あの後一人に戻ったフランを肩車しながらレミリアの所に行ったらめがっさ怒られた。
まぁ、此方が悪いので文句は言えない。
ただ解せんのはそれを出しにして家で働けだの貴様は私にこそ相応しいとか言い出して面倒だった。
なので能力で壊れた所を綺麗に直したら「う~」と唸り出した。
おおう、怖い怖い。
その後は「咲夜ぁー」と叫びながら泣きそうな顔でうーうー言いだした。
どうでも良いけど小さい子に泣かれるとなんかわからないけど罪悪感と言うか、居た堪れなさとかあるよね?
咲夜はそれを見て鼻を押さえてプルプルしている。
指の間から赤い液体が見えた気がするが気のせいだろう。
そう言う事にしておいた。
そう言えばさっきから静かなフランが気に成り声をかけるが反応が無い。
もしかして寝ちゃったか? 頭に垂れて来る生暖かい感覚いで確信した。
寝るのは構わないが涎を垂らすのだけはやめて貰えないだろうか?
下ろそうとするがかなりの力でしがみついていて取れない。
力ずくで行けば取れない事は無いだろうが、首も一緒に取れそうなので却下だ。
揺さぶったり軽く叩いたりしたがうんともスンとも言わない。
声はすでにレミリアが大声を出し続けているのでかけるまでもない。
結局フランが起きるのを待つしか無いのか・・・・・。
はぁ、本当に厄日だよ。
涎が冷えて頭がスースーして来た。
まじで気持ち悪い。早くシャワー浴びたい。
速く起きてくれないかな~。
そんなこんなしていたらレミリアと咲夜の話し合いが終わったのか、大きくわざとらしくせき込む。
今までのを無かった事にするらしい。
で、壁が壊れた時に妖精メイドが何人か巻き込まれてピチューンしたらしく、それの代わりをしろとの達しだ。
あれ? 妖精って怪我とかピチュッてもすぐに復活するんじゃ無かったっけか? 私の思い違いか?
しかし、そう言われたら此方としては従わざる負えない。
まぁ、メイリンの授業料と言う事で納得しておこう。
しょうがなく首を縦に振る。
そうしたらどこか誇らしげにレミリアが胸を張りだした。
無い胸を張ってもな~って思ったのは秘密だ。秘密だったら秘密だ。
うおっ、危ねぇ! 飛んできたナイフを白羽取りする。
飛んできた方向には咲夜が居た。
何故ナイフを投げて来たのか聞いて見た所、何と無くだそうだ。
いやいやいやいや、何と無くでナイフ投げられたらたまったもんじゃないから。こっちは。
大丈夫か? この館。そう思いつつ、ルーミアに念話で何日か帰らない事を伝える。何か言い返してきたような気がしたが気のせいだろう。
はぁ、先が思いやられるよ・・・・・。
リアルがちょー忙しい・・・OTL