その名は『ロリコン』   作:安いぞ

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時間がなにより欲しい作者です。

1日にやるべきことが沢山ですよ…
レポート、筋トレ、これの文章の作成推敲、ガルフレ、漫画、ガルフレ、ガルフレ、ガルフレ、ガルフレ、ガルフレ、ガルフレ、………


あー時間欲しい。
それでは昨日文章を書いたのに全部消えて絶望した作者がまさに全身全霊、魂を燃やしながら再び書いた本編をお楽しみください


過ごした時間=友情

小瑠璃「さぁ!早く話したまえ」キラキラ

 

紺「そんな目を輝かされても困りますし急かさないでくだせぇよ。そう、それは俺が丁度小学二年生になる数日前…」

 

丁度9年前かな?今は独り暮らしをしているが、俺が家族と一緒に住んでた頃に優木家が俺の家に引っ越してきた。

苗はこの頃からぬいぐるみを持ち歩いていており、人懐っこいのもあって俺らは直ぐに仲良くなった。学校では仲のいい友達が多かったものの近所に小学生はいなかった為、俺らはできる限り二人で登下校をした。学校にはぬいぐるみを持っていけない為、最初の頃は不満気だった苗も段々慣れ、学校でもそれなりに楽しくやってたように感じた。苗はこの頃「溺愛してるんじゃないか?」と思うくらい俺になついてた…だよな苗?

 

 

苗「へ?その頃は言うほどの仲じゃなかったですよ?」

 

紺「えっ!?…すまん気分が優れないので帰らせてもらいます…」

 

小瑠璃「あ、ちょっと待て!」

 

路裏はとぼとぼと歩いていった

 

小瑠璃「行っちまった…まぁいい、話を戻そう。あくまでその頃は仲がそこまでよくなかったんだろ?」

 

苗「そうです!あの時を境に段々仲良くなり、好意も少しずつ抱いたんです…」

 

 

ではこっからはナレーターである俺が過去のエピソードも交えて話そう。

 

 

ある日の登校中、苗には悩みがあった。それを路裏に打ち明ける。

 

苗「紺君…あの…ちょっと言いたい事があるんだけど…」

 

紺「どうしたの?」

 

苗「皆と喋ってる時、苗が思ったことを素直に言うと皆が驚いたり睨んだりしてきて周りと仲良くなれないの…どうしたらいいんだろう?」

 

そう、苗の悩みは純粋すぎるが故に思ったことをストレートに…つまり周りの空気を読まずに発言してしまい、そのせいで周囲とあまり馴染めない事であった(まぁ空気を読まない発言は今も相変わらずなのだが…)。

議論では思ったことをストレートに言うことは大切かもしれないが、この場合それとはちょっと違う。

 

取り敢えず路裏は小学生なりに少ない量の脳みそをフル回転して解決策を見いだした。

 

紺「だったら、周りに合わせて会話をしてみたらどうだ?今よりずっとマシだよ!」

 

苗「ありがと~!」

 

苗は喜んだが言われたことを実践しないのが彼女である。その日の休み時間、遂に彼女のひとつ上、路裏のクラスメイトのガキ大将を怒らせてしまう…っつーか早速かよ!

しかも相手はガキ大将である。普通の子なら泣いたりたけで済むからまだしも彼はカンカンに怒る!怒る!怒る!

 

ガキ大将「あぁん!?誰が豚足だとチビ!」

 

苗「だって足遅いじゃん!本当の事を言われて怒る方が可笑しいよ!」

 

ガキ大将「は?」

 

ガキ大将の取り巻きA「はぁ?」

 

取り巻きBCDEFGHIJKL「はあああ?」

 

それにしても圧倒的!圧倒的大量なガキ大将の取り巻き!まぁ力のあるものに弱者が寄ってたかるのは当然な事ではあるが…

 

ガキ大将「んだとオラアアアア!クッソォ…お前らやっちまえー!このチビクソをぶっ潰せー!」

 

「待ちなよ…」

 

其処に我等が主人公登場!

 

路裏「ぶっ潰す前に聞きたいんだけど…なんで君いつもトイレの鏡の前で格好つけながら甲高い声で叫んでたの?もしかして不良のイメージトレーニング?」

 

ガキ大将「そ、それは…そのー…」

 

取り巻きA~L「…え?まさか…」

 

ガキ大将「わ、悪いかよ!」

 

取り巻きA「いい悪いの前にキモい」

 

取り巻きB「もうコイツに構うのやめよーぜ」

 

苗「ばいばーい」

 

紺「こら、そうやってからかうから殺られそうになるんだよ」

 

苗「ごめんなさーい…」

 

それから急激に仲良くなった二人。苗は小さい頃から裁縫をやっていて得意だったので何回か路裏の誕生日等に編んだマフラーや服をプレゼントしたこともあった。着れなくなっても彼のタンスの中にはその服等がしまってある…

 

 

苗「説明ありがとうございます!」

 

小瑠璃「心温まる話じゃないか!路裏に言うほどの男気があったとはな、やはりいい奴なのか…またその話を聞いて改めて苗がいい子で可愛いことを思い知ったよ。うー…もうたまらないぞ!」

 

苗「わゎ!部長!急に抱きつかないでください!」

 

小瑠璃「…嫌なのか?」

 

苗「いやそうじゃ…」

 

小瑠璃「ならいいだろ!」

 

苗「わわわわ!やっぱり離してください!」

 

 

この世界じゃまだ夏真っ盛りである。

 

一方その頃…

 

紺「まさか苗の口から俺と仲が良くないなんて言葉ざ出るとはな」

 

『ピロリーン♪メールだよ、メールだよ♪』

 

そこに幼女ボイスの着信音が…苗からだ

 

紺「なになに?」

 

先輩!さっきは誤解を招く事言っちゃってごめんなさい…助けられてから、親友並みに仲良くなったと思ってまして。だから……

 

 

 

 

 

『これからも親友として、先輩として、私の好きな人として、ずっと一緒にいましょうね(*∀*)』

 

紺「苗…」

 

あまりにも嬉しくて路裏の目からは涙が…

 

 

紺「取り敢えず心を落ち着かせてから返信するか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…その後路裏は『顔文字の目が変だぞ』と返した




次回から笹原先輩編になります!

むっちゃんの過去編?いつかやるよ
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