東方太陽録   作:仙儒

63 / 111
33話

あれから咲夜に口を酸っぱくなる程に指導を受けた。

やれ完璧でなければだめだのしゃきっとせいだの、取り敢えず色々だ。

しゃっきりはしていると思うんだけどな~、外見ガウェインだし・・・・・。

 

そんな事でレミリアの御側人になった。

それが決まった当初、レミリアとフランの関係があり得ない位に荒れて、屋敷が半壊しかけた。

これなら私は逃げ出してもいいのでは無いか? っと思いもした。

確か始めは紅魔館の壁壊した事でその分を体で働いて返せとの事だったし・・・・。

しかし、逃げなかった所を思うと私も存外、人が良いのかもしれない。

状況を飲み込めず駆け付けた小悪魔にパチュリーに事の経緯を話、パチュリーの張った障壁の向こうで世間話に華が咲いたのは秘密だ。

途中から咲夜まで混ざって来たのは意外だった。

何でも私では何もできないと諦めたらしい。

パチュリーはレミリアが興味を引いた私に関心があるらしく余り壁的なものなく結構あっさり受け入れてくれた。

嫌、もしかしたらそう思っているのは私だけかもしれないが・・・・・。

取り敢えず関係は良好だ。

 

時々魔術的な物を図書館で見せてもらったりしてたりする。

小悪魔とも一緒に本の整理等をしたりしている。

どこから聞き付けたかわからんが、魔理沙がちょくちょく館に来るようになった。

本をパクリに来たのかと思ったりしていたが、パチュリーに聞いたところ、取られた本は無いという。

不思議だが、魔理沙とパチュリーが仲が良いんだとも思い、育ての親としては安心している所だ。

まぁ、育ての親と言えるほど面倒をみたわけでは無いが、私の家で住んでいた時期もあったので、そういう事にしておく。

今日も魔理沙が来て本の整理を手伝ってくれて助かっている。まぁ、半分くらいは魔法関係の物を読みながらだが・・・・・、

 

一応パチュリーにそう言った類の事をしていいのかと聞いておいた。

魔術とは違うとはいえ、一応己が示した研究結果だと思うし。

そうしたらあっさりとおkの一言がもらえた。

魔法使い同志、何か通じるものがあるのだろう。

今日も来た魔理沙にお茶をだす。無論、紅茶だ。

後は外の世界のケーキを能力で出してお茶と一緒に出す。

どうでも良いが、この能力本当に便利で良いが故に毒だな。使うのを控える必要があるな。

それで話に華を咲かせていたらナイフが飛んできた。

 

うおっ、危なっ!

 

と思いながらもちゃんと白羽取りしている辺り、やっぱりガウェインは伊達じゃ無いらしい。

投げたのは無論咲夜さんだ。

 

「見かけないと思ったらこんな所で油を売って居たのね、全く、まだまだやる事が残っているんだけど?」

 

どうやらご立腹らしい。

そりゃそうか、こうやって一緒にお茶してちゃ、はたから見ればさぼりだもんな。

 

「すいません・・・・・、ではこれで」

 

咲夜に一言詫びを入れ、魔理沙にパチュリーに頭を下げて咲夜に付いて行く。

 

今日もまだまだ長そうだ。




久しぶりなのにこの短さとか・・・・・。

まぁ、ええか
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。