東方太陽録   作:仙儒

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4話

・・・・・・どうやら巻いた様だ。

助かった。

自分を見てみると何時の間にか騎士甲冑に成ってて、逆にガラティーンが消えてる。

さっきの弾幕も嘘の様に静まり返っている。

はぁ、厄日だ。

まあいい、しかしここら辺は見覚えがあるぞ?

おかしいな?来たことも無いのに見覚えがあるなんて・・・・・・デジャヴュって奴か?

今度はゆっくりと歩いて行く。

やはり見覚えがある気がする。

確かこの先に行くと湖がある筈だ・・・・・そうか!夢で見た場所だ!

道理で見たことある筈だ。しかしまさかあれが幻想郷の中だった何てな、驚いた。あの夢を見て騎士が出て来て、更にガウェインだからてっきりウェールズの森の中だと思っていたんだが・・・ってか幻想郷に騎士なんぞ居たか?少なくとも私の知限り騎士の騎の字も無かった様な気がするのだが?もしかしたら私の死後にまた何かでたのかも知れない。っとも思ったが私は確かあの夢で死を迎えた筈だ。時系列はわからんが少なくとも新しい作品が出たとしてもそれが関わって来るなんて思え無い。少なくとも現時点では思えない。では、あの夢は未来の事何だろうか?それとも看取ってくれたのは騎士では無く、東方のキャラだったのだろうか?

サッパリわからない。

そうこう考えている内に湖に出て来た。

・・・・・・思わず言葉を失う。手付かずの自然が織り成す絶景だ、神々しささえ覚える。

水も透き通りこのまま飲めそうである、きっとミネラル何かも含まれる体に良い水だ。

間違いない。

近ずいて水を手で掬い上げ口にする。

うん、めちゃくちゃ旨い。運動?した後だからもあるだろうがそれを差し引いても旨い。これが自然そのものの味か・・・。

現代社会の人達が失った大切な物の一つだな。

 

 

ドクンッーーー

 

!!何だ?今の感覚・・・・・・あれ?体の自由が効かなくなっ、っておい!体が勝手に動いて湖に入ろうとする。無論止めようとするが言うことを聞かない。そのまま湖の中に入・・・らなかった。水の上をまるで地面を歩いている様な感覚で湖の中心に向かって歩いて行く。

ガウェインって水精の加護があるのかな?アーサー王は確かあったから有り得ない事では無いか。そのかわり泳ぐ事が出来なかったが・・・・・まあ、水の上を歩いたり走ったり出来るのだから泳ぐ必要性がないな。

 

カッ!

 

今度は湖が光出し、眩しさに目をつむる。

次に目を開くと夢で使っていた空飛ぶ盾に二振りの黄金の剣が姿を現す。これもかなりの存在感を出している。

この盾と黄金の剣はなんだ?剣の方は最初はエクスカリバーだと思ったんだがデザインが違うからエクスカリバーでは無いだろう、しかも2つって・・・2つとも抜き身である。

取り敢えず手に取ってみるとする・・・・すると手にした剣が消える。

その代りに頭に情報が流れこんで来る。どうやら抜き身の剣の方はジョワイユスと言うらしい。

もう一つの剣を手に取る。また消えて頭に情報が入ってくる。デュランダル・・・・・。

盾を手に取る。これはプライウェンと言うらしい・・・・・さて、どこから突っ込めば良いのだろうか?まずはプライウェンからにしよう、これはアーサー王の盾だ。ガウェインの盾じゃない

まあこれは良いとしよう、同じケルト神話の伝承だし。問題は剣だ剣!明らかに別ものじゃねーか!!これはローマの伝承だろうが!!なんで出て来てんだよ!!共通なんかあるわk・・・・あった。どちらもキリスト教だな・・・・、つーか何で幻想郷(ここ)にこんな物があるんだよ!!

まだまだ忘れ去られてねーだろうが!!つーか今も学者たちが研究中だよ!!

