「うわーーーーーん」
・・・・・・・。ただ今神綺に泣き付かれて居る。
どうしてこうなった!
嫌、私が教えて欲しい。
そして笑顔だが黒いプレッシャーを放つ白蓮。
もう一度言わせて頂こう、どうしてこうなった!
時を遡る事数時間前。
ふと起き上がると久々の魔界だった。
それで無意識に能力使って飛んじまったのかな?何て思いつつ、広間に居た神綺に挨拶。
人懐っこい性格の為かあった瞬間にハグされた。全く動作が見えなかった。これもギャグ補正に違いない。凄いなギャグ補正。
何かテンションが天元突破している神綺に白蓮の事を思い出したので法界に連れてってくれとお願いする。
神綺はあっさりおkくれて、「二人でお出かけるんるんるん~」何てはしゃいで居たのが印象的だった。
確か某吸血鬼が神経は体に引っ張られると言っていたが、真実だったらしい。
神綺は見た目が小さいしな。それに不釣り合いな物を御持ちですが・・・・何が、とは言わないが。
しかし、本来の目的はあくまでも白蓮救助だ。
お出かけでは無い、が、まぁ、連れてってくれるんだ。黙っておこう。
いつの間にかバスケットを持った夢子が待機している。
これもギャグ補正だと思って黙っておこう。
そんなこんなで神綺に先導される形で後を付いて行く。
神綺のテンションが高すぎてなんとなく後ろめたい気持ちに成りつつ、付いて行く。
法界に着いた時に結界に気が付いたようだ。
流石は腐っても魔界の創設者か。と失礼なことを思ってしまうのも日頃の行いのせいだろう。
デュランダルを出す。一応封印と言う一種の防御と言う概念なのでこれで良いだろう。
何か神綺がそう言っていた。
サイですか。
何処に結界が有るかわからんのでその場で大きく剣を振る事にする。
デュランダルを出し結界を切り裂く。
ぱりーーーーーーーん!!!!
ガラスが割れるような音と共に一瞬世界が揺らぐような感覚と共に崩壊する。
崩壊した先には眠る様にして浮いている白蓮が居た。
ゆっくりと重力に引かれて落ちて来る白蓮を急いで受け止める。
改めて観察する。その身に宿す魔力は神綺程では無いがパチュリーのそれを軽く凌ぐ程の代物だ。
集中しなければ吹き飛ばされそうな感覚に陥る。
まぁ、吹き飛ばされないが・・・・・。
抱えるとすぐには目を開けず、手探りで私を触って来た。
封印され、1000年もの時をこうして過ごした白蓮には目を開く感覚を忘れて居るかのようにじっくりと私の腕や何かを触り、胸辺りに顔を寄せてくる。そこに生きて居る何かが居るのを確かめるように私の心音に耳を傾ける。
「命・・・・蓮?」
そう言葉を発しながらゆっくりと目を開けた。
それに何と無く、
「残念、不正解です」
と答えておく。
徐々に焦点が合わさって行く。
完全に焦点が合った時に大きな声で
「正刃様!!」
と驚かれた、微妙に違う気がするが、またかいっ!前と同じ!!と何処かの新撰組の副局長見たいなことを心の中で叫んどく。
こう言う時に表に出ないのはガウェイン補正のおかげだと思う。
物は考えようと言う奴か。
どんどん真っ赤に成って行く顔に嫌な予感がひしひしと伝わってくる。
抱えて居た白蓮を思いっきり突き飛ばす。
私もその反動を使い後ろに下がる。
先程まで居た場所をリリカルでなのはな少女顔負けの砲撃が通り過ぎて行く。
デュランダルを出して続く第2波を切り裂く。
砲撃が真っ二つに割れ、漫画のような事に成っていたりする。
暫く砲撃が続いた後、急にとまったと思ったら「浮気はダメー!!」何て言いながら泣きついてきた。
で、冒頭に戻る訳だが、この展開に私も付いていけて居ない。
ッて言うか浮気も何も無いだろう。
ッて言うか白蓮、マジで怖いから、やめてくれないかな。
見た目ガウェイン補正でどうにかなってるけど、中身別の人だから!。
ミジンコ並の心臓がはち切れそうです。
それから少し撫で続けていたら泣きやんだ。
ようやく話が出来る。
「改めて、初めまして、セイバーと言います、以後おみしりおきを」
と告げると又似たような反応を見せた。
やべえ、セイバーって神がここまでかかわっているとか・・・・・。
後で殺されたりしないよね?
そこんとこおじさんは信じて良いんだよね?
何て考えてるせいで近くで「記憶が無い旦那様に付け込んで変なこと言わないで!」
とか言いながら白蓮に神綺が凄い弾幕張ってるが知らないったら知らない。
白蓮が
「正刃様は私達の物です」
とか言ってるが聞こえない。
ってか私物じゃねーし。
そんなこんなで白蓮が復活したのであった。
星連船終了のお知らせが流れた気がした。
うーん、文章表現が定まらない。
・・・・まぁ、ええか。