東方太陽録   作:仙儒

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40話

あれから何日か経ち、準備は着実に進んでいた。

途中で現れた紅魔館とか言う連中が協力してくれてる。

お師匠様は随分と慕われて居るようだ。

そこの所後でゆっくり、じっくりとお師匠様とは話し合いが必要みたいだ。

はぁー、本当に油断も隙もあった物では無い。

しかし、戦力が必要なのも事実、今回ばかりはお師匠様の顔の広さが功をそうした。

ロケットもあとわずかで完成だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば外の世界に来てからずいぶんたったな。

医者が退院を許可してくれないから能力で戻る訳にはいかないしな。

突然人が消えたら世間体に問題あるだろう。

せめてルーミア辺りに連絡取れないかな?

皆が心配してないか心配です。はい。

そんなこんなでようやく外出までこぎつけた。

久しぶりの外出にヒャッハーしてて外に飛び出そうとしたら例の姉妹が現れて車いすに乗せられた。

もうそんな大層な物ではないので何とか避けようとしたがこの姉妹は折れなかった。

渋々車いすに乗る事でようやく外出した。

何気に電動仕様だ。

そんな訳で車いすに乗り、姉妹に押されながら町を移動する。

 

「あれが××で此方が×××ですよ」

 

ポニーテールの娘が説明してくれるが説明の部分が解らないとです。

取り敢えず適度に頷いておいた。

帽子かぶっている娘の方はずーと此方を見てにこにこしてる。

時々視線が合うと頬をポッと桃色にそめて気まずい。

そんなこんなで、現在海を眺めて居る。

何処の海かは知らないが波の音だけはどこも同じだな。

思わず王国心のリクのような事を思ってしまう。

そう思ったせいか手には何時の間にか3本のアイスを手に持っていた。

ちょうど3人なので姉妹にも渡して食べる。

 

「今でもこのアイスが好きなのですね」

 

ん? 今でも?

まぁ、深く考えなくていいや。

因みに今呟いていたのがポニーテールが良く似合うのが綿月依姫。

此方をニコニコしていておっとりしているのが綿月豊姫だ。

何か忘れて居るような気がするが、忘れてる事だからあまり重要なことでは無いだろう。

アイスは今日も林檎味だ。

しばらくアイス食べながら海を眺める。

そう言えば水平線の向こうに例の青い星が見えた。

あの星何だろう? 未だに答えが出ていなかったりする。

この数日間ずーっと悩んでいたりする。

テレビを見ても聞き取れない言葉に見るのをやめた。

時間つぶしは子供たちの相手か入院している老人や病人とのおしゃべりだったりする。

聞き取れない所も所々あるが、テレビ程では無いので我慢している。

まぁ、流行に疎いので基本的には聞く側なのが何とも言えないが・・・・・。

そう言えばテレビでしか見た事が無いような大きい花束を持って見舞いに来る人が多い。

個室の中は今でも花束と見舞いの品であふれて居る。

どうしてこうも見舞いの人が多いのかね? おじさんはそこが不思議でしょうがないです。

そうして今日も時間がゆっくりと過ぎて行く。




最終回は決まって居るのに書けば書くほど遠のいて行く。
流石は東方、奥が広いぜ・・・・・
そうして話が進まないのであった。
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