ラブライブ! ~幼馴染たちと共に~   作:ローニエ

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こんばんはローニエです。

真姫ちゃんイベのボーダー高くないですか…?

ちょっと2枚取り厳しいかもです…。

ガチャの後にイベントやられたら石ないよ…。





ライブ当日①

自宅に帰った後はすることもなかったのでとりあえず寝た。

普段こんな時間に寝れないしたまには昼寝もいいよね?

そんな感じで目が覚めたのが夜10時。

寝たのが昼間の2時だったから、8時間も寝てたのか…。

そんなことを思っていると携帯が光っているのが見えた。

誰からだろう?寝てすぐ連絡があったりしたら悪いななんて考えながら携帯をみると、メールが3件。

穂乃果から2通と斑鳩さんだった。

穂乃果はわりとちょっと前の9時に連絡があったからまだいいが斑鳩さんからのメールは3時に届いていた。

…まずいな。ああ見えて斑鳩さんは仕事のことになるとうるさいからな…。

そんなわけでまずは斑鳩さんのメールを見ることに。

『件名:*☆*―――――――ゴルァ―――――――――*☆* 』

件名からしてやばそうだ。

怒っているのが目に見えてわかる。

…夜だし連絡は明日でいいよな?

そう思った俺は、本文を見る前にそっと斑鳩さんのメールを閉じた。

 

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

 

次は穂乃果のメールを見ることにする。

斑鳩さんのこともあり、少しメールを開けるのをためらうが、悩んでもしょうがないのでとりあえずメールを開けることに。

『件名:こんばんは~』

…普通だ。

すこしビビった俺がバカみたいだな…。

なんてくだらないことを考えながら本文を見てみる。

 

『本文:

ひろ君こんばんは!

まだ起きてるよね…?

 

いよいよ明日は私たちμ'sのライブ!!

今日までの活動は本当につらかった。

朝早くから練習したり、放課後練習もあったり。

でもライブのことを考えたら何でもできた!

海未ちゃんとことりちゃんと私の3人でここまで頑張れた!

そしてこれまでずっとお世話になったひろ君、本当にありがとう!

ひろ君には本当にお世話になったね…。

正直最初ひろ君の家に行ったときは断られるかもってちょっとどきどきしてたんだ…。

だからひろ君が引き受けてくれたときとっても嬉しかった!

これまでの活動はひろ君なしじゃとてもできなかったことだと思う。

…だから明日は絶対に穂乃果たちのライブを見に来てね♪

私たちがどれだけ成長したかひろ君に見せつけてあげるね。』

 

穂乃果…。

お前がそんなことを思っていたなんて…。

もちろん最初は断るつもりだったさ。急にプロデュースしてくれなんて言われて即答できるやつのほうが少ないだろう。

でも穂乃果の本気を見るあまり承諾してしまったんだ。あいつはやるといったらやる、そんなやるだから…。

でも改めてこういわれるとなんだか照れるな///

俺は大したことしてないのに…。

何度も言うようだが、ここまで頑張れたのは穂乃果たち自身の力だ。

俺は関係ない…。

でもこれを言っても穂乃果たちはわかってくれないんだよな…。

まぁこんなこと言われて悪い気はしないよね。

そう思いながら2通目のメールを見る。

 

『本文:

寝ちゃったのかな?

まぁいいや!

じゃあ明日楽しみにしてるね♪

おやすみ~。

 

なんか返事返したいな…。

とは言っても夜も遅いし明日でいっか。

そう思い再び眠りにつく翔人であった。

 

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

 

翌日

 

現在俺は仕事現場で正座させられているところだ。

えっ?なんで正座させられているかって?

そんなの斑鳩さんのメールに返信しなかったからに決まってるだろ?

 

「翔人君、なんで昨日はメール返してくれなかったのかしら?」

 

笑顔でそう言う斑鳩さん。

…最近女性の怖い笑顔しか見てない気がする。

笑顔っていうのは、嬉しいときや楽しいときに使うと思うんだ。

決して今のような怒っているときに使うものではないと思う…。

だがこんなこと考えていても仕方がないので話すとするか…

 

「すみません、昨日は昼自宅に帰った後ずっと寝てたんです。起きたのが夜の10時だったので夜遅くにメールするのもよくないと思い、今日連絡しようとしてました。」

 

嘘は言っていない。

メール見るのが怖かったとか、そ、そんなことはないからな…。

 

「まぁいいわ。終わったことをぐちぐち言ってても埒があかないし…。じゃあとりあえz…」

 

「そうですね!じゃあ今日の仕事に行きましょう!」

 

そう言って歩き出す俺。

いつまでも時間を無駄にするわけにはいかない。

なんたって今日は穂乃果たちのライブだからな。

あ!

