牙狼〈GARO〉 ~東方魔戒録~   作:響く黒雲

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半妖

「直りますか?」

 

「ああ、正規の幻想入りをしなかったせいで機能が壊れてしまったんだろう。でも、直せないことは無いな」

 

砕牙は今、紫と藍の棲家マヨイガに来ていた。

藍に自身の壊れてしまった魔導刻を直して貰っていたのだ。

 

「よかった… このまま魔導刻無しで戦うのは危険ですからね」

 

「全くだ。そのせいで心滅獣身してしまったらこちらがかなわん。今、他に魔戒騎士は居ないからな」

 

「砕牙。ちょっといいかしら?」

 

すると、紫が現れて砕牙を手招きする。

 

「どうかしたんですか?紫さん」

 

「貴方にお客さんよ」

 

「俺に? 一体誰が……」

 

幻想郷に知り合いなど居ない筈の砕牙に客など来る筈がなく、疑問に思った砕牙だが、紫の後ろからひょっこりと仮面を着けた小さな女の子が現れた。

 

「メメ!? お前どうしてここに!?」

 

「私が連れてきたのよ」

 

メメと呼ばれた少女は紫の言葉にコクコクと頷く、そして砕牙に黒い手紙を手渡した。

 

〈番犬所からの指令だな〉

 

「しかも黒だ。詰まりは…」

 

「拒否不可能… って事ね…」

 

「何?どうしたの?」

 

すると庭から汗だくになった霊夢がやって来る。

 

「今、番犬所から指令が来たんだ」

 

「番犬所? 指令?」

 

霊夢は聞き覚えの無い言葉に目をパチクリさせる。

それを見た砕牙はしまったと頭を押さえる。

 

「忘れてた… 番犬所って言うのはね、俺達魔戒騎士や魔戒法師にホラーの情報をくれる所なんだ」

 

〈指令は手紙で伝達される。赤い手紙は拒否可能だが、今砕牙が受け取った黒い手紙は拒否不可能… 急を擁する指令って訳だ〉

 

「へぇ~ ただ見つけた端から狩る訳じゃ無いのね…」

 

「当然! 俺達は守りし者だからね」

 

霊夢への説明を終えた砕牙は、手紙に魔導火の火を着けようとする。

 

「ちょ、ちょっと!? 手紙燃やしちゃうの!?」

 

「こうしないと、指令の内容がわからないんだ」

 

砕牙は手紙に魔導火を着けた。

すると、手紙はボロボロに崩れ、紙くずが舞い、文字となって空中に浮かぶ。

 

「何?この文字…」

 

〈魔界文字だ。ホラーがたまに喋るぞ〉

 

「『黄金騎士 牙狼の称号を持つ者に命ずる。

最後の楽園、幻想郷にて封印されし古の魔獣アンザスの復活の兆しあり。

アンザスを含む八体の幻想ホラーを討伐し、アンザスの復活を阻止せよ。』……か、ザルバ、幻想ホラーって言うのは?」

 

指令の内容を確認した砕牙は、聞き慣れない幻想ホラーについてザルバに尋ねる。

 

〈幻想郷に所狭しと居る能力持ちの能力を奪い、その能力を行使するホラーだ。能力を奪い取られた者はホラーの血を浴びた者と同じ症状が早期に現れる〉

 

「どんな事が起きるの?」

 

「気絶も許されない激痛と共に、肉体は醜悪な匂いを放ちながら腐って死んでいく…」

 

「そんな…」

 

「幻想ホラーの特徴は、奪った人の容姿をコピーすることね」

 

「紫様… となるとあれが必要に…」

 

「そうね… お願い出来るかしら、藍」

 

「お任せ下さい」

 

紫に何か頼まれた藍はいそいそ何かを取りに行った。

 

「さて… 俺は見回りにでも行くか…」

 

「私はもう少し紫と訓練してるから」

 

「分かった」

 

砕牙は自身の黒コートを羽織り、専用の台座にかけてあったザルバを左手の中指に填め、人里に降りて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人里に着くと、砕牙はホラーを呼び寄せる可能性のあるエレメントを探し始めた。

ホラーの出ない昼の間に、エレメントを封印しようと思ったのだ。

 

「ここはエレメントが少ないんだな」

 

〈ああ、前にここに来た時もそうだったな〉

 

「そういえば紫さんと知り合いだったよな? いつ知り合ったんだ?」

 

〈もう、何百年も前になる… 初代牙狼と共にこの地に来た時に色々と世話になった〉

 

「初代牙狼!? あの人一体幾つなんだ……」

 

そんなことに砕牙は思い馳せていると…

 

 

ドン!!

