東方太陽録   作:仙儒

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どんどんチート
後主人公対魔力忘れてます


5話

急に飛び出したお師匠様を探しに来たのだが・・・・・。

探す必要無いかしら?

空を飛びながら思う。

迷いの竹林に一直線に道が出来ていた。

これでは流石に迷い様がない。

もしかして飛び方も忘れたのかもしれない。

引き返そうとしたら膨大な神気を感じた。

身震いして仕舞いそうな神気だ、しかし懐かしくもあった。

間違いない、お師匠様の神気だ。

と言う事は戦闘に成っているのだろうか?

負けるとは思わないが今の彼は手負いだ。

それに神気が凄まじい勢いで移動していく。万が一と言う可能性も無きにしも非ず。おそらく何かしらに追われているのだろう。

急いで助けに行きたい所だが、悔しいがこの速度は流石に追い付けない。

少しすると先ほどの神気が嘘のように感じられなくなった。

先程考えた万が一の事態が起こったのでは無いかと加速する。

 

しかし気鬱立った様だ。

先程よりも膨大に跳ね上がった神気を感じた。

取り敢えず万が一の可能性は免れたようだ。

嫌、まてよ?これほどの神気を出さなくちゃいけないような状態に在るのでは・・・。

 

っ、!

神気の他に膨大な霊力と魔力を感じる。

間違いない現在進行形で闘っている。

あれほど膨大だった神気も少なく成ってきてる・・・・・それでも膨大だが。

 

っ見えた!!

案の定と言うか苦戦していた。

と言うか一方的に攻撃を受けていた。

このままでは全盛期のお師匠様なら余裕だろうが、今のお師匠様ではじり貧だろう。

起きてまだ数日しかたっていないのだ。

すぐに助けなければ!!

加速しながらお師匠様に攻撃をしようとしている少女に向けて弓を射る。

弓は直前で交わされてしまうがこれでお師匠様からこちらに注意が向いた筈だ。

 

「お師匠様!!無事ですか!?」

 

少しお師匠様を見て無事だと確認し攻撃していた二人の少女に万感の怒りを乗せて弾幕を放つ。

 

「よくもお師匠様を!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永琳が来てくれて助かった。正直もう駄目だと思ってた・・・要約仕事したか幸運A。

何て事を思ってたら永琳が激怒して二人に弾幕張り始めた。

永琳ってこうも感情的な人物だっただろうか?めちゃめちゃ怖い。

私の知ってる知識ではもっとクールで澄ましたような印象だったんだが、

しかも二人相手に押し始めてるし・・・・流石は月の頭脳だな。

激昂しながらも二人を確実に追い込んでいってる。

ちょっ、永琳スペルカードルール無視してないか?

流石に洒落に成らないって霊夢殺したら幻想郷が敵になるぞ。

・・・・・それでも永琳が勝ちそうで怖い所だが私の平穏的に駄目だ。

いくらガウェインでも太陽落ちれば公式チートの塊軍団に勝てる確率何ぞ無いぞ!

 

「双方、刃を納めなさい!!」

 

叫ぶが聞こえて居ないのか更に激しい戦いになってる。

何か無いか?戦いを止める方法は、ガラティーンを使えば止まるかもしれないが当たり判定的にアウトだ。下手すれば三人まとめて消し炭にし兼ねない、一人死なないが・・・・、恩人に刃を向けるわけにもいかない。どうすればいい?

全力でジャンプすれば届くだろうが行っても蜂の巣になるのは目に見えてるし。

彼女たちは動き回っている。

ん?待てよ?太陽落ちれば公式チート軍団に勝てない・・・・・そうだ”太陽”だ!!

今何時だかは分からないが太陽が傾き日没に近づいている。

主人公のキャス狐は妖術EXだった筈だ、ゲーム内では魔力値を上げなきゃ強くならないがEXクラスは時空間に干渉出来るほどのレベルだ。

少なくともムーンセルという絶対の存在を相手に自分を隠すと言う芸当をやってのけた妖術師の妖術を真正面から受けても傷一つ付かなかったのだ。

直死の魔眼でも使われない限り”今”の時間なら正真正銘無敵の筈・・・・だ。後境界線を操る程度の能力以外では。正直どこら辺まで自由に操れるかわからない・・・・、しかし限度はある筈だ。

少なくとも綿月姉妹には通用しなかったし、おそらくその姉妹を指示した永琳にも通用しない筈だ。

自分がどの位置に座しているかわからないが、これでも静止力のはしくれ。まったく通用しないとまでは行かなくとも数段軽くはなるだろう。

っと隙間妖怪対策じゃない。

しかし、動き回ってるのが厄介だ。

ど真中に出られれば三人とも止まるだろうが、ど真ん中に出られる機会を待っていたら永琳が止めを刺す時間の方が速いだろう。

ここまで来て降り出しか・・・・今も現在進行形で戦いは進んでいるのに!!