穂乃果のメール返してないや…。後で返しておかないとな。

そんなことを思って歩き出した俺だが、

 

「ちょっと待ちなさい!まだ話は終わっていないわ!」

 

そう言って首をつかまれる俺。

話を終わらせようとしたが、そう上手くはいかないか…。

メール見てないからなんの話かは分からないが、怒るほどのことなのだから話長くなりそうだな…。

今日は早く帰りたいのに…。

 

「翔人君、来月何があるか知ってるわよね?」

 

そんなことを思っていると、斑鳩さんが俺に質問してきた。

 

「来月って…ライブですよね?埼玉ドームで。」

 

それがどうかしたのだろうか?

ライブが中止になったとかかな?

お前に埼玉ドームはまだ早い!とか言って。

まぁそれならそれで別に構わn…

って穂乃果たちにライブあるって話しちゃったよ…。

今更ないなんて言ったら何を言われるかたまったもんじゃない。

まさかとは思うが斑鳩さんに尋ねてみる。

 

「まさかライブが中止になったりとかしたんですか?」

 

「そんなわけないでしょ…。あなたって人は、ハァ…。」

 

俺が質問をしたらなんか呆れてしまっている。

変なこと言ったかな…?

 

「私が言いたいのはライブの後の話よ!」

 

「ライブの後…?なにかありましたっけ?」

 

本当に思い出せない…。

斑鳩さんが言うほどのことなら覚えていないはずがないのだが…。

 

「なにかって…、昨日決まったんでしょ!」

 

俺が思い出そうとしていると斑鳩さんがしびれを切らせたのか大声で言ってくる。

…昨日?

あっ!

 

「オープンキャンパスの話ですか?」

 

「そうよ!!」

 

俺がそう言うと待ってました!と言わんばかりの声を上げて肯定した。

そういえば言ってなかったな。

…というか斑鳩さんはどこからその情報を得たのだろう?

まだ誰にも話してないと思ったけど…。

 

「音ノ木坂学院の生徒会長って子から昨日電話があったのよ。『色々予定を確認したいのですが。』ってね。なんの予定ですか?って聞いたら『翔人君のライブです』、なんて言うんだもの。最初はいたずらかと思ったわ。でも学校の名前出してるしいたずらはないだろうと思って、音ノ木坂学院の理事長に電話してみたの。」

 

 

…なるほど。話が見えてきたぞ…。

絢瀬さん…予定組むの早すぎるよ…。

昨日決まったばかりなのに昨日の段階で話を進める必要はないんじゃないかな…。

 

「で、理事長に電話で確認したら、『翔人君が明日どうしてもうちの学校に入りたいって言ってきて取引をもちかけられましてね。』なんて言うもんだからどんな取引か聞いてみたの。そうしたら、『うちのオープンキャンパスでライブをするんで明日の入校許可がほしい。』なんて言うんですもの。さすがの私でもびっくりしたわ。学校の入校許可をもらうためにアイドルが自分からライブをするなんて言うなんて…。」

 

 

言いたいことを言い終えたのか、斑鳩さんは溜息をついて俺の方を見ている。

やっぱりなんか言わないとだめだよな…。

 

「それはお疲れ様です。」

 

「お疲れ様です、じゃないわよ!」

 

おや?返す言葉を間違えたかな?