 

 

「きゃっ」

 

「うぉ」

 

向かいから来た、人物に気がつかずぶつかってしまった。

 

「すみません。大丈夫ですか?」

 

「いやいや、こっちこそすまない…… あっ…」

 

「ん?」

 

「君は… あの時の…」

 

砕牙がぶつかった人物は、先日ホラーに利用されてしまった、上白沢慧音だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや~ すまないな。子供達の世話をしてもらって」

 

「いえ、昔妹に同じようなことをやってましたから」

 

「妹が居るのか?」

 

「ええ、今は離れてますが…」

 

あの後、慧音にお礼がしたいと言われた砕牙は強引に慧音の自宅の寺子屋に連れてこられた。

 

そこに偶然居合わせた、人里の子供達が珍しい外来人にじゃれついてしまい、結局砕牙は寺子屋を手伝う事になってしまったのだ。

 

「砕牙兄ちゃん!! もっともっと!」

 

「はいはい…… よっと」

 

「うわぁ~ たかーい!!」

 

子供達に砕牙は肩車をしていた。

砕牙は身長が高いので肩車をされると、目線が高くなり、それが面白い子供達は次々と砕牙に肩車をねだっていく。

 

「次は俺な!!」

 

「違うよ!! 次は私!!」

 

「こらこら。砕牙が困って…… うっ!?」

 

ヒートアップする子供達を止めようと、慧音が皆を叱ろうとするが、慧音は急に胸を押さえて倒れた。

 

「慧音さん!!」

 

砕牙は急いで子供を降ろし、慧音に駆け寄る。

それに釣られて子供達も心配そうに周りに集まる。

 

「慧音さん……! 凄い熱だ!!」

 

「はぁ……! はぁ……!」

 

〈砕牙!! こいつはホラーの血を浴びた者と同じ症状が出ているぞ!!〉

 

「なんだって!? 慧音さん!! 貴女最近この前の奴と同じ様なのに会いませんでしたか!?」

 

すると慧音は息も絶え絶えの様子で答える。

 

「はぁ…! この前…… はぁ… 変な奴が…… ッ!! はぁ… はぁ… 私から…… 何か… 抜き取って…」

 

〈間違いない、幻想ホラーに能力が奪われている〉

 

「くそっ!? 皆、手分けして慧音さんを運ぶぞ!! 誰か医者を呼んでくれ!!」

 

「「「「うん!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…!! はぁ…!! ッ…… はぁ!!」

 

「永琳… 何とかならないの?」

 

「無理ね… ホラーによって引き起こされた症状が治る事は無いわ… 私でも症状が進行するのを抑えるので精一杯なのよ」

 

夕方になっても慧音の病状は良くなる処か、どんどん悪化していった。

幻想郷の天才医者にして魔戒法師でもある八意永琳の手を持ってしても、血に染まりし者の治療は不可能なのだ。

 

「子供達はどうしたの?」

 

「帰ったよ…」

 

「そう……」

 

「貴女が今代の黄金騎士?」

 

霊夢と砕牙が待機していると、永琳が砕牙に近寄ってくる。

 

「はい…… 貴女は?」

 

「私は八意永琳、医者で魔戒法師よ。よろしく」

 

「魔戒騎士、道外砕牙です。よろしく」

 

砕牙は永琳に差し出された手を取り握手を交わす。

 

「やっぱりどうにもならないんですか?」

 

「ええ… 方法はただひとつ、慧音の能力を奪ったホラーを討滅することなんだけど…」

 

「ザルバ。まだ見つからないのか?」

 

〈幻想ホラーは気配まで本人に似せるからな… 奴が本性を表し、邪気を放出しない限りは見つかる可能性は極めて低い〉

 

「そんな…… どうにかならないの!?」

 

〈俺様も全力をもって捜査している。もうしばらく辛抱していてくれ…〉

 

「くそっ……」

 

苛立ちを隠せない砕牙は、怒りのままに壁を殴り付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「慧音先生… 大丈夫かな…」

 

夕日が沈む中、子供は特に出来ることが無かったため家に帰るように砕牙に言われたが、慧音のことが心配な子供達は中々帰る事が出来なかったのだ。

 

「慧音先生…… 死んじゃうのかなぁ……」

 

「バ、バッカ野郎!! 俺達の慧音先生がそんな簡単に死ぬかよ!!」

 

「そ、そうだよ!! きっと明日には良くなるよ!」

 

不安がる年下の子供達を年上の子供が慰めるが、それでもやはり不安なものは不安だ。

そんな不安が限界まで高まり、ついには泣き出してしまった。

 

「慧音先生死んじゃ嫌だよぅ~!!!!」

 

「死なないでぇ~!! 慧音先生~!!」

 

「バ、バカ!! な、泣くな…… 泣くなよぉ~!!」

 

