あれから色々試してみたが今一能力が把握できていない。
もしかしたら何ちゃって、境界を操る程度の能力みたいな事が出来るかもしれない。
で、だ。
試しに外の世界を想像してみたら景色が一気に変わり空気の味が不味くなったのを感じた。
出来るかな~、何て事を考えて適当にしたせいかここが何処だか分からない。
取り敢えず、患者服のままでは怪しまれる事間違い無いのでスーツを出してそれを着る事にする。
余り御洒落などが私には分からないのでこれでいいだろう。
ネクタイをきっちりして背広を着た所で、取り敢えず行動する事にする。
どうでも良いが人気のない場所で良かったと思う。
少し歩いた所で街角に出た。夜に成って時間が余り経っていないのか人ごみが出来ている。
近くにはカフェテラスなんかもあり、そこそこ賑わっていた。
旅立つ物が無ければ始まらないので想像してみたら金と財布が出て来た。
この金と財布はどこから出て来たのだろうか?やっぱり銀行か?
まあ、便利なので深く考えるのはやめよう。
まずは情報集取だ。ここが何処だかを知る必要がある。
駅何かが近くにあれば便利なのだが・・・・・、無いよな。
そう言えば、飯を食って無いのを思い出し、取り敢えずカフェに入り腹ごしらえとするか。
カフェに入るといらっしゃいませー、と言う声がかけられ席に案内される。
どうでもいいがカフェに入るのがかなり懐かしく感じる。
大分幻想郷になれたのかもしれない。空気の不味さを抜けば生きていた時に戻ったような感じがする。
まぁ、今も生きてはいるのだが・・・・。
軽めにサンドイッチのセットを注文し何気なく外を見る。
人ごみが行き来している光景なんて何時ぶりだろうか?幻想郷に入ってから人里に行って無いからこれだけの人込みを見る事はなかったしな。
そんな事を考えていると頼んだサンドイッチセットが来る。
どうでも良いが、この店は当たりらしい。あまり気にしないが家族がノロノロしてる店は駄目だと言っていたから私の判断基準も近く成っているのかもしれない。
後は味がどうだかわからないが、店を出してるからには好みの差はあれど露骨に不味くは無いだろう。
幸い、餅とゲテモノ以外は好き嫌い無く食う方なので問題ないだろう。
日本人なのに餅が嫌いなのは如何なものかと家族には言われが、小さい頃によく噛めと散々言われ、餅が喉に詰まるシーンなんかを何回も見せられれば普通は嫌いになって当然だと思うのだが・・・・。
メニューを改めて今度はデザートの覧を見る。
・・・・・林檎パフェ・・・だと!!
これは注文せねばいけない。急いで持ってきた店員に林檎パフェを追加注文する。
そうとなれば、サンドイッチセットを早々に片付ける必要が出て来た。
サンドイッチを口に入れる。カリッ、と言う食感とともに香ばしい香りがする。
今更だがこのサンドイッチは焼かれていて綺麗な狐色に染まっている。
懐かしい食感だ。永遠亭に来てからは和食が中心だったし、人間だった頃もお米の方が好きだったので本当に久しぶりだ。たまにはこう言うのもいいかもしれない。
こう言うスローライフは本当に大切だな。改めて思い知らされる。心の平穏と言う意味で、だ。
そうこう考えながらもサンドイッチを平らげる。
人込みは好きではないが、こうやって眺めて感じる刹那さと言うか、郷愁と言うか、を感じる辺り人込みはそんなに嫌いでは無かったのかもしれない。
案外寂しがり屋なのかもしれない。思わず苦笑いがでる。まあ良いや。
確か幻想郷の外は現実世界よりも科学が進んでいると言われていたし、連台野では一世紀か二世紀前だと蓮子が言っていた。月にも少し値が張るが一般人でも行ける位の科学レベルだったような気がする。
それには少し興味がある。東京から京都に遷都されたんだっけか?
