その名は『ロリコン』   作:安いぞ

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最近スポ根漫画にハマっているためそれとは関係無いポケモンでスポーティな小説を作りたいと思う作者です。

まぁこれの他に放置気味の小説(?)もあるから書くにしても大分先の話になりますが

因みに作者はアメフトをやってたもので運動神経は自慢出来るかなー?


それでは本編をお楽しみください


ティファニーに朝食を

色々あって朝から大行列の喫茶店『コスモス』。訳あって心実やその他聖櫻学園生徒に料理を振る舞う野々花達!

野々花の料理の下手さを知る者も少なくないが何故か来てしまう…恐らくおじいさんも作るのを手伝うだろうと心の底で思っているのだろうか?しかし彼はもういない!過去の人である!

 

今もなお野々花が作るのを煽るかのようにアピール、宣伝をする天都生徒会長!そしてその影響で圧倒的長蛇となる行列!

 

今…料理を食らう者、作る者関係無しに人生の瀬戸際に立たされている……!

 

 

野々花「とにかく最初のお客さんの心実ちゃんが特に大事よ、味を見てもらうから!極端な話後の人はどうだっていい!」

 

紺「どうでもよくねぇよ!」

 

 

心実に出す料理『メロンパン』

 

野々花「やっぱり出すなら心実ちゃんの大好きな料理をご馳走しないとね~♪」

 

紺(野々花姉ちゃんが作る時点でご馳走どころか廃棄物以下になるけどね…つーか殺戮フードだよ!)

 

(一般的な)メロンパンの作り方

1.生地を焼く

2.完成!

 

 

(野々花流)メロンパンの作り方

1.イヤアアアアアアア!

2.生地を焼く

 

 

野々花特製『深紅の~ブラッド~メロンパン』完成♪

 

 

紺「いやちょい待てよ!なんで手本とアンタが作った時とでちょい違うの!?1番目に何があった!?どうしたらメロンパンが赤くなるのぉ!?」

 

野々花「可笑しいわねぇ…」

 

紺「ある意味元からです!」

 

苗「あのー、すいません…私が勝手に苺を入れてしまったんです…だから赤くなったんだと…」

 

紺「あ、そうなの…なら安心できるわ」

 

~試食タイム~

紺「お!普通にうまい!」

 

野々花「ありがとね苗ちゃん♪偉い偉い!」

 

苗「えへへー♪」

 

紺「でもメロンパンだけど苺入りってなんか可笑しいような…」

 

野々花「細かいことは気にしないの♪」

 

 

 

野々花「おまたせしましたー」

 

心実「厨房がなんだが騒がしかったようですが大丈夫なんですか?」

 

野々花「うん、全然平気!さぁ食べて!メロンパンよ~」

 

心実「あの…この赤いのは?」

 

野々花「苺よ、別に危ないものじゃないからね?」

 

心実「そうですか。では頂きまーす!」

 

メロンパンを頬張る心実。しかし何故だ…?何故こうなった…?

 

 

食った瞬間心実は倒れた…

 

紺「…ん?んにゃっ!?野々花姉ちゃんの奴…」

 

苗「どうかしたんですか?」

 

紺「絶対確信犯だろ………まーた青酸カリ入れやがった」

 

苗「えぇ!?」

 

苗「…ところでこんな事して保健所から何か言われないんですか?」

 

紺「多分捕まるんじゃね?大麻持ってたし」

 

苗「えぇ!?」

 

2人目のお客様、変態という名の望月エレナ

 

エレナ「ぐっふっふ!女の子のあんな所やこんな所!撮りまくりよ~♪」

 

紺「……コイツは青酸カリは勿論他にもなんか入れて殺さんと…」

 

苗「ダメですよーー!」

 

3、4人目のお客様、朝比奈桃子&葉月柚子

 

苗「笛ラムネと焼き鳥の注文が…」

 

紺「他所で買えって言っといてくれ」

 

5人目以降のお客様省略

 

 

生徒会メンバー来店

 

紺「ヘイラッシャイ!食券をそちらから…」

 

睦「ラーメン屋じゃないんですよ」

 

生徒会副会長篠宮りさ「えーっと今日は…アブラカラメニンニクヤサイマシマシ」

 

睦「ノリいいしそれなんの呪文ですか!?」

 

りさ「素人には分からないネタだったわね、忘れていいわよ」

 

かなた「あ、もしかしてりさちゃんジ○リアンなの~?」

 

りさ「もしかして会長も!?」

 

かなた「そうよ~♪意外だったかしら?」

 

りさ「えぇ…」

 

睦「なんだろ、この取り残された感じ……ってそれより!ふざけた事はしなくていいから注文いいですか?」

 

紺「あいよ」

 

 

 

紺「トースト3つと、コーヒー2つ、ココア1つね」

 

野々花「わかったわ~」

 

苗「あわゎっ!先輩、私に任せて下さい!」

 

野々花「そう?でもコーヒーを淹れるのだけは私得意だから任せてくれる?」

 

苗「はい!(こっそり一口飲んでみよ)」

 

数分後

 

紺「お、それは生徒会メンバーのかな?」

 

野々花「そうよ~、青酸カリが捨てられて残ってないから1つにしかかけられなかったけど…」

 

紺「いや、それでいい…」

 

 

紺「へいおまたせしやしたー」

 

りさ(うおっ!?)

 

睦(なんと!?)

 

二人(会長のトーストだけなんかどす黒いオーラが……!これ絶対わざとだ)

 

りさ「(ボソッ)路裏君このトースト…」

 

紺「(ボソッ)あぁ、誰かさんの失敗作をそのまま提供しておる」

 

睦「(ボソッ)どうなっても責任とりませんからね」

 

かなた「あら美味しそうね~♪さっきのコーヒーもとても美味しかったし期待できるわ~♪」

 

睦「普通に食べてますけど大丈夫なんですか…?」

 

かなた「うん!美味しいわ~♪これ何入れてるのかしらね?」

 

紺「き、企業秘密です」

 

紺(野々花姉ちゃんも他にも鉄みたいな胃袋を持つ人っているんだな……あれ?そういや苗は何処だろ?)

 

紺「おい苗?サボってないで…」

 

苗「ササハラセンパイノコーヒーガオイシイササハラセンパイノコーヒーガオイシイササハラセンパイノコーヒーガオイシイ」

 

紺「相当料理が下手な野々花姉ちゃんが淹れたコーヒーの上手さに衝撃を受けたんだな…」

 

 

なんだかんだで心実以外の犠牲者は出さずに料理を提供することができた。

 

 

おまけ

 

紺「そういやなんで野々花姉ちゃんは青酸カリとかに拘ってるの?料理に淹れるなと散々…」

 

野々花「でもほら、入ってる袋にちゃんとダイエット効果大!とか色々書いてあるでしょ~?入れようと思ったの」

 

 

桃子「あやや、痩せるから等の宣伝文句に騙されて覚醒剤等を使用するのはやめましょー♪」

 




次回から新章に突入!

森園芽衣ちゃん編です
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