わんわんと泣き出す子供達。

そこへ……

 

「どうしたんだ?お前達。そんなに泣いて」

 

元気な様子の慧音が現れた。

 

「「「「慧音先生!!!!」」」」

 

子供達は慧音が現れた事により、一目散に慧音に駆け寄っていく。

 

「おいおい一体どうしたんだ?」

 

「うわぁぁぁん!! 慧音先生ー!!」

 

「もう悪いの良くなったの?」

 

「ああ!この通り元気だ!!」

 

「「「「やった~!!」」」」

 

慧音が元気になった姿を見て大喜びする子供達。

慧音はそんな子供達に……

 

「よし! お前達へのご褒美に良いものを見せてやろう」

 

と言った。

 

「良いもの!?」

 

「なになに!?」

 

好奇心が隠せない子供達はその慧音の言葉に心の底から喜んだ。

 

「よし、なら私に着いてこい!!」

 

「「「「は~い!!」」」」

 

慧音が邪な笑みを浮かべているのにも気づかずに……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寺子屋では、慧音の容態が一時的に収まっていた。

これも永琳が開発した薬の成せるものであった。

 

「これで何とか、あと二日は持つわね…」

 

「この二日の内にホラーを見つけないと」

 

「師匠!! 薬の材料、持ってきました~」

 

すると、寺子屋にウサミミを着けた、女の子がやってきた。

彼女は鈴仙・優曇華院・因幡、永琳の弟子で、医者見習い兼魔戒法師の卵である。

 

「鈴仙、遅かったじゃない」

 

「すみません… 材料集めるのに手間取っちゃって…」

 

すると、鈴仙が不思議そうな顔で慧音をみる。

 

「あれ? 慧音がなんでここに居るの?」

 

「え? 何言っているの鈴仙? 倒れたのは慧音だよ?」

 

「え?でもさっき外で子供達といる所を見たよ?」

 

「「「!?」」」

 

鈴仙から聞いた話を理解した一同は戦慄した。

 

「鈴仙!! 貴女それ、ホラーよ!!」

 

「え!? あれがホラーですか!? どっからどう見ても慧音でしたよ!?」

 

〈迂闊だったな。気配が同じなのが仇になったか〉

 

 

ガタッ。

 

 

「ん?え?あれ?」

 

「どうした?霊夢」

 

「慧音が居ない!!」

 

「何!?」

 

すると、いつのまにか慧音が居なくなっていたのだ。

どうやら今の話を聞いていたらしい。

 

「不味いわね…今の彼女に動けるだけの力は残っていないはず…」

 

「鈴仙!! 子供達は何処へ!!」

 

「えっと… 確か妖怪の山の方に…」

 

それを聞いた砕牙と霊夢は直ぐに山に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供達と慧音?は山の麓まで来ていた。

 

「先生… まだー?」

 

「もう疲れたよ…」

 

「ああ、もう着いたよ」

 

「ホント!?」

 

「やったぁ!!」

 

へとへとになっていた子供達はその場で座り込んでしまう。

 

「さあ、約束通り良いものを見せてやろう」

 

「「「「わぁーい!!」」」」

 

「それはな…」

 

慧音?が良いものを見せると言うと、慧音?はダランと動かなくなり…

 

「私の真の姿だ!!!!」

 

勢いよくはねあがって、ホラーとしての姿になった。

 

「ば、化け物!?」

 

「に、逃げなきゃ…」

 

逃げようとする子供達だが、へとへとなのと恐怖心により、動けなくなっていた。

 

牛の角が捻じ曲がって生えていて、女性的なフォルムのホラーはゆっくりと子供達に近づいていく。

 

その時…

 

「まて!!」

 

最悪の体調にも関わらず、子供達を追ってきた慧音が現れた。

 

「私の生徒に何をする」

 

「「「慧音先生!!」」」

 

「おや。誰かと思えば私の残りかすじゃないか」

 

「黙れ!! 私の能力を好きには使わせない!!」

 

「出来るのか♪ 今のお前に」

 

「お前達!! 下がっていろ!! 満月よ… 私に力を!!」

 

満月を見た慧音に変化が現れた。

服は青から緑にかわり、髪の毛も若草いろになり、頭からはリボン付きの角が生えていた。

 

妖怪ハクタク

それが… 彼女の半妖としての姿だった。

 

「(能力やスペカは使えない… 力でねじ伏せる!!)」

 

今の体調で能力を使うのは無理と判断した慧音は力で短期決戦に挑んだ。

 

彼女の今の力なら体調が悪くとも、十分に勝てるだろう…

ただし… それが人間や並の妖怪ならの話だが。

 

「フン… この程度か…」

 

慧音の一撃はいとも簡単に受け止められ、子供達の所へ投げ捨てる。

 

「かはっ…!!」

 

「「「慧音先生!!」」」

 

「残りかすは不味いが仕方ない… 取り合えず食べるか」

 

慧音を捕食しようとホラーが近づいていく。

しかしそれを阻止しようと、子供達が震える体を推して立ちふさがった。

 

「慧音先生を食べるな!!」

 

「食べるなら俺達からにしろ!!」

 

「お前達…… ゴホッ… 止めるんだ…」

 

「なら望み通り、貴様から食ってやろう」

 

ホラーがリーダーの子供に手を掛けようとしたその時…

 

「汚い手で触れるな!!」

 

 

ザシュ!!