それに、東京と京都間は53分で行けるような設定がされていた筈だ。確か東海道53?何とかに文字ってわざとその時間にしているらしいが・・・・。
っと、頼んでいた林檎パフェが来たので思考を中止する。
うん、うまい。この林檎ジャムの甘酸っぱさが旨さを更に引き立てる。
考えすぎな脳に糖分を与える。今の私の頭の中はフィーバータイム中だ。
あれから暫くして食い終わり、会計をして外に出る。
どうでも良いが金の価値が現実のと同じでよかった。ただ、絵は違うが・・・。
次はさっき考えていた事を知るべく本屋を探す。参考資料なり何なり置いてある筈だ。
どこにあるのかわからないので取り敢えずぶらぶら歩く事にする。
こう言う時こそ高い所にジャンプして見られれば良いのだが、生憎ここは外の世界なので、そんな事すれば注目の的に成るのでそう言った行動が取れないのが歯がゆい。
さっき店を出た時8時半を回った辺りだったので急いだ方がいいかも知れない。
ここが地方の方だと9時位に殆どの店が閉まる可能性がある。
もっとも未来の話なのでもしかすると殆ど24時間営業かもしれないが・・・・。
さっきのカフェでここがどこら辺かを教えてもらえば良かったと後悔している。
交番か地図が近くにあればいいのだが、そう上手くはいかないらしい。
どこかにバス停でも良いから無いだろうか?市内バスみたいなやつ、そうすれば駅につけるのだが、これも期待出来そうに無い。
能力使えば直にでも行けるかもしれないが、それも却下だ。急に人が消えたり現れたりしたら可笑しな事に成るし、繋いだ先で他の人がたまたまいて、転移事故みたいに成ったら洒落にならない。
駅ともなれば、人込みであふれかえっているのは目に見えてるので余計にだ。
コンビニ近くに無いだろうか?これならどこに行こうとも一件位はある筈だ。
あった、どうやら神はそこまで私を見捨てては居ないようだ。
取り敢えず適当に店内を回り適当にお菓子を二つと飲み物をレジまで持って行って会計をしながら店員に最寄りの駅までの道を聞いた。最初はこの場所が何処なのかを聞こうとしたが、流石にそれは変な人を見る様な目で見られそうなのでやめといた。因みに、一応日本地図が置いてあったのでその地図も買っといた。
駅はそれほど遠く無いらしいので歩いて駅に向かう事にする。
駅に付けばおおよその場所が分かるだろう。そのために地図を買った訳だし。
で、だ。付いた駅の名前が茅野だった。決してチルノでは無い。
って事は長野の諏訪か?ここ。だとすると、もしかしたら幻想入り前のケロちゃん達に会えるかもしれない。確か、神気に困っていた筈だ。たかが知れてるかも知れないが無いよりはいいと思い、参拝に行く事にする。
現実だと御柱祭など、やる度に死者や重傷者が出るのだがやり続けている伝統行事等で賑わったりするのだが、こちらではもうやって無いのだろうか?後、御身渡に粥占いにその他諸々の行事があった筈だし、温泉地としても有名なのだ。客足ぐらい年中途切れる事は無い筈なんだが・・・・。
もしかして、もう温泉も涸れちゃったりしたのだろうか?
しかし、さっきの人込みを見るとそうとは思えないんだが・・・・・。考えても仕方無いので行動する事にしよう。結構自然も残っていていいかんじではあったのだが、今は見る影も無い。
暗くて朝のように見える訳ではないが、それでも殆ど建物が密集していて自然はあんまり見えなかった。段々便利な方へ、便利な方へと来た結果がこれなのか。
確かに便利は大切だと思うがし過ぎて大切な物を落として行くのはいかがなものだろうか?
まぁ、これも又、自然の摂理なのかね~。そこの所、どうなのだろうか?
