ちょっとサボっちゃいました。
私は学生なので木、金曜日頑張ってまた休みなので頑張りますw
剣を抜いた私はフレンジーボアを後ろから斬りつけた。
HPが三割ほど削れる。
敵がこちらに気づいて突進を仕掛けてくるのでそれを体を翻し躱した後再び斬る。
これを三回繰り返して一体倒し終わる。
周りにいるのは約五体。一体、二体と倒していく。
反復作業の疲労感が少し出てきたけど、残りは後一体と自分に鞭を打ち剣を握り直した。
まずは後ろから剣をひと振りして、攻撃をヒットさせる。
その後、突進をしてきたフレンジーボアをステップで躱そう、としたのだが。
「っ!?」
左足を引いた瞬間、自分の右足にカッ、と当たったのだと自覚する頃には私はもう背中から地面に倒れていた。
フレンジーボアの突進が倒れている私の右足の膝辺りにヒットする。
HPゲージが二割弱減っていった。
自分の命の五分の一が今無くなった...。
不意に体の自由が奪われた。
体を動かさなければ死ぬのに、それでも動かない。
ドスッ
音と共に冷たい感覚が足に響いた。先程攻撃を喰らった場所とほぼ同じ所に二撃目がヒットする。
同じ様にHPゲージが減少していき、バーの色が黄色に変わる。五割を切って危険域に突入した。
何も出来ない...。
何もしなかったら死ぬ。立ち上がって剣を振れば生き残れる。それだけなのに足が、全身が麻痺したように動かない...。
視界は常にフレンジーボアを中央に捉えている。
獲物をそばにしながらゆっくりと次の突進モーションを起こしている。
そして再び突進をしてくる。
「そこの人ー!大丈夫かー!?」
突進が開始されたのとほぼ同時に聞こえてきたのは、一人の女性の声だった。
その声に続いて草原を駆ける二つの足音が段々と近づいてくる。
一際、力を入れた踏み込みが二つ連続で聞こえた。
体に三本の線が入ったフレンジーボアが私の体に当たるほんの少し手前でポリゴンの欠片となって爆散した。
「……え?」
見知らぬ男女二人が周りを警戒しているうちにまた何人かこちらへとやってくる。
「ゆずは!大丈夫!?」
聞きなれた友達の声だった。
「う、うん。ありがとう」
私は友達――βテスターで色々教えてもらったあの友達――に何でここにいるのかを聞いた。
「フレンド情報から位置を確認したら、ゆずはがフィールドにいたから、皆と様子を見に行ったら...って感じかな」
「チュートリアル前に会った人だよね。死ななくて本当に良かったよ」
「まさか、りんの友達がピンチになってるなんて思わなかった~」
私を守る様に囲みながら話して進んでいくうちにホルンカの村へと着いた。
「あの、ここまで護衛していただいてありがとうございます!皆さんお強いんですね」
「まだまだ、始まったばっかっしょ。これから頑張れば追いつけるよ」
「でも、一人だとアクシデントに対処できにくいですからパーティーを組むことをおすすめします」
「あ、だったらゆずはパーティー加わる?」
突然の招待に仲間も驚いていたけど、すぐに了承という雰囲気になっていた。
「誘いは嬉しいけど、遠慮させていただきます。自分のペースで行きたいですし」
「そっか、一応フレンド登録しようよ。困った時は連絡してね。できる限りのことはするから」
そう言ってメンバーの4人とフレンド登録をすませ、別れた。
別れた後、りん含む5人のパーティーはクエストを受けに行くと言って村の外れに向かっていった。
私は安い宿を教えてもらってそこに部屋を借りた。
終わるのが中途半端でごめんなさい。