 

 

「ギャァァァァァッ!!!!」

 

砕牙が、魔戒剣でホラーを切り裂いた。

 

「砕牙…」

 

「「「砕牙兄ちゃん!!!!」」」

 

「ごめん…… 遅くなった」

 

「貴様ァァァァ!! 魔戒騎士かぁぁぁぁ!!!!」

 

激昂するホラーを無視して、砕牙は霊夢に指示を飛ばす。

 

「霊夢! 皆を頼む!!」

 

「分かったわ!!」

 

〈幻想ホラー ヒストリア。子供を狙う悪趣味なホラーだ〉

 

「そうか」

 

砕牙は魔戒剣を左手に添えて構えた。

 

「シャァァァァァァ!!!!」

 

「はっ!」

 

角を使って、突進するヒストリア、砕牙はそれを飛び越え、すれ違い様に剣と蹴りを食らわせた。

 

「ふん!だぁっ!」

 

さらに砕牙は無防備になった背に魔戒剣の二連撃を浴びせる。

 

「ギャァァァァァッ!!!! おのれ魔戒騎士め!」

 

「そろそろケリを就けさせてもらうぜ」

 

砕牙は魔戒剣を天に掲げ、円を描き、自身の鎧を召喚する。

鎧は光に包まれた砕牙を纏っていき、砕牙は牙狼へと変身した。

 

藍に修理してもらった魔導刻が、時を刻み始める…

 

『ハァァァァァ……』

 

「ガ、ガロだと!? しかし、この能力を使えば!!」

 

すると、ヒストリアは手を翳して光の玉を照射した。

 

『なんだこれは?』

 

〈砕牙避けろ!!〉

 

ザルバの忠告を聞き、避けると、玉は後ろの木に当たり、その木は忽然と姿を消した。

 

『なっ!?』

 

「わ、私の…… 歴史を消し去る程度の能力…!!」

 

「そういう事だ。これで貴様は私に触れる事は出来ない!!」

 

自信満々にヒストリアは嗤うが…

 

『触れなくとも、貴様を切る方法はある!!』

 

牙狼は魔導火を取りだし、牙狼剣の根元から鋒に炎を纏わせていった。

 

『フン!! ハッ!! セイッ!!』

 

左右に袈裟斬りをする牙狼。

すると緑色の炎の太刀筋が×の字に残り、その太刀筋を牙狼は殴って飛ばした。

 

「ギャァァァァァッ!! な、なんだこの炎は!? き、消えない!!」

 

飛ばした2つの斬撃はブーメランの様に戻って、牙狼の鎧に当たる。

 

すると牙狼の鎧は牙狼剣と同じ様に炎に包まれる。

 

烈火炎装…

それは、魔導火の炎を纏い、鎧の力を引き上げる、一流の魔戒騎士のみが使える奥義である。

 

『フゥゥゥゥ…… 幻想ホラー ヒストリア!!!! 貴様の卑屈な陰我、俺が断ち切る!!!!』

 

牙狼は烈火炎装の状態で、ヒストリアに突っ込み…

 

「バカめ!! 血迷ったか!!」

 

ヒストリアの放った光の玉を…

 

『ハッ!!』

 

着弾寸前で飛び…

 

『デヤァァァ!!!!』

 

上を通り抜け様に肩口から切り裂いた。

 

「お、おのれ…… 黄金騎士めぇぇぇぇ!!!!」

 

炎に包まれきったヒストリアはそのまま、灰になって消えた。

 

それを見届けた牙狼は鎧を解き、砕牙に戻った。

 

〈歴史を消滅させるホラーか。今回はヤバかったな砕牙〉

 

「別にいいさ。あの笑顔は…… 守りきることが出来たんだから…」

 

そう言って砕牙は、笑いながら抱き合っている慧音と子供達を、暖かい目で見つめるのだった。

 




彼女は普通だった。試練に立ち向かうには普通過ぎた。

けれども彼女は諦めなかった。 そしてその努力は…… 誰よりも輝いていた。


次回 星 ~Starlight~


だから私は…… 彼女と親友になった。
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