幻想郷に入る前の二柱は人間のそれを間近で見て来た筈だ。今の人間を見て何を思っているのだろうか?その是非をどうか教えて欲しいものだ。
これは私が人間として生きていた時に何時も考えていた事だ。現実に居た時の私は歴史や神話等の事を調べ、参拝しながらその是非を教えて欲しいと願っていた。
神話が残っていると言う事は誇張があるとは言え、そこでどう暮らし、どう思いながら生きて来たかが記されているのだ。つまり、人の思いが語り継がれて形に成ったのが神話だ。
難しい話はなしにして人の思いが神を生んだのだ。
それを否定する事は極論過ぎるが、今の自分たちの思いを否定する事に他ならない。
そこら辺をどう思っているのだろうか?
少なくとも私はその思いを否定したくない。地震大国でしょっちゅう地震が来て、その度に人の思いの強さと絆の大切さを思い知らされてきたのだ。
その感じた事を、思いを、嘘だとは思いたく無かった。
それを含めた上で神様が存在すると私は思っていたのだ。ばかばかしいかも知れないが、それが私の生きていた時の知りたかった真実だ。
人の思いから神が生まれるなら、思いそのものである神は、私たち人間を見てどう思ったのだろうか?
それこそ私が求めたたった一つのもの。その結果がこのザマなのだが・・・・・。
神秘に近づき過ぎたのかね?ならせめて、答えを教えてから殺して欲しかったのだが。
まぁ、いいや。
そんな事を考えながら歩いていたら人にぶつかった。おっと、考え事しながら歩くのは宜しく無いと思った筈であったのだが、ウーム、直さなければならないな。この癖は。
謝ろうと思ったらいきなりそいつがナイフ出して切りつけてきやがった。
最近の若者は怒りっぽくて行けないと思うのだが、それとナイフを持てば強くなるとでも思っているのだろうか?
生憎だが私は英霊だ。そんな概念も刻まれてないナイフで傷つく事は無いだろう。が、先入観から白羽取りする事にした。動きが遅すぎるのだ、避けても良いのだが誰か別の人に刺さったりしたら後味が悪いので。
左手の人差し指と中指でナイフの中心ら辺をきっちり掴む。一度やってみたかったのだ。
かっこいいじゃん。相手が必死にナイフを動かそうとするがビクともしない。
そんな力じゃ動かす事は出来ないぞ?その意味も込めて笑顔で相手を見る。
その笑顔をした瞬間にナイフが折れた。らありゃりゃ、力加減間違えたみたいだ。
そしたら相手が顔を真っ青にしてその場に座り込んだ。
どうしたんだとも思ったがよく見ると緑髪の少女が抱えられているのを見て眉間に皺がよる。どう見ても親戚には見えないし、もし仮に親戚だとしてもあんな持ち方はしないだろう。
それに何か泣きそうな顔をしてるし、何よりナイフを持ち、振り回していたような奴だ。
誘拐か?何て思っていたら周りから拍手が来た。
いつの間にか私とナイフを振り回していた男を囲むようにして人だかりが出来ていた。
あ、警官と思われる人が何人か掛かりでナイフを振り回していた奴を取り押さえた。
再度思う、どういう状況?そんな事を思いながらポカーンとしてたら警官の一人が来てお礼を言ってきた。
何があったかを聞いてみた所、強盗して近くにいた子供を人質に取り、逃走しようとした所に私が反対側から来て、今に繋がるとの事だ。
保護された少女に近づくとまだ声は出して無いが、震えていて涙を流している。
この少女が人間恐怖症に成らなければ良いのだが・・・・・、そう思って近づくと少し脅えた様子で一歩だけ下がった。思わず苦笑いするがこんな事があった後ではしょうがないだろう。
警察の人もどうしたら良いのかとおろおろしてる。
ちゃんと仕事しろよとも思うがしょうがないか。少女にまた一歩近づくと下がりはしなかったが身構え始めた。これは重症だぞ・・・・・、まぁ、取り敢えず右手の人差し指と中指で優しく少女の額を突く。一瞬目を瞑ったままビクッとしたが、ゆっくりと目を開き驚いた顔で見て来た。
それを笑顔で突いていた手を今度は頭に乗せゆっくり優しく撫でる。
「ふ、ふええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーん!!!」
何かいきなり声出して泣き出した。
あれ?おにーさんの笑顔そんなに怖かったか?