斑鳩さんがイライラを含んだ声で言い返してくる。

 

「まぁまぁ斑鳩さん落ち着いてください。怒ってばっかだと健康によろしくないですよ?」

 

怒ってばっかだと健康に良くないと以前テレビ番組で言っていたな。

俺は普段怒らないからこんなにも健康なのか…。

俺がそういうと斑鳩さんは本当に呆れた声で、

 

「誰のせいで怒っていると思ってるのよ…。」

 

と、嘆いた後さらに溜息をつく。

 

「斑鳩さん、溜息ばかりついてると幸せが逃げますよ?」

 

「誰のせいよ!」

 

また怒られてしまった。

やっぱ怒った斑鳩さんはめんどくさい…。

 

「…で、そのオープンキャンパスでライブをするって言うのは本当なの?」

 

「本当です。」

 

俺は即答する。

 

「ハァ…。まぁ本当だとは思っていたけど少しくらい事前に相談くらいあってもいいんじゃない?ライブとかの準備で動くのは私なのよ?」

 

確かに俺がライブをするって言ったとこで準備が出来なきゃ意味がない。

斑鳩さんの言う通り、普段は斑鳩さんがすべてこなしてくれているのだ。

確かに少し迷惑をかけたかもしれないな…。

 

「いやぁそのくらいしか理事長に吹っ掛ける取引材料がなくて…。」

 

「まず理事長と取引するってこと自体おかしいわよ…。というか、なんでそんなに今日のライブを見に行きたいの?…あっ!前に言ってた幼馴染ちゃんたちのライブだったりするの?」

 

 

「…まぁそんな感じです。」

 

この流れは…。

なんか嫌な予感が…。

そんなことを思っていると…

 

「私も見にいっていいかしら?」

 

「…はい?」

 

「ライブするならどんなところか確認しときたいし♪翔人君の幼馴染ちゃんたちも見てみたいし♪」

 

いい年して”見てみたいし♪”はないだろ…。

と思っていると、

 

「何か言ったかしら?」

 

またしても笑顔の斑鳩さんが目の前に…。

だからその笑顔は怖いって…。

 

「…まぁそういうことならいいんじゃないですか?一応後で理事長に確認してみます。」

 

「よろしくね♪」

 

そう言って仕事に戻っていった斑鳩さん。

ハァ…。先が思いやられるよ…。

 

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

「お疲れ様でーす。」

 

今日の仕事が一段落ついた。現在は午後1時。

まぁ今から向かったらちょうどいい時間かな?

そんなことを考えていると斑鳩さんが、

 

「翔人君、もう行く?」

 

「そうですね。じゃあ車お願いしてもいいですか?」

 

「任せなさい♪」

 

そんなわけで俺は斑鳩さんの車の中にいる。

そこでこれからのことについて考えてみる。

とりあえず穂乃果には申し訳ないが連絡しなかった。

連絡する時間がなかったっていうのもあるが、学校で驚かせてやろうと思ったのだ。

まぁそのことを斑鳩さんに話したら、

 

「翔人君でも子供っぽいことするのね…。」

 

なんて呆れられていた。

まったく失礼な話だ。

こういうことをするのは別に子供っぽくはないだろう!

俺はそう思うぞ。

そんなくだらないことを色々考え、たまに斑鳩さんと仕事の話などをしながら音ノ木坂に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここが音ノ木坂学院かぁ~。初めて見たけど立派じゃない。」

 

これが斑鳩さんが音ノ木坂に対して抱いた最初の感情である。

だが斑鳩さんが言うこともわかる。

ここまで立派なのになぜ入学希望者が増えないのだろう?

やっぱ今時の女子高生は伝統より目新しさを求めるのだろうか?

そのことについて斑鳩さんに尋ねようと思ったが、最近の女子高生の気持ちはわからないよなぁと思いそっと尋ねたい気持ちを心の中にしまっておく。

そんなことを思いながら学校の中に入ろうとすると、ビラを配っている女の子が見えた。

あれは…。

 

「4時から講堂でライブやりまーす!ぜひ来てください!」

 

「お嬢さん一枚そのビラをもらえますか?」

 

「あっ、はい。どうぞ!…って翔人君!?」

 

そうそのビラを配っていたのは今日の主役の一人、園田海未だった。

 

「なんで翔人君がここに!?…ここは一目が多いですから移動しましょう。私についてきてください。」

 

海未はそういうと俺の手をつかみ駆け出す。

あれ?ビラ配りはもういいの?

