてるらしいけど動かせないらしい。

何でもエンジンが動いて無いからエネルギーは全て外部からの供給だそうだ。

 

「相転移エンジンは動かないんですか」

 

「相転移エンジンは大気中だと反応が低下するって設定でしょ。でも私が作ったのは模造品だから低下どころか作動しない。つまり波動エンジンへのエネルギー供給が終わらないと何も出来ないの。まあ、後で改良するけど」

 

何のための補助エンジンだよ!普通に核融合炉造ればよかったんじゃないの!

 

「ちなみに波動エンジンへのエネルギー供給は後どれ位なんですか」

 

「後三日」

 

「あ、はい」

 

ちなみにこの国中のエネルギーを集めれば即起動するらしい。でも急いでる訳じゃないからしないとのこと。

 

「そもそも何で造ったんですか。これ何に使ったってオーバーキルでしょう」

 

「赤いジムへの対抗?」

 

「最近の人はイデオンなんて知らないですよ」

 

何で翔子さんは知ってるんだろう。どう見ても十代前半だぞ。あ、確か年齢を下げられたんだっけ?

 

「まあ、そのうち分かると思うよ。じゃあ、見学会終わり!ありがとうございました!」




ヤマトの安定翼はナデシコにおける重力ブレードを兼ねています。
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