顔はガウェインなので笑顔が怖くなる事は無いと思うのだが・・・・・。
まぁ、あれだけの怖い事があったんだから無理も無いか・・・・。
親はいないのかね?正直今だけ遅い時間にこの位の少女が一人と言うのはおかしいのだが・・・・、習い事とか何かでもしててその帰り道で巻き込まれたのかもしれない。
何て考えてたらその少女が私に飛びついて来た。
幸いガウェインなので後ろに倒れると言う事は無かったが・・・・・・、それ程怖かったと言う事だろう。取り敢えずそのまま抱っこして今度は背中を優しく撫でてあげる。
正直これ以上目立つのは嫌なので警察にこの子を渡そうとするが、如何せん、少女が私から離れない。
本格的に参って来たな。警察もどうしたものかとオロオロしてるし。
本当に使えない察だな~。私もこれでは動けない。下手に動いて誘拐犯になるのは御免だ。
暫くそうしていたら泣き疲れたのかそのまま寝てしまった。
おいおい、本当に勘弁してくれよ・・・・、これじゃあ目的果たす所か、帰れすらしない。
そうこうしている内に少女の持ち物から身元が分かったと警察から知らせが来た。
ようやく仕事したかと思い渡そうとするが、取れない。警官が引っ張るが全然取れない。
こいつ本当に子供か?それとも警官が力が弱いのか?
まぁ、どっちでもいいや。警察が少女の家に連絡をつけてこれから送って行くらしい。
しかし、少女がこのようにコアラ状態で取れないので、仕方がなく私もパトカーに乗る事に成った。
厄が続いている気がする。帰ったら早急に厄神様の所に行こう。そうしよう。
何にもしてないのに何でパトカーに乗らねばならないのだろうか?
まあ、しょうがないか・・・・・
暫くしてパトカーが止まったのでこの子の家についたのかもしれない。
少女が気持ちよさそうに寝ているので躊躇うが、起きてもらわないといけないのでその子を揺すって起こす。
そのまま外に出るとその子の両親と思われる二人が立っていた。
「早苗!!」
母親と思われる女性の声に少女が「ママー!!」と言いながら駈け出し二人が抱きしめあった。
感動の親子再開の瞬間である。
それを見届け、もういいだろうと思い、気付かれないようにゆっくりと後ろに下がり、本気でジャンプする。
人間上下の素早い動きには反応出来ないので誰にも気づかれて無い筈だ。
これ以上の面倒は御免だ。ジャンプした先に大きな鳥居があった。
神社の子なのか?まぁ、いいや。早く帰ろう。
即座に永遠亭の屋根の上を想像し今度こそ私は世界から消えた。
「そうだ、何とお礼を言えばいいか・・・・」
そう言って、私を送り届けた人にママがお礼を言おうとしたら、そこには誰も居なかったかの様に私を助けてくれた騎士のような優しいお兄さんの姿は無かった。
今までの事が夢では無いかと思ったが、お巡りさんが居るので夢では無い事がわかった。
まるで、絵本で読んだ物語のような出来事だった。
そう言えば私もまだ、お礼を言えて無い事を思い出した。
また、会えるかな?
そうだ、この事を諏訪子様と神奈子様に言って見よう!!