・・・・そう言えば私《ガウェイン》も忘れ去られて無いか・・・・。

どうでもいいけどつーか多いな。

もういいや突っ込むのやめよう何でもありなんだきっと。

 

_______ッ!!

 

 

_______返しの一撃______

 

 

また体が勝手に動き目の前にあった鞘に収まったままのガラティーンを振り向きざまにすごい勢いで投げた。

 

「あた・・・ぐえっ!!」

 

ピチューンと言う音が聞こえて⑨的な何かが一瞬みえたがすぐに消えた。

・・・・見なかった事にしよう、うん。そうしよう。ぐえっって音なんかもキイテナイヨ?

そう言えばまた妖精達が集まり騒ぎだした。

どうやら厄はまだまだ続くらしい。

本当に簡便してくれよ・・・・・・、仕事しろ幸運Aぇ・・・。

取り敢えずガラティーン回収してとっとと帰ろう。

 

ガラティーンを持ち上げとんずらをはかろうとしたらゴン太レーザーが目の前を通り過ぎて行く。

あ、あぶねえええええええええ!!!

 

「今のは威嚇だ、次は当てるぜ?」

 

そんな声と共に空から二人の少女が出てくる。

しゅ、主人公達が来たーーーーーーーーー!!!

しかも敵意満々だし。

どうすんだよ!勝てる気がしねーぞ!!

取り敢えず敵意が無い事を伝えなければ私に明日は無い!!

 

「なかなかの挨拶ですね?何が目的ですか?」

 

おいいいいいい!くちいいいい!!あれか?ガウェイン補正かこん畜生!!!

 

「目的?それはこっちのセリフだぜ!!」

 

「何が目的よ?正直いい迷惑なんだけど?」

 

臨戦態勢をとりだした。

しかし目的なんて永遠亭に帰る事だといっても信じてくれないだろうし・・・・・。

はて?迷惑なんて掛けただろうか。

あれか?森で森林伐採みたいな事した事か?正直それで博麗霊夢が動くとも思えない。

さっきまでの感情と温度差がある?人間境地に立たされてパニックになると逆に冷静になるんだよ。

まあ今はどうでもいい。

 

「迷惑とは?」

 

「恍けるんじゃないわよ!」

 

更に敵意がました。

恍けるなと言われても思い当たる事が無い。

戦う事は絶対に避けたい。

絶対にリンチになる・・・・・私が!

しかし、運命は残酷である。

 

「霊夢、埒が明かない、倒してから聞いた方がはやいぜ!」

 

そう言いながら星の形をした弾幕を撃ってくる。

霊夢も同意なのか札や玉串が飛んでくる。

 

「っちょ、話を。・・・っくそっ!!」

 

走って避けるがチートホーミング札が後を追って来る。

全力でダッシュして逃げようにも星形の弾幕で逃げ道が塞がれる。

ゆえに音速ダッシュも使えない。

空にいる彼女らにこちらからの攻撃オプションは無い。

考えろ、考えるんだ。

あの二人だから殺しはしないだろうが素直にあたるのは簡便である。

 

「戦い中に考え事とはよゆうね!夢想封印!!」

 

!!スペルカード!!

急いで逃げようとするが、

 

「させないぜ!!」

 

魔理沙の弾幕で逃げ道を防がれる。

くそっ、敵ながらかなりやる!

流石は主人公と言われる事だけはある。

弾幕の間を縫うように走り、避ける間が無い所はガラティーンで切ってすきまを空ける。

いつまで続くんだこれは・・・・。

いくらガウェインがチートでもこれではじり貧だ。

何とかしたいんだが方法が思いつかない。後ろからは無双封印が後を追って来る。

 

「チェックメイトだぜ」

 

っしまった!!

 

「ファイナル・・・マスタっ!」

 

突如飛来した弓矢により魔理沙が回避行動を取った事で難をのがれる。

霊夢も矢の飛来によりそちらを向いて気がそれた為か、追跡してきた無双封印が消える。

弓を使うのは東方では一人しかいない。

 

「お師匠様!!無事ですか!?」

 

八意永琳だ。




戦闘シーンて難しい
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