考えろ、考えるんだ。

・・・・・あった、ど真ん中に行ける(宝具)が!

先程手に入れた(プライウェン)はアーサー王が移動に使っていた空飛ぶ魔法の”船”でもあった筈だ。

 

っ!やばい永琳の奴止めを刺す気だ。

飛べるか飛べないかではない飛ぶんだ!

頭の中で手に入れた銀色に輝く盾を思い浮かべる。

 

「”プライウェン”!!」

 

すると凄まじい勢いで急上昇し止めの一撃の前に盾が割って入る。

三人は唖然として一瞬弾幕が止む。

今なら声が聞こえる筈だ。

 

「双方刃を納めろと言うのが聞こえぬか!!」

 

そして霊夢達の方を向き片膝と片手をつき頭を垂れる。

 

「まずは此方の非礼をお詫びします、」

 

そして顔だけを霊夢達にむけ、

 

「しかしながら、和解を求めたにも関わらず攻撃をしてきたのはそちらです。どうか現時点を持っての和解を願います。そしてその真意をどうか」

 

再び頭を垂れる。

 

「お師匠さm「だまりなさい!!」・・・・」

 

永琳には悪いが私の未来が掛って居るので黙らせる。

これ以上のいざこざはしたく無い。

沈黙が続く。

 

「なんなのよ・・・・」

 

沈黙をやぶったのは霊夢だった。

 

「神気を垂れ流しにしてたじゃないどういうつもりよ」

 

「神気?」

 

神気って神様のもつ気だっけか?

ガウェインって神聖持ってたっけか?

 

「恍けないでよ!今だって馬鹿みたいに垂れ流してるじゃない」

 

恍けていないのだが・・・・どうしたものか・・・・。

取り敢えず地面に降りよう。

盾を消す、

 

「ほら、最初からそうしなさいよね」

 

?何がだ?

・・・・・・・まさか!!

 

「失礼ですが名前を」

 

知ってはいるが面識はないので聞いておく。

これからする実験に付き合ってもらうために。

 

「博麗 霊夢よ」

 

「霧雨 魔理沙、普通の魔法使いだぜ」

 

どうでも良いが魔理沙今まで空気だったね。

まあ、どうでもいいや。

本題は・・・・・、

 

「これから神気を感じる物があれば首を縦に振ってください」

 

「?なんだかわからないけどわかったわ」

 

プライウェンを出してみる。

 

コク

 

今度はデュランダルを出してみる。

 

コク

 

ジョワイユスを出してみる。

 

コク

 

ガラティーンを出してみる。

 

コクコク

 

・・・・・・これは私が悪いわ。

考えてみればFateの世界では全て魔力だったから気付かなかった。

東方は信仰=人の思いなのだ。

で、だ。その信仰は人々の思いである。ガラティーンは人々の思いを集めてできた星の聖剣であり神装兵器なのだ。

東方に置き換えると神気の塊、尽きぬ神気、伝承補正もあるので神気の大安売りだ。

なんてこったい。

プライウェンには聖母マリア様の絵が刻まれている、キリストの母なのだ、無論神聖を帯びている。

デュランダルは天使により授けられた名剣だ。聖母マリア様の加護を受け、四つの聖遺物が入っているため神聖を帯びている。

ジョワイユスも聖母マリア様の加護を受けているし、柄にはキリストを刺したロンギヌスの槍の先っぽが使われているため神聖を帯びている。

 

その旨を霊夢に伝え頭を下げる。

 

「はあ?、普通わからない訳無いでしょう」

 

と言われても外見はガウェインだが中は数日前まで一般人だったのだ。

気とかそういう類は分からない。

 

「お師匠様は記憶を無くされてるのよ?飛ぶことも忘れているのだから忘れててもおかしくは無いわ」

 

その後永琳が適当に説明してくれてその場でおさまった。

霊夢からはあまり使わないようにね、と言われてそれを了承する。

 

「異変解決って事で宴会だぜ」

 

それで宴会をする事になった。

どうでも良いけど魔理沙挨拶と宴会しか言ってないな。




ホントだ。
指摘感謝。何だか東方と西方で色々扱いが違う見たいですね~。
東方はプロジェクトじゃないよ、被ってるけど違うよ!
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