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、ここまで来ればとりあえず大丈夫でしょう。」

 

海未はそういうと汗を拭う。

 

「あの、海未さん。そろそろ手を放してもらってもよろしいです?」

 

「あっ…。すみません///」

 

「いや別にいいんだけどさ///」

 

いくら知ってる仲でも、いきなり手をつながれるとそれなりに意識はしてしまうからな。

そんな感じで俺も海未も恥ずかしがっているところに声が入る。

 

「あなたが海未ちゃん?やっぱりかわいいわね~。…いや可愛いというより美しいって言葉のほうが似合うかしら?」

 

そう、斑鳩さんだ。

俺が海未に引っ張られている間しっかりと後ろをついてきていたらしい。

 

「あ、ありがとうございます///…じゃなくてあなたはどなたですか?」

 

「あ、そうだったわね。私は斑鳩咲。そこにいる翔人君のマネージャーをやっているわ。」

 

「…翔人君のマネージャー?翔人君…、マネージャーさんなんていたんですか?」

 

なにやら海未が少し怒っている?ような気がするぞ…。

ここは下手に刺激しない方がいいな…。

 

「あぁ、アイドルになったときからずっと世話してもらっているぞ。言ってなかったっけ?」

 

「言ってませんよ!…やっぱり翔人君の周りには女性ばかり集まるんですね…。」

 

「ん?なにか言ったか?」

 

「何も言ってません!」

 

おぉ…。

なにやら怒られてしまったようだ。

虫の居所悪すぎだろ…。

そうすると、そんな俺たちを見ていた斑鳩さんが海未に何かを耳元で嘆いていた。

 

「…大丈夫よ海未ちゃん。私は別に翔人君のこと恋愛対象として見てないから。というより私はあなたのこと応援してるわよ♪どうせ翔人君のことだから海未ちゃんの好意には気づいてないんでしょうけど…。」

 

俺には聞こえなかったが、海未を見ると顔が真っ赤になっていた。

また変なこと吹き込んだんじゃないだろうな…。

相変わらず斑鳩さんのそういうところは苦手だ。

 

「斑鳩さん、あんまり海未に変なこと言わないで下さいよ?」

 

「あら?変なことなんて言ってないわよ?ねぇ海未ちゃん♪」

 

「…は、はい。」

 

今の海未の態度を見て、はいそうですねとは言えないだろ…。

やっぱり変なこと言ってたのか…。

まぁ今更言ったところで変わるわけでもないのでこの話はここらへんで終わらせておくか。

 

「それで海未、なんで昇降口なんかでビラ配りしてたんだ?今日はライブだろ?最後のリハとか穂乃果たちとやらなくていいのか?」

 

「私もそう思ったんですが、穂乃果が最後まで私たちにできることをやろう!と言って聞かなくて…。」

そう苦笑いしながら言う海未。

まぁ穂乃果らしいよな…。

というかそれでこそ穂乃果だ。

そんなことを思っていると海未が俺に、

 

「というかなんでいるんです?穂乃果が連絡しても返事がなかったので、今日翔人君は来ないのではないかと3人で話していたんです。来れるなら来れるって連絡の一つくらいくれてもいいんじゃないですか?」

 

と、ジト目で尋ねてきた。

…海未のジト目も可愛いな…。

じゃなくて!

やっぱり連絡しなかったのは良くなかったか…。

海未の言葉を聞いた斑鳩さんまで俺をジト目で見てるし…。

まぁここは適当にごまかしとけば大丈夫だろ。

 

「それについてはすまなかったと思ってるよ。でも昨日は昼間からずっと寝てて今日は朝から仕事だったからメールを返す時間がなかったんだ。」

 

嘘は言ってないぞ。

これでいいはずだ。

なんて自己完結していると、

 

「翔人君、嘘は良くないと思うなぁ…。さっき車の中で言ってたわよね?海未ちゃんたちを驚かせたいから連絡しなかったって。」

 

斑鳩さんが暴露してしまった。

せっかくこの話は終わると思ったのになんてことをしてくれたんだ斑鳩さん!

斑鳩さんのほうを見ると笑っているように見えるし…。

絶対確信犯だよ…。

 

「…どういうことですか翔人君?」

 

海未さん今まであなたの笑顔はたくさん見てきましたが今日は一段と素晴らしい笑顔ですね…。

 

そんな海未を見て、やっぱり女性は怖いよ…なんて思う翔人であった。

 

 





なんか長くなりそうなので今回はここらへんで切っときますね。

初ライブの日の話は5話までいかないくらいで終わらせようと思ってます!

どうぞ応援よろしくお願いします^^


次回
「ライブ当日②」

次回もお楽しみに~!
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