そう言えば参拝できなかったな・・・・・
景色がガラリと変わり、周りを見回す。
竹林に瓦屋根、そして何より大きな月、どうやら無事に帰ってこれたようだ。
そう言えば参拝何かしなくても私が所持してる武器を出してそれから神気を奪わせれば良いんじゃないか?と思いだす。
幸いにガラティーンなら神気が尽きる事は無いだろう。きっと命名するならば人々の願いが形に成った、或いは形である程度の能力を持っているだろう。流石は星の鍛えた聖剣であり、神造兵器だ。
パナい。
しかし、また面倒事に巻き込まれるのは御免だし、目立ち過ぎた。ほとぼりが収まるまでは行かない方が良いだろう。
それに行ったとしても武器を持って行くのは相手にして見ても宜しい物ではないし、今度は私が銃刀法違反で警察にお世話に成りかねない。
そうなれば、身元が確認できない私では更に怪しまれるだろう。間違い無く面倒事になる。
どーした物か?
・・・・・そうだ、私自身が外に行けたのだ。剣だけ贈る事も出来るだろう。
さっきの時間軸だと夜だから参拝客はいないだろう。
それに確か、参拝客が来ない設定だった筈だ。突然剣が現れても見られる事は無いだろう。
それに、もし見られたとしてもガラティーン程の聖剣なら他の連中が掴む事は出来ても抜き、扱う事は出来ないだろう。
帰って見られた方が諏訪大社に謎の剣が出現!!、みたいな事に成って参拝客が集まるかも知れないからどちらに転ぼうと大丈夫だ。
それに点と点を結ぶ?程度の能力の実験にもなって一石三鳥だ。その内、一鳥は見られていたらだが。
取り敢えずガラティーンを出して私が現実で生きていた時に行った諏訪大社を思い浮かべる。
成功するかは賭けだが失敗しても私には何の害が無いので気にせず実行する事にする。
その先で二柱と剣を繋げるイメージをしてガラティーンを送る。
能力の二重発動だがうまく行くだろうか?
まぁ、もう行っちゃったから今更考えても仕方が無いが・・・・・・。
諏訪子様と神奈子様に今日の事を教えてみたら御二方は何か難しい顔をして聞いていた。
そうしたら諏訪子様が動いて神社の戸棚の中をあさり始めた。
暫くしたら何か四角い物を持ってきた。
どうやら絵のようだ。しかし私はとても驚いてしまった。
その絵に描かれている人物は私を助けてくれた騎士のようなおにーさんが描かれていた。
それに本当に騎士のような恰好で描かれていた。
「早苗が見たのはこの方?」
私は瓜二つ過ぎる絵に何回もうなずきながらこの人だと告げる。
そうしたら二柱とも慌てて外に飛び出そうとした。
それにも驚きパパとママと私の三人で何とか止める。
それから少しして落ち着いたので聞いてみたら、そのおにーさんに会いたかったらしい。
この御二柱がここまで取り乱すのを私は初めて見た。
どうやらとても偉い神様だとの事だ。
ここに有る三つの社の一つはどうやらこのおにーさんを祀った社だったらしい。
しかし、いつの間にか居なくなってしまった史を伝えると御二柱ともガッカリと目に見えて肩を落とした。
すると凄い力を感じた。神奈子様と諏訪子様が一瞬臨戦態勢を取るが、少し驚いた顔をして外に飛び出した。
すると、外には見事な、物語から出て来たような綺麗な剣が一本大社の真ん中に出現していた。
この力はその剣から発せられていた。神奈子様と諏訪子様と似たような力だ。
そうしたら御二柱とも膝を付いて泣き崩れてしまった。
何だか御二柱とも力が戻ったような、存在感が増したような気がする。
聞いてみた所、神気がこの剣を通して御二柱に流れ込んでいると言っていた。
これもあのおにーさんの御蔭なのだろう。
それにあのおにーさんの事を思い出す度に胸の中が温かくなるような感じがする。
この感じは何なのだろうか?
嫌では無い、寧ろ逆の感覚がする。
またあのおにーさんに会えないかな?会えるといいな・・・・・。
そう考えていると剣は役目を終えたと言わんばかりに消えていった。
決めた!私はあのおにーさんの巫女になる!!
御二柱と書いて御二方、と読んで欲しい