寺子屋が終わり、早速に帰宅する。
所々で挨拶をしながら野菜なんかも貰った。
今度外の世界の物でお返ししよう。
幻想郷内では外のお菓子や調味料何かをあげるとかなり喜ばれたりする。
例えば塩や砂糖と言った物は幻想郷では割と貴重だったりする。
やっぱり海が無いからな~。海の幸なんかも喜ばれる。
今回も塩を送るか。
何か違う意味に聞こえそうな気がするが、気のせいだ。
言葉のままの意味である。
そんなこんなで家の近くに行くと、咲夜が門前にて待機していた。
うわー、招待状燃やしたの運命見て解ってたのかな?
かなり気まずいわ~。
このまま外の世界に逃れようとするが、私が来なければ、それこそ、一生あそこに待機しそうだから困るわ~。
原作知識的に十分あり得る。
はぁ、不幸だ。
腹を括り、家へと近ずく。
私に気づいた咲夜がこちらに「おまちしておりました」と告げて来た。
取り敢えず用件は何かと聞いたところ、晩餐会に招待するとのお達しだ。
ここまで来たらもう隠れも逃げもしないよ・・・・・。
取り敢えず、貰った物を玄関に置き、咲夜に付いて行く。
騎士メイド移動中..........
んで、結局来ちまったわけだが、今更引き返す訳にはいかないし、開けられた扉に入って行く。
すると今度は上から軽い衝撃が来る。
何だ?と思ったら、上から「えへへ~」と言う声が聞こえた。
この声はフランか?
まぁ、プライドの高いレミリアがこんな事する筈がないもんな。
気にせずに頭を撫でてやり、先へと進む。
その姿を微笑ましそうに咲夜が見ていた。それでも態度を崩さずにリードをやめない辺り、本当にすごいメイドだと思う。
又、昨日の部屋に通された。
扉をくぐると、昨日よりも大きな玉座に座り、
「ようこそ客人、歓迎するわ」
とカリスマを放ちながら言う。
そういう意味で大きく成ってから出直してこいと言った訳では無いのだがな。何か、背伸びして大人ぶっている少女みたいだ。
見た目幼女だが・・・・・。
取り敢えず移動しよう。咲夜が席を引いてどうぞと言っている所に、だ。
途中肩車されたフランを羨ましそうな眼で見ていた。
それを見て、フランを下ろし、レミリアに近ずき、肩車する。
最初こ「何をする!」とか「やめろ!」とか言ってたが、体は素直だった。
暫くしたら暴れるのをやめ、「べ、別に楽しく何か無いんだからね!!」
とツンデレミリアに成った。
その後は、あっち行けー、こっち行けーと頭の上から指示を出してくるのに従い、行動する。心なしか声に喜びや楽しさの感情が交じり、少し高い声に成っている気がする。
最初は下ろされてふくれっ面だったフランはレミリアを温かい目で見ているのにレミリアは気づいていない。
咲夜は何か鼻押えて下向いてプルプル震えていた。
その手に付いた赤い液体がどばどば出てるが大丈夫か?
これもギャグ補正なのかもしれない。
凄いなギャグ補正。まぁ、いいや。
そろそろ良いだろうと思い、レミリアを下ろす。このままでは折角の料理が冷めてしまうだろう。
もう十分に冷めてる気がするが・・・・・。
おろしたレミリアが名残惜しそうな眼で見ながら「ふ、ふん!」といいながら玉座に戻った。
それで席に今度こそ着き、出された料理を食べ始める。
それで、食べながら用件を聞くと、待ってましたと言わんばかりに昨日と同じ事をない胸張って言いだした。
だから、もっと大きく成ってから出直してこいと言ったろうに・・・。
だからそのツルペタな幼児体型を大きくしてから出直してこいと言ったらレミリアから赤い槍が投影された。
あぶね!飛んできた槍を掴んでそのまま前へ構えるとフランの振り下ろした燃える剣をその槍で受け止める。
んでもって、座っていた椅子から立ち、椅子の下に片足を入れ、そのまま上に蹴りあげる。その椅子からカッカッカッと音がする。
無論咲夜が投影したナイフが刺さる音だ。
おお、怖い怖い。英霊じゃ無ければ死んでたぞ、マジで。
フランにレミリアは解る、まぁ、女の子が気にする事を言ったせいだろう。
咲夜は主達を侮辱したと思った為だろう。
はぁ、不幸だ。
ごちそうさまと書いた手紙をそこにおいて能力を使い、家へと帰った。
昨日の事が忘れられずに昨日の椅子とは違い、玉座を持って来てそこに座った。これで文句も無いだろう。
昨日の交渉の事を考えて相手にペースを持って行かれないようにしたが駄目だった。何故か私の能力は彼へは通用しない。こんなのは初めてだった。
今までは、操れずとも見る事は出来たのだ。しかし、彼のは見る事さえ叶わない。故によけいに欲しくなった。
玉座なら大丈夫だろうと思い、昨日と同じ事を言うが、彼は溜息を吐きながら幼女体系を直して色々大きく成ってから出直してこいといった。
貴様!人が気にしている事を!!
そこからは速かった。グングニルを思いっきり投げ飛ばした。
しかし、彼はそれを危なげな気無く片手で受け止め、フランの攻撃を受け止め、咲夜の奇襲すら避けて見せた。
彼を甘く見ていた。まさかこれ程とは・・・・・。
正直勝てる気がしない。
消えた彼の居た場所には御馳走様でしたと書かれた紙が置いてあった。
それを見て、すぐにびりびりに破いて燃やした私は悪くない。
こうなればやけだ。
絶対に彼の方から来るような女に成って見せる。
そうと決まれば早速パチェに相談だ。良い魔法があるかも知れない。
うー☆にもフラグがたったきがする。