東方太陽録   作:仙儒

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34話

あれから2週間たった。

いい加減帰っても支障は無いだろうと思い、レミリアに対面するがレミリアは首を縦には振ってくれなかった。

もうピチュッた妖精メイドもそろそろ復活しただろうとそれを前面に出し、抗議の末、逃げだす形で幕を下ろした。

そんなこんなで2週間ぶりの我が家に帰還である。

玄関を開け放つと仁王立ちしている永琳にルーミアに崎さんの姿があった。

思わずそーっと玄関の戸をしめる。

しかし運命は残酷である。

閉めた玄関が開き、二人に連行され正座でお説教を受けた。

 

ふ、不幸だー!

 

何故2週間も家を空けたのかとか、せめて連絡位入れろとか、女の臭いがするとか。

 

色々突っ込みたいが最後の女の臭いがするとか、お前らは犬か何かか。

一応言うと面倒事が100%おこるので黙秘を貫いた。

そうしたら3人とも深いため息を吐いて説教は終了に成った。

2時間も正座で足が・・・・・・。

 

そこにちゆりが棒で突いて来た。

ちょ、今それは洒落にならない。

抗議するが聞く耳持たんで突いてきた。

 

あーーーーー!!!

 

 

そんなこんなでその日は終了した。

 

次の日、何事もなく過ごしていたら幽々子が来て、家に遊びに来いと言いだした。

まぁ、それだけなら可愛げがあるが、包丁を自分ののど元に付きたてて「遊びに来ないと死んじゃうんだから!!」と脅されて白玉楼に向かう事に成った。

向かっている途中、ニヤニヤしてる幽々子に何がそんなに面白いのかニヤケの原因を聞いて見る事にした。

 

「良い事? それはあるわ、セイバー様が来てくれるんだもの」

 

との事だ。おそらく友達が遊びに来ると言う事で盛り上がって居るのだろう。

私も小さい時友達が遊びに来ると言う日は嬉しくてそわそわとかしたものだ。

そう思いながらも、幽々子に友達がいるのか不安に成って来た。

こんだけニヤニヤしてるって事は友が白玉楼に尋ねるのは久々なのかもしれない。

原作でも幽々子の友達は紫だけだったような気が・・・・・・。

今度は積極的に遊びに行ってあげよう。

幽々子は立場上あんまり此方にはこれないだろうし。

友達を作る様に言いたいが、隔たりがあって中々友達が出来ないだろうし。

そんな事を考えていたら白玉楼についた。

途中妖夢が「幽々子様ー!!」と叫びながら家じゅうを探しまわって居た。

その姿を見られたせいか、顔を真っ赤にして走って何処かにいってしまった。

「みょん!」という声が印象的だった。

そんなわけで縁側に座り、世間話に花を咲かせる。

そうしたら急に手をポンと叩き

 

「そうそう、そうだったわ、渡したい物がありますの!」

 

と言ってふら~と居なくなってしまった。

どうでも良いけど人ん家で一人にされると何と言うか、居ずらいよね。

そんな事を考えていたら戻って来た。

手には刀を持っている。これで切りかかってきたりしないよね?

そうしたらその刀を此方に渡して来た。

何でも妖夢とやりあった時に剣が折れたのを知っていたらしい。

これは渡に船、ちょうどいい。ガラティーンとか使うと霊夢がうるさいからな。

その他にも色々とトラブルがあるといけないし。

そんなこんながあり、ありがたく拝借する事にした。

 

「すいません、感謝します」

 

といったら

 

「いいわよ~私とセイバー様との仲だもの」

 

と帰って来た。

どんな仲なのか気に成ったがきっと友として言ってるのだろう。

そんなこんなで刀ゲットだぜ!

 

 




橙とリリーホワイトのステータス忘れてた。
二人とも一応登場してるから
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